《プレビュー》明日はJ2北九州戦@フクアリ [プレビュー(2015)]
※少し早いですが明日分の更新です。
どうも、わたしです。
前節ホームで試合終盤に追いつかれ引き分けたジェフは、
ホーム連戦で北九州を迎えます。
昨期は2敗している宿敵に、
ホームで絶対に勝利の必要な一戦です。
ジェフと北九州の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝4敗0分け(18得点11失点)です。
ジェフと北九州の最終対戦は、昨年9月にJ2第31節をフクアリで戦い、
1-3で敗れています。
序盤からボールをポゼッションし攻めるジェフに対し、北九州がブロックを固める構図となった。序盤はジェフの選手がスペースに動きボールが動いてチャンスができる。6分にはバイタルでボールを受けた森本から右の井出くんがクロス、中央に入っていった大岩がポストしヤザがシュートを打つが外れる決定機があった。18分にも決定機があるなどチャンスを作った。しかし23分に中盤からのボールをワンタッチでぬけられると倒しPKの判定。決められて失点した。45運にはCKを決められ0-2で前半を折り返した。後半に入ってナム・也真人を投入するなど変化を付けたが、ジェフが攻め続けるがなかなか決定機が作れず。56分に3点目を決められた。その後は中盤での支配もさらに強くなるものの北九州はゴール前を固め、82分には森本がポストしたボールをアドが決めて1点を返すも、シュート8本の北九州に3点を決められる相手ペースのゲームとなったゲームでした。
ここ5試合の北九州は2勝3敗0分け(5得点9失点)です。
(ジェフは、3勝0敗2分け(9得点1失点))
北九州はやや不調で、ここ3試合3連敗となってる。4-4-2で、2列ブロックを組みコンパクトな守備が特徴的である。狭いブロックの間がなく、やや引いて守り、奪ったら前線のFW原・小松らキープ力のある選手に入れてくる形と、FW渡が裏に抜ける形の2つでゴールを狙う。ボランチ風間・加藤を起点にロングボールが出てきて、ややサイドにFW原・小松が流れて受ける間に、スピードのあるSH小手川・井上がゴール前に入ってくる。やや自陣ゴール前での空中戦に不安があり、セットプレーや苦労への競り合いで負けている。サイドをあけてしまうケースもあり、クロスを入れさせてしまっている。
ここまでの北九州は、5勝9敗0分け(14得点22失点)で、勝ち点15の15位。
ジェフは、8勝2敗4分け(22得点9失点)で勝ち点28の2位。
個人的注目点を書いていきます。
①サイドからの攻撃とゴール前の高さで勝負
ジェフは前節、ややコンパクトに引いた金沢を崩し切れず、
先制したものの、後半は押し込まれての引き分けに持ち込まれました。
今節の相手の北九州も、やや引いて4×4のブロックを作り、
カウンターを得意とするチームといえます。
ただし、今年の北九州はセットプレーや自陣での空中戦に不安があり、
ここ3試合は3連敗となっています。
ジェフとしては、ジェフらしいサイド攻撃と、ゴール前でのクロスへの競り合いを前面に押し出し、
闘っていいゲームと思います。
北九州のブロックはややうちに締める傾向もあることから、
早いサイド攻撃ではややサイドのスペースが空いていますし、クロスを入れさせてくれるでしょう。
それに対し、ゴール前は前節と同様、アド・ネイツ・金井ら高さや強さのある選手で固めるのも、
面白いと思います。
相手は、やや引いて固めてくる厄介な相手ともいえますが、
それを崩せるだけの力を前節準備したと思っています。
ジェフ得意のサイド攻撃と、ゴール前の空中戦でゴールを奪う、
ジェフのサッカーに注目です。
②北九州のシンプルな攻撃をどう封じるか
ジェフの守備についてです。
昨年は、ジェフは北九州に2敗し、
やられている印象があります。
それは、北九州のがっちり守ってのカウンターと、
どんどん飛び出してくる勢いで、シンプルに押し切られているからだと思います。
今年の北九州は、
FW池元の移籍でややスピード感はなくなってくれたものの、
