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個人的視点で、サッカー戦術について語ってみます② [サッカー]

どうも、わたしです。


個人的視点で、サッカー戦術について語ってみます①


書くこともないので、

個人的なサッカーの見方について書いていっています。



ほんとは絵を使って書けばわかりやすいんだけど、

ごめんね。



続きです。



③コンパクトと距離の遠さの応用



コンパクトと距離の遠い布陣が大まかに2つの分類と書きましたが、

この良さをミックスしたようなチームというのも出てきています。


1つ目のタイプは、

MFとDFはコンパクトで、FWだけ遠いというチーム。



1人の超人的なFWがいるようなチームでは、10人でコンパクトに守り、

奪ったら、1人残ったFWにボールを入れ、時間を稼いでいる間に全員が押しあがるような形です。



FW1人でも決める力があれば、早さも出てくるし、相手のラインを下げさせる効果もあるので、

コンパクトと、距離の遠さの良さを合わせたような効果があります。




2つ目は、

守備時はコンパクトに、攻撃時は距離を遠くするタイプのチームです。



守備はコンパクトにするので、相手に自由を与えない激しい守備をし、

攻撃は開くので、早い攻撃と、相手のコンパクトの裏を突く攻撃が可能です。



両方のいいとこどりのような戦術に見えますが、

攻守に切り替えが複雑で難しく、また、消耗の激しい難しい戦術です。



ジェフは、これに挑戦していたように見えますが、

なかなかうまくいきませんでした。



3つめとして、

上下ラインのコンパクトに合わせて、横にもコンパクトを作るタイプ。



フィールドプレーヤーの10人が、ひとかたまりになるように、

密集するスタイルです。


前線が追ってサイドに追い詰めると、サイドにぐっと寄って、

全員で奪って、さらに全員で攻めあがるタイプです。


一時、J2にいた富山が3-3-3という極端なシフトを敷き、旋風を起こしましたが、

こういった戦術によるものとみています


コンパクトに作る形の、

究極な形といえるかもしれません。


ここでは3つをあげましたが、

コンパクトと距離を遠くするという2つの基本から、3つの応用が出来上がりました。



このように、各チーム応用を考えながら、

独自の特徴を作ってきます。


この「特徴」を理解すると、

さらにわかりやすくなってくると思います。



次回は、守備の「寄せ」ということについて、

書いていこうと思います。


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タグ:戦術
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