《プレビュー》明日はJ2群馬戦@フクアリ [プレビュー(2016)]
どうも、わたしです。
敵地で連勝を飾ったジェフは、
ホームに群馬を迎えます。
3月を連勝で締めくくるため、
負けられない一戦です。
ジェフと群馬の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝5敗1分け(19得点18失点)です
ジェフと群馬の最終対戦は、昨年7月にJ2第23節をフクアリで戦い、
1-2で敗戦しています。
両軍4-5-1で前回対戦と同じになったが、ジェフはけが人のほか新戦力2人が先発に名を連ね、群馬は前線のメンバーや並びを変えての対戦となった。ジェフがボールを持ち大外からパスをつなぎサイド攻撃を狙った。ジェフは序盤こそ安が起点になりチャンスを作ったが、群馬はブロックをコンパクトに敷き局面で早い寄せと数的優位を実現し、ジェフに起点を作らせなかった。徐々に群馬のカウンターにジェフが寄せられなくなり、サイド脇でスルーパスに抜け出されるようになると、33分にカウンターから失点した。後半に入っても同じ流れが続くが、ジェフは63分にFKをアンがおり返しネイツが決めて同点とした。しかし再びカウンターを受けると73分に寄せきれないところをミドルで失点した。その後も攻め続けるが前線やサイドで起点が作りきれず、敗戦となったゲームでした。
群馬はメンバーが多く入れ替わった。4-4-2を基本にコンパクトな布陣で堅守速攻を行う。ラインを高くしコンパクトな布陣でしっかり守ると、ボールを奪うと前線に入れて裏に抜け出す攻撃が鋭い。ボランチ松下・船津がバランスを取りボールを奪い、その二人からのスルーパスも多く出ている。一方で前線の収まりが弱く、攻撃のパターンの少なさも見えるか。ラインが高いことで裏を狙われたり、後半はやや守備ラインがまとまりを欠き、守備にも安定感のなさがみられる。
個人的注目点を書いていきます。
①コンパクトな布陣を維持しながら相手のコンパクトを崩していく戦い
ジェフも群馬もともに、コンパクトな布陣を取り、
これが崩れたほうが不利になる戦いが予想されます。
群馬はややラインが高く、それによってコンパクトを作ってきますが、
ジェフとしては裏にどんどんボールを入れ押し下げて、コンパクトを崩したい。
一方で、攻守の早い入れ替えでバランスを崩してしまうと、
自分たちでコンパクトを崩してしまうことにもつながります。
わたしが見るところでは、群馬はボールの収まりどころは少ないと思うので、
コンパクトを作って、敵のボール付近に守備が密集することは、それだけで大きな有利になるとみています。
コンパクトを維持しつつ、相手のコンパクトを崩していく、
ジェフのサッカーに注目です。
②ボランチの存在感を見せたい
このゲームでは、相手のボランチを封じ込められるかも、
見どころになると思います。
群馬はボランチの松下と船津が存在感を出していて、
守備でバランスを取るとともに、攻撃の起点にもなっています。
そこで、この二人をしっかりと押さえ、
孤立させたいところです。
ジェフのボランチ、アランダ・山本・勇人・富沢らにも存在感を出してもらい、
ジェフのボランチのバランスとりで、ゲームを支配したいところ。
上にも書いたように、コンパクトを作りながら、ジェフのボランチがスペースを埋め、
相手を間延びさせていくような戦いを期待します。
③裏へのカウンターに注意
ジェフの守備についてです。
群馬の攻撃は、裏へのカウンターに鋭さがあります。
後半に投入される小林竜や、SH高橋・瀬川らにスピードがあり、
ボランチからのスルーパスに裏に抜け出してくるケースが予想されます。
ミスが起こると一気に失点のピンチになる可能性もあり、
慎重にゲームを進めてほしいと思います。
さて、今回、ジェフも群馬もこのオフに多くのメンバーが入れ替わり、
ほぼ新加入選手でのスタメンが予想されます。
多くの選手はJ2でのゲーム経験もあるため、フクアリでのゲームも経験もあるだろうが、
ホームとできる新加入選手はこれほど頼もしいことはなく、アウェイで来る新加入選手はこれほど怖いスタジアムもないだろう。
新加入で作られた味方を頼もしく後押しし、
新加入で作られた相手に怖さを覚えこませよう
さあ戦いの時間だ
