SSブログ

《プレビュー》明日はJ2群馬戦@正田スタ [プレビュー(2015)]

どうも、わたしです。



前節ホームで悔しい敗戦を喫したジェフは、

心機一転、アウェイ群馬に乗り込みます。



前節の敗戦のショックをプラスにかえるべく、

絶対に勝利が必要な一戦です。




ジェフと群馬の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝3敗1分け(18得点14失点)です



ジェフと群馬の最終対戦は昨年10月にJ2第38節をアウェイで戦い、
2-1で勝利しています。
両軍4バックの布陣となった。ジェフは最初から裏へのボールを入れ群馬の守備を間延びさせにかかるが、群馬はやや引き気味に構えカウンターを狙う展開となった。ジェフがボールを回し崩しにかかるが群馬の寄せが速く、また高い位置での起点も作らせてもらえず、逆にカウンターからピンチをむかえることが多かった前半となった。後半に入り、やはり同じような展開が続くが、53分にCKを与えるとCKを孝太に合わせられ失点。その後、井出、ケンペス、兵働を投入し、2トップでやや前にどんどんボールを入れていく攻撃を展開。群馬の守備は破たんしなかったが、ジェフが押せ押せで攻撃していたところ、ゴール前でヤザに入った縦パスでヤザがつぶれたところをケンペスがつめて同点に。AT+3分にはケンペスが切り込んだクロスを相手DFがオウンゴールして逆転。ぎりぎり2-1で勝利したゲームでした。




ここ5試合の群馬は、2勝3敗0分け(4得点7失点)です。
(ジェフは、2勝1敗2分け(6得点4失点))
3連敗中だったものの前節は磐田に勝利し連敗を脱出している。4バックを基本に、コンパクトな守備を敷いてくる。攻撃でも前線の選手がコンパクトに細かいパスをつなぎつつ、その間に上がってきたSBからクロスが入り、ゴール前に飛び込む攻撃が鋭い。前線に起点となれる選手がおらず、ボランチの黄誠秀・アクレイソンらが起点となるため、起点が低く、押し込まれると得点力に難がある。それをカバーするためにラインを上げているが、裏を取られるなどバランスが難しい印象である。




ここまでの群馬は5勝8敗2分け(12得点20失点)で勝ち点17の15位。
ジェフは、8勝3敗4分け(23得点12失点)で、勝ち点28の4位。



個人的注目点を書いていきます。



①前からプレシャーをかけてしっかり押し込んだ戦いを


ジェフは前節北九州を相手に押し込んだ戦いをしつつも、

引いた相手にカウンターを受け、3失点を喫しました。



今節の相手の群馬は引いて守備を固めるチームというわけではありませんが、

押し込んだところから、カウンターを警戒する展開を想像します。




群馬の守備はコンパクトでややラインを上げてきますが、

相手の攻撃に移った時に起点となる選手がボランチやCBでやや低く、攻撃に時間がかかっています。



そのため、ジェフとしては、

起点を遠くするためにも押し込んだ戦いが望ましいと思います。



ジェフとしては、前節なかなかできなかった前からのプレスでプレッシャーをかけ、

陣地をどんどん上げて、今期の初心に戻るような戦いが望ましいといえます。



相手の起点を遠くすべく、前からプレッシャーをかけ、

相手を押し込んだ戦いに注目です。


②相手ディフェンスにどんどんドリブルで仕掛けよう



ジェフの攻撃についてです。



相手のセンターバックは、

元ジェフの青木良太選手と、乾選手の兄の乾大地選手と予想されます。



ラインをかなり高く上げ、コンパクトなディフェンスで対応しており、

ラインコントロールとコンパクトな守備が特徴といえると思います。



ただし、ラインが高いというのはもろ刃の剣で、

裏を取られることも当然あり、特にドリブルで仕掛けられたときに前を向かせてしまっているように感じます。



そのため、ドリブルでどんどん仕掛ける攻撃に注目します。



ジェフの2列目にボールが入ったら、どんどん仕掛けてゴールを目指してほしいと思いますし、

それによって相手のラインを下げ、良さを奪うことができます。



ヤザ・井出くんらドリブルで仕掛けられる選手はいますし、

ネイツのドリブルも見たいところがあります。



ドリブルで崩すことにより相手の守備陣形も崩れ、

それによってチャンスを生んでほしいと思います。




③ジェフらしい前でつぶす守備を


ジェフの守備についてです。



群馬の攻撃は、前線がコンパクトにパスをつないで、

その間に空いた逆サイドのSBが上がり、クロスに選手が飛び込む攻撃が多いと思います。



ただ、前線で起点になれる選手がいなく、

パスの起点となる選手が、良太選手やボランチで、後ろでパスを回す時間が長くなっています。



ジェフとしては、ここ数戦できなくなってきていた、前からのプレスでどんどん追い込み、

前に寄せてボールを奪う守備に注目です。



群馬はコンパクトにパスを回そうとしてきますが、

ジェフの守備陣は相手の選手に強く寄せて、パスを寸断するとともに、



前にボールをこぼして、

カウンターにつなげてほしいと思います。



開幕から好調を見せていたころのような、

ジェフらしい守備で守ってほしいと思います。





さて、前節のジェフは首位取りもかかる一戦であったが、

監督が今季最低の出来と言う一戦を見せてしまった。



ただし前節のゲームはゲーム自体は支配しており、

質よりも、気持ちの問題、集中の問題、気迫の問題であろう。



ここで踏ん張れるかは、

昇格をかける今期、大事なところである。



一意専心。



さあ戦いの時間だ

にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村     にほんブログ村

nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。