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ロングボールの蹴りあいという怖さ<2015年第41節岡山戦@Cスタ> [レポート(2015)]

ジェフ0-1岡山


どうも、わたしです。



大雨のゲームということで、中盤でパスをつなぐよりも、

ロングボールで前にけるということが多いゲームになりました。



停止選手や代表招集の選手もおり、

影響も出たゲームになったのかなと思います。



流れを簡単に振り返ります。



大雨の中でのゲームとなった。序盤から激しい玉際の応酬となり、両軍とも奪っては相手の背後へ入れて陣を引き延ばしにかかる。序盤はやや岡山におされて押し込まれたが、ジェフは最終ラインがラインを上げようとし徐々に押し返すと、35分くらいからペースを握った。早いテンポでパスをつなぎ崩しにかかるもラストパスで弾き返され、前半は0-0で終えた。後半に入っても同じ状況が続き、玉際の応酬と押し下げる蹴りあいの陣地争いが続いた。74分に与えたCKの中でPKを与えてしい失点。ジェフはそこからアドを投入し攻勢を強め、85分には裏への抜け出しで倒されPKを獲得するが、松田が失敗。その後も金井を前線に入れるなど高い位置での起点を作ろうとしたが決めきれず、0-1で敗戦となったゲームでした。



思うところを書いていきます。



①ロングボールの蹴りあいという怖さ。



大雨の中のゲームで、ボールもなかなか転がらず、短いパスは止まってしまうことも多く、

ロングボールや浮き球で陣地を押し合うような流れが多くなりました。



これは攻撃の選択肢が少なくなり、両軍ともやりにくい流れだったと思いますし、

結果的にPKの成功不成功ということに左右された勝敗になってしまいました。



アバウトなボールが飛び交うので、通常だと高い位置にターゲットとなる選手を入れて、

そこで収めてもらうことが必要だったのですが、



ジェフはネイツ・安が不在、岡山は押谷が不在ということで、

絶対的なターゲットがいないゲームになったことも、そんな不確定なゲーム進行を作った要因かなと思います。



ジェフは守備的にはラインが下がらずに高い位置を取り、

コンパクトに玉際で戦えたと思います。



一方で岡山はジェフがテンポ速くパスを入れると、ラインが下がりライン間がルーズになるケースも見られましたが、

ジェフはセカンドボールもとりきれず、またそこからの攻撃の起点も作りきれず、単発になってしまった印象です。



ロングボールの蹴りあいということになると、どうしても決めたもの勝ちという感じになってしまうので、

できるだけそんな戦いに持ち込まない戦い方も必要かなと思いました。



どこかでボールがしっかりおさまり、収まっている間に陣が押しあがる、

そんなポイントが必要であると思います。


そこを個で作るのか、コンビで作るのか、

課題もあると思いますが、



今節は不在者も多く、

不運もあったなあと思います。



さて、ジェフはプレーオフ圏外の位置で

次節最終戦に挑む。


プレーオフに滑り込むには勝利しかなく、

後はなくなった。



しかし逆に追いかける方がジェフらしいのかもしれない。



一番後方から追いかけ、

奇跡を起こしていこう




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