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敵地で連勝を飾ったジェフは、
ホームに群馬を迎えます。
3月を連勝で締めくくるため、
負けられない一戦です。
ジェフと群馬の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝5敗1分け(19得点18失点)です
ジェフと群馬の最終対戦は、昨年7月にJ2第23節をフクアリで戦い、
1-2で敗戦しています。
両軍4-5-1で前回対戦と同じになったが、ジェフはけが人のほか新戦力2人が先発に名を連ね、群馬は前線のメンバーや並びを変えての対戦となった。ジェフがボールを持ち大外からパスをつなぎサイド攻撃を狙った。ジェフは序盤こそ安が起点になりチャンスを作ったが、群馬はブロックをコンパクトに敷き局面で早い寄せと数的優位を実現し、ジェフに起点を作らせなかった。徐々に群馬のカウンターにジェフが寄せられなくなり、サイド脇でスルーパスに抜け出されるようになると、33分にカウンターから失点した。後半に入っても同じ流れが続くが、ジェフは63分にFKをアンがおり返しネイツが決めて同点とした。しかし再びカウンターを受けると73分に寄せきれないところをミドルで失点した。その後も攻め続けるが前線やサイドで起点が作りきれず、敗戦となったゲームでした。
群馬はメンバーが多く入れ替わった。4-4-2を基本にコンパクトな布陣で堅守速攻を行う。ラインを高くしコンパクトな布陣でしっかり守ると、ボールを奪うと前線に入れて裏に抜け出す攻撃が鋭い。ボランチ松下・船津がバランスを取りボールを奪い、その二人からのスルーパスも多く出ている。一方で前線の収まりが弱く、攻撃のパターンの少なさも見えるか。ラインが高いことで裏を狙われたり、後半はやや守備ラインがまとまりを欠き、守備にも安定感のなさがみられる。
個人的注目点を書いていきます。
①コンパクトな布陣を維持しながら相手のコンパクトを崩していく戦い
ジェフも群馬もともに、コンパクトな布陣を取り、
これが崩れたほうが不利になる戦いが予想されます。
群馬はややラインが高く、それによってコンパクトを作ってきますが、
ジェフとしては裏にどんどんボールを入れ押し下げて、コンパクトを崩したい。
一方で、攻守の早い入れ替えでバランスを崩してしまうと、
自分たちでコンパクトを崩してしまうことにもつながります。
わたしが見るところでは、群馬はボールの収まりどころは少ないと思うので、
コンパクトを作って、敵のボール付近に守備が密集することは、それだけで大きな有利になるとみています。
コンパクトを維持しつつ、相手のコンパクトを崩していく、
ジェフのサッカーに注目です。
②ボランチの存在感を見せたい
このゲームでは、相手のボランチを封じ込められるかも、
見どころになると思います。
群馬はボランチの松下と船津が存在感を出していて、
守備でバランスを取るとともに、攻撃の起点にもなっています。
そこで、この二人をしっかりと押さえ、
孤立させたいところです。
ジェフのボランチ、アランダ・山本・勇人・富沢らにも存在感を出してもらい、
ジェフのボランチのバランスとりで、ゲームを支配したいところ。
上にも書いたように、コンパクトを作りながら、ジェフのボランチがスペースを埋め、
相手を間延びさせていくような戦いを期待します。
③裏へのカウンターに注意
ジェフの守備についてです。
群馬の攻撃は、裏へのカウンターに鋭さがあります。
後半に投入される小林竜や、SH高橋・瀬川らにスピードがあり、
ボランチからのスルーパスに裏に抜け出してくるケースが予想されます。
ミスが起こると一気に失点のピンチになる可能性もあり、
慎重にゲームを進めてほしいと思います。
さて、今回、ジェフも群馬もこのオフに多くのメンバーが入れ替わり、
ほぼ新加入選手でのスタメンが予想されます。
多くの選手はJ2でのゲーム経験もあるため、フクアリでのゲームも経験もあるだろうが、
ホームとできる新加入選手はこれほど頼もしいことはなく、アウェイで来る新加入選手はこれほど怖いスタジアムもないだろう。
新加入で作られた味方を頼もしく後押しし、
新加入で作られた相手に怖さを覚えこませよう
さあ戦いの時間だ
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