《プレビュー》明日はちばぎん杯柏戦＠フクアリ

どうも、わたしです。


昨年は開催されなかったちばぎん杯に、

柏をフクアリに迎えます。


ジェフは、チーム内容を大きく入れ替え、柏からは近藤を迎え、

新生ジェフのお披露目となるゲーム、絶対に負けられない一戦です。



ジェフと柏の対戦成績は、リーグ戦ではジェフの12勝11敗9分け（48得点44失点）、
ちばぎんカップでは、ジェフの4勝12敗4分け（１９得点３１失点）（４分けのPKはジェフの３勝１敗）です。

昨年の柏は、J1で年間12勝13敗9分け（46得点43失点）で、勝ち点45の10位。
（ジェフはJ2で、15勝15敗12分け（50得点45失点）で、勝ち点５７の9位。


ジェフと柏の最終対戦は、2014年8月に天皇杯3回戦を日立台で戦い、
１－１（PK１２－１１）で勝利しています。
ジェフは、リーグ戦から8人を入れ替えターンオーバーを実施。柏は近藤・キムらが復帰もフルメンバーでの布陣となった。ジェフは４－２－３－１、柏は３－４－３の布陣となった。開始直後は、ジェフは強いプレスで前から寄せてペースを握ったが、徐々に柏にポゼッションを握られると、SHの山中、佑昌もサイドに引いての6バック気味に引く守備で柏のサイド攻撃を警戒した。柏がボールを握りつつ、ジェフはカウンター中心となったが、互角の展開で前半を終えた。後半に入ると、ジェフがサイドから攻勢をかけペースを握りに行く。ゴールこそ奪えないものの、やや前からのプレーで相手に時間をかけさせるプレーも増え、さらに互角の展開を続けた。両軍得点を奪えず、延長へ。延長後半の108分にアドがゴールを奪い先制。しかしその後柏の猛攻を受け、116分に混戦を押し込まれ失点。１－１でPK戦となりました。PK戦では両軍1人ずつはずしサドンデスとなるが、13人目まで蹴って柏が外し、12対１１でジェフが勝利を収めた激戦となりました。



個人的注目点を書いていきます。


①中盤に穴の開かない守備隊形を


柏の情報が頭にあまり入っていないので、

あくまでジェフ側で書きます。



ジェフはニューイヤーカップで3連勝し、

それなりの成果を見せました。



その中では、コンパクトな守備と、奪ってからの速い攻めと中盤の飛びだしが多く見られましたが、

守備的に、ややコンパクトさが足りず、中盤で大きな穴があく場面が気になりました。



そのため、中盤に穴の空かない守備に、

注目です。



アランダという核になる選手が入ることが予想されますが、

アランダは、かなり動き回って多くの場面に顔を出す一方、中盤に穴をあける可能性もあります。


相方によりそのフォローの様子も変わってきますが、

勇人がよくコンビを組めていたように思います。


そんなボランチコンビの連携も大事ですが、



やはり全体のコンパクトが必要で、

DFのラインを高くし、FWもコンパクトさを意識した戦いが必要でしょう。



コンパクトにし、外のスペースを空けるわけですから、

それなりのハードワークも必要になってきます。



コンパクトにハードワークし、

中盤に穴をあけないジェフのサッカーに注目です。


②司令塔はだれが？相手により変わるジェフの司令塔像


ジェフの攻撃についてです。



攻撃で気になるのは、

司令塔についてです。



ニューイヤーカップでは１・３戦に長澤が、2戦に也真人が入り、

それぞれ、いい戦いを見せました。


長沢はアランダとともに、やや引いたところからパスを通していく戦いを見せましたし、

也真人は逆に前線でFW吉田や飛び込んでくるアランダに絡んで、司令塔となりました。



柏相手には、どのような司令塔像が求められるか、

FWのメンツともかかわってくるでしょう。


やや全体的に守備的になるのであれば、長澤が入り、ロングカウンターの起点になることが予想されますし、

前半から前に出ていくのであれば、前線で走り回る也真人が入ることを予想しています。



新生ジェフの新しい司令塔像に、

注目です。



③近藤のプレーに注目


ジェフの守備についてです。


守備では、やはり、柏に長年いた、

近藤に注目です。



ニューイヤーカップでは、

センターバックに入り安定した守備を見せました。


イジュヨン選手とコンビであったため、おそらく近藤選手がライン指揮をすると思われます。



攻撃時は、イジュヨン選手を上げさせ、ラインを一人で守るなど、

攻撃的な布陣も構成しました。


それに対し、柏時の印象では、近藤選手自体もかなり上がっていってパスでの組み立てに加わるなど、

かなり攻撃参加できる印象なので、


近藤選手自体も上がってのプレーも、

楽しみです。


その場合の守備への対応など、いろいろチームとしてのバランスも必要になってきますが、

そんななかで、近藤らしさがどこに出てくるのか、これが楽しみです。



柏戦で、近藤がどんなプレーを見せるのか、

注目です。



さて、1年ぶりの、

ちばぎん杯を迎える。


ジェフは大きくメンバーを入れ替え、次の25年に向け始動し、

ちばぎん杯は20周年を終え、21回目を迎える。


大きな節目であり、

ジェフにとっては転換点になる一戦なのかもしれない。



選手はサポにお披露目をする場であり、

サポは新たな選手に存在を見せる場となろう。



次の25年、共に戦うためにも、

このお披露目の一戦を、全力で戦おう。



さあ戦いの時間だ

　　　
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