どんなゲームプランでも守り抜く力がほしい<2015年第31節京都戦@フクアリ> [レポート(2015)]
ジェフ1-1京都
どうも、わたしです。
うーん、足を引っ張り合ったようで、
何とももどかしいゲームでした。
先制できているので、
1点を守り抜く力というのをほしいと感じます。
流れを簡単に振り返ります。
両軍ラインを高くコンパクトに守ると、どんどん裏に入れていく形をとった。やや京都がポゼッションしジェフは押し込まれたが、ジェフはきっちりブロックを組み失点をしないとともに、カウンターからチャンスを作った。徐々にジェフが押し返してきていた35分、ネイツが高い位置で奪ったボールに松田が絡み、森本が突き刺して先制に成功。その後は京都がペースを上げるもしっかり守り、前半を1-0で折り返した。後半に入ると、京都は早めに大黒を投入。前線で起点ができ、攻撃のパターンを広げてきた。ジェフは守備の戻りが早く崩されずにいたが、87分にサイドから崩され大黒に決められ失点。その後攻勢に出続けますが引き分けに終わったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①どんなゲームプランでも守り抜く力がほしい
ジェフの戦い方というのは、わりと徐々に変わってきていると思いますが、
ここ数戦は、しっかりブロックで守備をしカウンターという形は持ちつつも、守備を重視しているように感じます。
まず守備、まず陣形を組む、まず中央やバイタルで自由にさせない、
こんな感じでしょうか。
なので、堅いゲームが増えているように、
感じています。
リーグ戦の序盤では、前に出てつぶして、そこからカウンターをかける形が多く、
アグレッシブながら、つぶせなかったときに裏を取られ、薄い陣形を破られることが多かったように思います。
またスタミナが落ちて、寄せられなかったときに、
どんどん下げさせられてしまい、良さを失ってしまう悪い点がありました。
これに対し、今の形では、やや低めに陣を敷くので、守備の安定というのは、
とにかくしっかりしている感じです。
ただ、攻撃に移るのに時間がかかり、攻撃が難しく、
全体的に堅いゲームになってしまうのだと思います。
それでも、ここのところ失点が少なくなっており、
安定した戦いができてきています。
ただ、それでも後半失点し引き分けになってしまうことが多く、
守りきることを考えなくてはいけないですね。
ジェフは前半リードすることはできているので、
その1点をきっちり守りきればいいのです。
しかしそれが難しい。
後半は疲れもあり、だんだんオープンな展開になってくるので、
守備もコンパクトさがなく、ジェフの良さが出ない流れです。
そんな時間帯でもしっかり守ることが必要ですから、
交代を生かすのか、守備を固めて攻撃はカウンターのみにするなど、工夫が必要だと思います。
それがいまいち、
中途半端な感じです。
ジェフは試合ごとに相手に合わせてゲームプランを変えてくる傾向もありますが、
どんなゲームプランでも、守りきる力が必要です。
これをなんとか見出して、
終盤戦は、ウノゼロ(1対0)で勝てる流れで、勝負したいと思います。
さて、ジェフは、なかなか勝ち点3を取れないながらも、
天皇杯をふくめ、公式戦7戦負けなしとなり、負けないチームになってきた。
守備が固くなり、
チームの戦い方も浸透してきたからかもしれない。
しかし、勝ち点3を稼ぎ、勝つために、
更なる進化をしなければいけない。
更なる進化を求め、
勝利を目指し、戦いつづけよう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
うーん、足を引っ張り合ったようで、
何とももどかしいゲームでした。
先制できているので、
1点を守り抜く力というのをほしいと感じます。
流れを簡単に振り返ります。
両軍ラインを高くコンパクトに守ると、どんどん裏に入れていく形をとった。やや京都がポゼッションしジェフは押し込まれたが、ジェフはきっちりブロックを組み失点をしないとともに、カウンターからチャンスを作った。徐々にジェフが押し返してきていた35分、ネイツが高い位置で奪ったボールに松田が絡み、森本が突き刺して先制に成功。その後は京都がペースを上げるもしっかり守り、前半を1-0で折り返した。後半に入ると、京都は早めに大黒を投入。前線で起点ができ、攻撃のパターンを広げてきた。ジェフは守備の戻りが早く崩されずにいたが、87分にサイドから崩され大黒に決められ失点。その後攻勢に出続けますが引き分けに終わったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①どんなゲームプランでも守り抜く力がほしい
ジェフの戦い方というのは、わりと徐々に変わってきていると思いますが、
ここ数戦は、しっかりブロックで守備をしカウンターという形は持ちつつも、守備を重視しているように感じます。
まず守備、まず陣形を組む、まず中央やバイタルで自由にさせない、
こんな感じでしょうか。
なので、堅いゲームが増えているように、
感じています。
リーグ戦の序盤では、前に出てつぶして、そこからカウンターをかける形が多く、
アグレッシブながら、つぶせなかったときに裏を取られ、薄い陣形を破られることが多かったように思います。
またスタミナが落ちて、寄せられなかったときに、
どんどん下げさせられてしまい、良さを失ってしまう悪い点がありました。
これに対し、今の形では、やや低めに陣を敷くので、守備の安定というのは、
とにかくしっかりしている感じです。
ただ、攻撃に移るのに時間がかかり、攻撃が難しく、
全体的に堅いゲームになってしまうのだと思います。
それでも、ここのところ失点が少なくなっており、
安定した戦いができてきています。
ただ、それでも後半失点し引き分けになってしまうことが多く、
守りきることを考えなくてはいけないですね。
ジェフは前半リードすることはできているので、
その1点をきっちり守りきればいいのです。
しかしそれが難しい。
後半は疲れもあり、だんだんオープンな展開になってくるので、
守備もコンパクトさがなく、ジェフの良さが出ない流れです。
そんな時間帯でもしっかり守ることが必要ですから、
交代を生かすのか、守備を固めて攻撃はカウンターのみにするなど、工夫が必要だと思います。
それがいまいち、
中途半端な感じです。
ジェフは試合ごとに相手に合わせてゲームプランを変えてくる傾向もありますが、
どんなゲームプランでも、守りきる力が必要です。
これをなんとか見出して、
終盤戦は、ウノゼロ(1対0)で勝てる流れで、勝負したいと思います。
さて、ジェフは、なかなか勝ち点3を取れないながらも、
天皇杯をふくめ、公式戦7戦負けなしとなり、負けないチームになってきた。
守備が固くなり、
チームの戦い方も浸透してきたからかもしれない。
しかし、勝ち点3を稼ぎ、勝つために、
更なる進化をしなければいけない。
更なる進化を求め、
勝利を目指し、戦いつづけよう。
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