高さのあるFW小松、テクニックのあるFW原・近藤、大塚、裏に抜けるFW渡と、
一人で点も取れるし、ボールを収めている間にSHが飛び込んでくる時間を作れる選手がそろい、
ある意味、シンプルな攻撃ができるメンバーが、
きっちりそろいました。
そのFWへは、ボランチの風間・加藤弘の2人からボールが入り、
FW小松・原はサイドで受けてSHの飛込みを待つ形と、FW渡は裏に抜けて得点を狙う形、その2つでやってくると思います。
ジェフとしてはそんなシンプルな形を抑えることが必要ですが、
どこで抑えるのか。
まずは、起点となる相手ボランチにしっかりマークを付き、
パウリーニョ・ケンタローがやや高い位置で対面することが大事だと思いますし、
FW小松や原・渡が入ってきたエリアで、
マークや寄せを緩めないことでしょう。
シンプルにやってくる相手ですから、
ジェフとしてもシンプルに、忠実に、寄せを強め、堅実に守っていくしかありません。
シンプルな北九州の攻めを、シンプルにきっちり守っていくジェフの守備に、
注目です。
③大塚翔平を止めよう
今節フクアリに初めて帰ってくる選手が、
大塚翔平選手です。
連敗中のここ3試合ほど出場がありませんが、
スタメンもしくはベンチメンバーで入ってくることを予想しています。
普段表情からは感情はわかりませんが、
必ずフクアリでは闘志を燃やしてやってくるでしょう。
元ジェフの大島選手とともに、
大塚選手のゴールを許さず、抑えきっていきましょう。
さて、ジェフはフクアリでの2連戦、
昨年は上位争いを共に戦い、2敗を喫した北九州との対戦である。
ジェフが昇格するうえで、
避けては通れない相手といえる相手であるだろう。
勝ち負けで順位の変動する位置にジェフはいるが、
それよりも、このチームに勝つことが、非常に重要な意味を持つ相手といえるだろう。
北九州という壁を乗り越え、
昇格へ突き進もう
さあ戦いの時間だ
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どうも、わたしです。
前節ホームで試合終盤に追いつかれ引き分けたジェフは、
ホーム連戦で北九州を迎えます。
昨期は2敗している宿敵に、
ホームで絶対に勝利の必要な一戦です。
ジェフと北九州の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝4敗0分け(18得点11失点)です。
ジェフと北九州の最終対戦は、昨年9月にJ2第31節をフクアリで戦い、
1-3で敗れています。
序盤からボールをポゼッションし攻めるジェフに対し、北九州がブロックを固める構図となった。序盤はジェフの選手がスペースに動きボールが動いてチャンスができる。6分にはバイタルでボールを受けた森本から右の井出くんがクロス、中央に入っていった大岩がポストしヤザがシュートを打つが外れる決定機があった。18分にも決定機があるなどチャンスを作った。しかし23分に中盤からのボールをワンタッチでぬけられると倒しPKの判定。決められて失点した。45運にはCKを決められ0-2で前半を折り返した。後半に入ってナム・也真人を投入するなど変化を付けたが、ジェフが攻め続けるがなかなか決定機が作れず。56分に3点目を決められた。その後は中盤での支配もさらに強くなるものの北九州はゴール前を固め、82分には森本がポストしたボールをアドが決めて1点を返すも、シュート8本の北九州に3点を決められる相手ペースのゲームとなったゲームでした。
ここ5試合の北九州は2勝3敗0分け(5得点9失点)です。
(ジェフは、3勝0敗2分け(9得点1失点))
北九州はやや不調で、ここ3試合3連敗となってる。4-4-2で、2列ブロックを組みコンパクトな守備が特徴的である。狭いブロックの間がなく、やや引いて守り、奪ったら前線のFW原・小松らキープ力のある選手に入れてくる形と、FW渡が裏に抜ける形の2つでゴールを狙う。ボランチ風間・加藤を起点にロングボールが出てきて、ややサイドにFW原・小松が流れて受ける間に、スピードのあるSH小手川・井上がゴール前に入ってくる。やや自陣ゴール前での空中戦に不安があり、セットプレーや苦労への競り合いで負けている。サイドをあけてしまうケースもあり、クロスを入れさせてしまっている。
