《プレビュー》明日はJ2岡山戦＠Cスタ

どうも、わたしです。


開幕戦でアディショナルタイムに劇的な逆転勝利をしたジェフは、

アウェイ岡山に乗り込みます。


開幕連勝をかけ、

勝利が必要な一戦です。




ジェフと岡山の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝4敗2分け（11得点8失点）です。



ジェフと岡山の最終対戦は、昨年11月にJ2第41節をアウェイで戦い、
０－１で敗戦しています。
大雨の中でのゲームとなった。序盤から激しい玉際の応酬となり、両軍とも奪っては相手の背後へ入れて陣を引き延ばしにかかる。序盤はやや岡山におされて押し込まれたが、ジェフは最終ラインがラインを上げようとし徐々に押し返すと、35分くらいからペースを握った。早いテンポでパスをつなぎ崩しにかかるもラストパスで弾き返され、前半は０－０で終えた。後半に入っても同じ状況が続き、玉際の応酬と押し下げる蹴りあいの陣地争いが続いた。74分に与えたCKの中でPKを与えてしい失点。ジェフはそこからアドを投入し攻勢を強め、85分には裏への抜け出しで倒されPKを獲得するが、松田が失敗。その後も金井を前線に入れるなど高い位置での起点を作ろうとしたが決めきれず、０－１で敗戦となったゲームでした。


岡山は監督が交代したものの昨年までの戦術を踏襲しているように感じる。３－４－３で早い寄せで奪うと、スペースにどんどんボールを入れ、そこに走りこんでいく戦いが鋭い。ラインを上げて高い位置でのプレーを目指すが、引いてカウンターという選択も。以前よりはポゼッションを大事にし、ボールを奪われないことも意識して戦っている。開幕戦ではペースを握ったものの1点しか奪えず、まだ前線が安定しない。また高い位置にに押し上げたところで奪われると帰陣が安定せず、カウンターを受けるケースが目立つ。



個人的注目点を書いていきます



①走りあいになる。ハードワークで負けないゲームを


岡山との一戦は、

走りあいになると予想しています。


ジェフは、早いリトリートと攻守の切り替えで、

後半まで前後に走ることが求められます。


一方、岡山は守備での寄せが速く、コンパクトな守備で走り、

さらに攻撃時は、どんどんスペースに走りこんでくると思われます。


このハードワークで、走り負けないことが、

注目点です。



相手が寄せてくるよりも早くボールに入り、どんどん前にボールを入れていかないといけませんし、

後半最後まで走りぬき、スタミナや精神力で競り勝っていくことが必要でしょう。


岡山も最後まで走ってくると思いますが、

前節同様、最後まで執念を見せる戦いで、走り勝ってほしいと思います。



②サイド裏へ走り、カウンターへ

ジェフの攻撃についてです。


岡山は攻撃時に高い位置を取りますが、

やや帰陣に不安定さがあり、



特に3バックの脇の、サイドのスペースにボールを入れられ、

カウンターを受けているように思います。


そのため、ジェフとしてもサイドにどんどん入れていくカウンターに、

注目です。



ニューイヤーカップでは、サイドの裏に、船山と小池が走るケースがよく見られ、

この2人のスペースへの抜けが注目されます。


また、そこへは、

アランダ・多々良ら、後方から安定したボールが入れられる選手のボールも注目したいです。



裏に入れることにより、

相手のラインも下がり、コンパクトさを奪っていくことにもなります。


どんどんサイド裏にボールを入れ、

相手を下げさせていくジェフの攻撃に注目です。



③寄せが遅れないコンパクトな守備


ジェフの守備についてです。


岡山の攻撃は、どんどんとボールがスペースに出て、

そこに選手が走りこんでいく形に見えます。



そのため、マークにつくことが難しく、

調子に乗せると、どんどんスペースに入りこまれ、陣を下げられてしまいます。



そのため、ボールホルダーへしっかり寄せて、

自由には、スペースにボールを入れさせない守備が必要です。



ボールホルダーへの寄せを早く、しっかりとし、

相手に自由を与えないことが大事だと思います。



さて、3月に入っての初めてのゲームとなるが、

3月は平年よりも気温が高いと予想されているそうだ。



気温が高い中で、走りあいのゲームをすることは、

なかなか精神力のいることだろう。


今節は、敵地岡山で、

精神力を削る走りあいを強いられることになる。


しかし、今のジェフには、

走りあいや、精神の削りあいに怖さはない。



最後まであきらめず、

戦い抜いてくれるだろう。



敵地での精神力の削りあいにも、

最後まで戦い抜こう



さあ戦いの時間だ

　　　
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タグ：Cスタ ジェフ千葉 岡山 J2