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陣形のバランスをとった戦いをしたい<2015年第37節大分戦@フクアリ> [レポート(2015)]

ジェフ2-2大分


どうも、わたしです。



終盤に2点を返して、

劇的な同点劇でのゲームになりました。



しかしわたしの印象では、序盤に2点を取られたというのが深く、

これを改善することが大事だと思います



内容を簡単に振り返ります。



ともに4-4-2の布陣でのゲームとなった。序盤は両軍コンパクトにボールにあたり奪っては前に入れる展開が続くが徐々にジェフがボールを落ち着けた。しかし大分のブロックに起点が作れず前がかりに攻め、サイドから決定機も作る展開も作るが得点は奪えないでいると、21分にカウンターから荒田に決められ失点。大分はブロックを作る展開が明白になり、さらにジェフは前がかりになるが、さらに35分に失点し、前半を0-2で終えた。後半に入ると大分はアクシデントもあり早めにディフェンスメンバーを入れ守りに入った。55分にジェフがネイツのゴールで1点を返したが、その後は大分のブロックを崩せず苦戦。しかし、90+2分に途中出場で入った金井がPKを獲得すると、ネイツが決めて同点とした。最後まで攻めるが2-2で引き分けたゲームとなりました。



思うところを書いていきます。



①陣形のバランスをとった戦いをしたい



ジェフは、序盤に2点を取られてしまいましたが、

前がかりになったところをカウンターで崩されるケースが目立ちました。



サイドバックが上がり、ボランチがサイドに流れるケースが多かったと思いますが、

深い位置まで上がって前でパスを受けようとしたところ、カットされて、カウンターを受けるという流れです。


この時に大分の選手がパスカットしたところで、その選手にはまったくプレッシャーをかけられず、

フリーにしてしまい、まえにどんどん出されてしまうことが多かったように思います。



つまりジェフは、攻撃時に陣形を崩してしまい、

守備への転換がうまくいっていないように思いました。



ボランチがサイドに流れるケースや、サイドの選手が内に切れ込むケースなど、

陣形を崩す形というのが、攻撃では有効に働きますが、



守備に移る段階では、

それが穴になります。


ジェフは前がかりになると、その穴が埋まっておらず、

多くの選手が前に取り残され、相手のカウンターをスムーズに受けてしまっていました。



逆に大分のカウンターはどこに選手が入るか明確で、

サイドとゴール前に一人ずつが走り、ファーサイドにつないでいく形が決まっているようで、



ジェフの選手がボールウォッチャーになるところを、

きれいにつながれてしまいました。


守備でも大分は、ゾーンを崩さず、

しっかりした形をとりました。



ジェフ側も、陣形を保ったまま前に押し上げて、

守備への転換がスムーズにいくようにしたいところだと思います。



次節は岐阜で、外国人FWや難波らの強さのある選手と、高地らパス出しの選手がおり、

明確に鋭い攻撃を仕掛けてくると思われます。



穴のない陣形を基本にした安定した守備の形、

そんなところを作っていってほしいと思います。




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