ここまでの北九州は、5勝9敗0分け(14得点22失点)で、勝ち点15の15位。
ジェフは、8勝2敗4分け(22得点9失点)で勝ち点28の2位。
個人的注目点を書いていきます。
①サイドからの攻撃とゴール前の高さで勝負
ジェフは前節、ややコンパクトに引いた金沢を崩し切れず、
先制したものの、後半は押し込まれての引き分けに持ち込まれました。
今節の相手の北九州も、やや引いて4×4のブロックを作り、
カウンターを得意とするチームといえます。
ただし、今年の北九州はセットプレーや自陣での空中戦に不安があり、
ここ3試合は3連敗となっています。
ジェフとしては、ジェフらしいサイド攻撃と、ゴール前でのクロスへの競り合いを前面に押し出し、
闘っていいゲームと思います。
北九州のブロックはややうちに締める傾向もあることから、
早いサイド攻撃ではややサイドのスペースが空いていますし、クロスを入れさせてくれるでしょう。
それに対し、ゴール前は前節と同様、アド・ネイツ・金井ら高さや強さのある選手で固めるのも、
面白いと思います。
相手は、やや引いて固めてくる厄介な相手ともいえますが、
それを崩せるだけの力を前節準備したと思っています。
ジェフ得意のサイド攻撃と、ゴール前の空中戦でゴールを奪う、
ジェフのサッカーに注目です。
②北九州のシンプルな攻撃をどう封じるか
ジェフの守備についてです。
昨年は、ジェフは北九州に2敗し、
やられている印象があります。
それは、北九州のがっちり守ってのカウンターと、
どんどん飛び出してくる勢いで、シンプルに押し切られているからだと思います。
今年の北九州は、
FW池元の移籍でややスピード感はなくなってくれたものの、
高さのあるFW小松、テクニックのあるFW原・近藤、大塚、裏に抜けるFW渡と、
一人で点も取れるし、ボールを収めている間にSHが飛び込んでくる時間を作れる選手がそろい、
ある意味、シンプルな攻撃ができるメンバーが、
きっちりそろいました。
そのFWへは、ボランチの風間・加藤弘の2人からボールが入り、
FW小松・原はサイドで受けてSHの飛込みを待つ形と、FW渡は裏に抜けて得点を狙う形、その2つでやってくると思います。
ジェフとしてはそんなシンプルな形を抑えることが必要ですが、
どこで抑えるのか。
まずは、起点となる相手ボランチにしっかりマークを付き、
パウリーニョ・ケンタローがやや高い位置で対面することが大事だと思いますし、
FW小松や原・渡が入ってきたエリアで、
マークや寄せを緩めないことでしょう。
シンプルにやってくる相手ですから、
ジェフとしてもシンプルに、忠実に、寄せを強め、堅実に守っていくしかありません。
シンプルな北九州の攻めを、シンプルにきっちり守っていくジェフの守備に、
注目です。
③大塚翔平を止めよう
今節フクアリに初めて帰ってくる選手が、
大塚翔平選手です。
連敗中のここ3試合ほど出場がありませんが、
スタメンもしくはベンチメンバーで入ってくることを予想しています。
普段表情からは感情はわかりませんが、
必ずフクアリでは闘志を燃やしてやってくるでしょう。
元ジェフの大島選手とともに、
大塚選手のゴールを許さず、抑えきっていきましょう。
さて、ジェフはフクアリでの2連戦、
昨年は上位争いを共に戦い、2敗を喫した北九州との対戦である。
ジェフが昇格するうえで、
避けては通れない相手といえる相手であるだろう。
勝ち負けで順位の変動する位置にジェフはいるが、
それよりも、このチームに勝つことが、非常に重要な意味を持つ相手といえるだろう。
北九州という壁を乗り越え、
昇格へ突き進もう
さあ戦いの時間だ
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