《プレビュー》明日はJ2C大阪戦@金鳥スタ [プレビュー(2015)]
どうも、わたしです。
前節、約1か月ぶりの勝利を挙げたジェフは、
上位C大阪にアウェイで挑みます。
前回対戦では4-4の大荒れとなったゲーム、
今節は、しっかり押さえて勝利をもぎ取りたいゲームです。
ジェフとC大阪の対戦成績は、
リーグ戦で、ジェフの12勝11敗2分け(44得点41失点)です。
J2では0勝0敗1分け(4得点4失点)です。
ジェフとC大阪の最終対戦は、今年4月にJ2第5節をフクアリで戦い、
4-4で引き分けています。
前半から両軍積極的にボールに寄せて前にボールを運ぼうとするが、徐々にジェフの球際の強さが光り、ジェフが中盤でペースを握った。しかしゴール前ではなかなか崩しきれないが、前半でシュート9本を打つ積極的な内容となった(C大阪は3本)。後半もジェフがコンパクトにペースを握り、53分に太亮のFKに森本が絡み、こぼれをネイツが押し込み先制。59分にはネイツの巻いたシュートで2点リードとなった。しかしやや足が止まると、セレッソに70分、75分、80分と決められ、逆転を許した。しかし、82分にパウリーニョ、83分に交代で入ったアドのゴールで再逆転に成功。しかし90+2分、FKの流れから失点し、最後まで攻めるも4-4となったゲームでした。
ここ5試合のC大阪は、3勝2敗0分け(7得点5失点)です。
(ジェフは1勝3敗1分け(5得点7失点))
前回対戦から多くのメンバーが入れ替わった。このジェフ戦では夏のウィンドーで加入した選手が出始める時期でもあり、読めない部分が多い。ゾーンでしっかり守り奪うと、やや低い位置の丸橋や山口蛍らからロングパスが出ていたが、前線が入れ替わったことで少し前にコンパクトを作る意識が増え、FW田代を起点に、多くの選手が絡むことで得点を狙ってくる。一方で全体がコンパクトに前に出てくるため、カウンターに弱くなっている印象を受けた。
ここまでのC大阪は、12勝7敗8分け(39得点24失点)で、勝ち点44の4位。
ジェフは、11勝8敗8分け(36得点27失点)で、勝ち点41の7位。
個人的注目点を書いていきます。
①つねに数的優位を作れるコンパクトを実現しよう
ジェフは気温の上昇とともに球際のコンパクトさを作ることが難しくなり、苦戦してきましたが、
前節徳島戦では、やや低い位置でのコンパクトなブロック守備が機能しました。
今節のC大阪戦でも、そんな低めのコンパクトな守備を、
狙っていくのではないかとみています。
一方で、C大阪は前線の外国人が移籍したことで、裏に抜ける選手が減り、
チームとしてやや起点を前にもっていく傾向があるように思います。
FW田代にボールを入れて、体の強さで収めて起点を作りますが、そこに数的優位を作って、ゴールを狙ってくる必要があり、
やや高い位置にコンパクトを作らないといけなくなっていると思われます。
そのため、ジェフとしては、相手の前線のコンパクトよりもコンパクトな守備で守り、
カウンターでも相手の守備よりも数的優位を作ってのサッカーを期待します。
コンパクトに守ればボールを奪えますが、低い位置での守備は、
攻撃への転換に時間がかかってしまいます
しかし、C大阪も前がかりにコンパクトを作っていますので、
ジェフもカウンターで人数をかけて数的優位を作れる攻撃を見せてほしいです。
カウンターに、一気に森本や井出くんらが、
飛び出していってほしいですね。
守備でも攻撃でも、
つねに数的優位を作れるジェフのサッカーに注目です。
②セレッソのDFを慌てさせる攻撃を
ジェフの攻撃についてです。
前述のとおり、攻撃はカウンターが主体になると、
思いますが、
セレッソのDFは、1対1にも強く、個が強く、
なかなか慌てて守備に追われることが少ないです。
しかし、そこを慌てさせる攻撃に、
注目です。
縦パスが相手DFにわたってしまったとしても、そこにFWが襲い掛かることで、
相手は慌てるでしょう。
ジェフの攻撃陣には、
そこを慌てさせるだけの怖さがあると思います。
奪われれば即失点という、そんな怖さを感じさせるような、
ジェフの攻撃陣に注目です。
③FW田代への対応と、新戦力への対応
ジェフの守備についてです。
C大阪の攻撃は、FW田代の体の強さでの起点が、
中心になっているとみています。
C大阪の田代が収めているところに、他の選手が走りこんで、
チャンスを作っています。
そのためジェフとしては、まず、
FW田代をしっかり押さえてほしいと思います。
キム、富沢で連携して対応し、田代を抑えるとともに、
そこに走りこむ選手にも対応してほしいと思います。
さらに新戦力が出てくる可能性もありますので、
慌てずに対応していってほしいと思います。
さてジェフは前節勝利したものの、
いまだプレーオフ圏から外れている。
しかし前節の戦いは、チームの意識が統一され、
一体となったように感じました
一体感あるチームが、同じ意識で戦えば、
1足す1が、3にも4にもすることができるでしょう。
相手は昇格のライバルである、
C大阪。
勝てば昇格へ大きな前進となりますが、
負けると致命的な敗戦になりかねません。
チームで一体となって戦い、
大事な一戦で勝利をもぎ取ろう。
さあ戦いの時間だ
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前節、約1か月ぶりの勝利を挙げたジェフは、
上位C大阪にアウェイで挑みます。
前回対戦では4-4の大荒れとなったゲーム、
今節は、しっかり押さえて勝利をもぎ取りたいゲームです。
ジェフとC大阪の対戦成績は、
リーグ戦で、ジェフの12勝11敗2分け(44得点41失点)です。
J2では0勝0敗1分け(4得点4失点)です。
ジェフとC大阪の最終対戦は、今年4月にJ2第5節をフクアリで戦い、
4-4で引き分けています。
前半から両軍積極的にボールに寄せて前にボールを運ぼうとするが、徐々にジェフの球際の強さが光り、ジェフが中盤でペースを握った。しかしゴール前ではなかなか崩しきれないが、前半でシュート9本を打つ積極的な内容となった(C大阪は3本)。後半もジェフがコンパクトにペースを握り、53分に太亮のFKに森本が絡み、こぼれをネイツが押し込み先制。59分にはネイツの巻いたシュートで2点リードとなった。しかしやや足が止まると、セレッソに70分、75分、80分と決められ、逆転を許した。しかし、82分にパウリーニョ、83分に交代で入ったアドのゴールで再逆転に成功。しかし90+2分、FKの流れから失点し、最後まで攻めるも4-4となったゲームでした。
ここ5試合のC大阪は、3勝2敗0分け(7得点5失点)です。
(ジェフは1勝3敗1分け(5得点7失点))
前回対戦から多くのメンバーが入れ替わった。このジェフ戦では夏のウィンドーで加入した選手が出始める時期でもあり、読めない部分が多い。ゾーンでしっかり守り奪うと、やや低い位置の丸橋や山口蛍らからロングパスが出ていたが、前線が入れ替わったことで少し前にコンパクトを作る意識が増え、FW田代を起点に、多くの選手が絡むことで得点を狙ってくる。一方で全体がコンパクトに前に出てくるため、カウンターに弱くなっている印象を受けた。
ここまでのC大阪は、12勝7敗8分け(39得点24失点)で、勝ち点44の4位。
ジェフは、11勝8敗8分け(36得点27失点)で、勝ち点41の7位。
個人的注目点を書いていきます。
①つねに数的優位を作れるコンパクトを実現しよう
ジェフは気温の上昇とともに球際のコンパクトさを作ることが難しくなり、苦戦してきましたが、
前節徳島戦では、やや低い位置でのコンパクトなブロック守備が機能しました。
今節のC大阪戦でも、そんな低めのコンパクトな守備を、
狙っていくのではないかとみています。
一方で、C大阪は前線の外国人が移籍したことで、裏に抜ける選手が減り、
チームとしてやや起点を前にもっていく傾向があるように思います。
FW田代にボールを入れて、体の強さで収めて起点を作りますが、そこに数的優位を作って、ゴールを狙ってくる必要があり、
やや高い位置にコンパクトを作らないといけなくなっていると思われます。
そのため、ジェフとしては、相手の前線のコンパクトよりもコンパクトな守備で守り、
カウンターでも相手の守備よりも数的優位を作ってのサッカーを期待します。
コンパクトに守ればボールを奪えますが、低い位置での守備は、
攻撃への転換に時間がかかってしまいます
しかし、C大阪も前がかりにコンパクトを作っていますので、
ジェフもカウンターで人数をかけて数的優位を作れる攻撃を見せてほしいです。
カウンターに、一気に森本や井出くんらが、
飛び出していってほしいですね。
守備でも攻撃でも、
つねに数的優位を作れるジェフのサッカーに注目です。
②セレッソのDFを慌てさせる攻撃を
ジェフの攻撃についてです。
前述のとおり、攻撃はカウンターが主体になると、
思いますが、
セレッソのDFは、1対1にも強く、個が強く、
なかなか慌てて守備に追われることが少ないです。
しかし、そこを慌てさせる攻撃に、
注目です。
縦パスが相手DFにわたってしまったとしても、そこにFWが襲い掛かることで、
相手は慌てるでしょう。
ジェフの攻撃陣には、
そこを慌てさせるだけの怖さがあると思います。
奪われれば即失点という、そんな怖さを感じさせるような、
ジェフの攻撃陣に注目です。
③FW田代への対応と、新戦力への対応
ジェフの守備についてです。
C大阪の攻撃は、FW田代の体の強さでの起点が、
中心になっているとみています。
C大阪の田代が収めているところに、他の選手が走りこんで、
チャンスを作っています。
そのためジェフとしては、まず、
FW田代をしっかり押さえてほしいと思います。
キム、富沢で連携して対応し、田代を抑えるとともに、
そこに走りこむ選手にも対応してほしいと思います。
さらに新戦力が出てくる可能性もありますので、
慌てずに対応していってほしいと思います。
さてジェフは前節勝利したものの、
いまだプレーオフ圏から外れている。
しかし前節の戦いは、チームの意識が統一され、
一体となったように感じました
一体感あるチームが、同じ意識で戦えば、
1足す1が、3にも4にもすることができるでしょう。
相手は昇格のライバルである、
C大阪。
勝てば昇格へ大きな前進となりますが、
負けると致命的な敗戦になりかねません。
チームで一体となって戦い、
大事な一戦で勝利をもぎ取ろう。
さあ戦いの時間だ
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