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明日は昇格プレーオフ決勝山形戦@味スタ [プレビュー(2014)]

※少し早いですが、明日分の更新です。


どうも、わたしです。


ジェフは、昇格に向け、

満を持して、昇格プレーオフ決勝で山形と戦います。


あと一つだが、もっとも長く苦しいこの90分、

今度こそ勝利で終わらせるべく、絶対に負けられない一戦です。





ジェフと山形の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの4勝3敗1分け(12得点7失点)です。
J2では、ジェフの4勝1敗1分け(11得点4失点))
このほか、先日の天皇杯準決勝での敗戦があります。



ジェフと山形の最終対戦は、今年11月に天皇杯準決勝をヤンマー(長居)で戦い、
2-3で敗戦しています。
ジェフはFWに戸島・アドを起用するなど、多くのメンバーを入れ替えて臨んだ。一方で山形はフルメンバーで3-4-3の布陣で臨んだ。ゲーム開始から山形は前からプレスをかけジェフは押し込まれたまま戻せなくなった。2分、WBをフリーにするとクロスボールの折り返しを合わされ失点。しかし徐々にペースをつかんでくると、23分に太亮のCKを竹内がファーで合わせて同点とした。しかし、33分山形のCKからさらに失点。徐々にジェフのパスがつながり、サイドからつながるようになってきたものの、前半は山形のプレスに苦しめられた内容だった。後半に入るとジェフのパスが相手のライン間でつながり、ジェフが押し込んだ展開が続いた。55分、相手のパスミスをアドが受けると、スライドしてきたヤザがパスを受け、シュートを流しこんで同点とした。その後、山形の前への圧力が強くなり、ジェフはなかなか前線にボールが収まらなくなる。71分、後方のパス回しをカットされると、カウンターで数的不利となり、決められて2-3とされた。その後攻撃的な交代をして攻撃に出ようとするが、山形のプレスが強まるとともに5バック気味に守る布陣に苦しめられ起点が作れず、敗戦となったゲームでした。


リーグ戦ここ5試合の山形は、3勝2敗0分け(10得点8失点)です。
(ジェフは3勝1敗1分け(8得点6失点))
夏場までの4バック主体のサッカーから、3-4-3を主体とし、縦に速いサッカーに変貌した。早い寄せで相手ボールホルダーに食らいつきボールを奪うと、縦に入れていきスペースに選手を走らせる攻撃で早く攻めてくる。また多くのパターンでワントップのFWディエゴを経由し、ディエゴが収めて前を向いたところを2シャドーのFW山崎・川西が追い抜いていく攻撃がメインとなっている。またWBの山田・キムボムヨムの運動量も豊富で、サイドが上がっての攻撃もあるが、ボランチも上がってきてかなり厚い攻撃をしてくる。ボランチが上がって分厚い攻撃をする反面、カウンターを浴びると最終ラインとの間に大きなスペースが生まれるため、やや弱点となっている。


リーグ戦の成績は、
山形が、18勝14敗10分け(57得点44失点)で、勝ち点64の6位。
ジェフは、18勝10敗14分け(55得点44失点)で勝ち点68の3位。



個人的注目点を書いていきます。



①山形より一歩早く、一歩遠くまで、そして絶対に抜かされない気迫で


プレーオフ準決勝でも対戦がありましたが、

ジェフは、山形の走力に苦しめられたと思います。



前線からのプレスでプレッシャーを受け続け、

攻撃を寸断されると、


早い攻守の切り替えから、

攻め込まれると、自陣で相手に数的有利を作られて失点してしまいました。



このプレーオフという舞台では、

絶対に隙を作らず、


相手より一歩早く、一歩でも遠くまで足を出し、相手より有利な場面を作るとともに、

球際でも強くいき、絶対に抜かせない気迫をもってプレーしてほいいと思います。



ジェフも山形も厳しい戦いをしてくると思いますので、

きれいな形だろうが、混戦だろうが、こぼれ球だろうが、有利に進めることが大事になります。


その時、

絶対に後ろにこぼすことはできません。



一歩前に、一歩早く出られれば、山形より先にボールに触り、

ジェフが前を向き、山形選手が後ろに下がる展開が作れるでしょう。



そして、1対1で後ろに抜かれることは、

できません。


気迫をもってプレーし、

前にでて、後ろに抜かされない、ジェフのサッカーに注目です。



②次世代を担う、也真人のゴールで試合を決めてほしい


ジェフの攻撃についてです



山形との対戦では、天皇杯でのヤザのゴールにあるように、

ジェフは基本的にはサイドから攻め、中央で収めてゴールに結びつける形が狙いになると思います。


その場合、サイドからのクロスやパスに対し、

森本やケンペスが競り合って、前を向いてシュートを打っていくのが必要でしょう。


プレーオフでは出場していない森本・ケンペスが、

ここ一番で大暴れしてくれると思います。


ただ、ジェフとしては、ここ一番でゴールがほしいのは、

也真人です。


ここ数戦では、自分がゲームを決めると、

シュートに絡む動き、ゴールを狙う動きを再三入れてくれていますが、


ここ一番で、次世代のエースに、

決めてもらって、ジェフは昇格を決めたいところです。


森本・ケンペスには、強力なマークがつくでしょうから、

2列目の得点というのも必須です。


ワントップに当ててのこぼれを2列目が決める、

サイドからスライドさせたボールを、2列目が決めるという形も必須です。



そこで決めてほいいのは、

やはり也真人。


ジェフの次世代を担う、

也真人のゴールで昇格をつかみ取るジェフの攻撃に注目です。




③システムのミスマッチに備える万全の守備


ジェフの守備についてです



天皇杯での山形戦では、3トップを警戒しセンターバックとサイドバックで中央に寄せたため、

逆に山形のWBの山田・キムボムヨンをフリーにしてしまい、


3トップに対し、センターバック2枚で当たるミスマッチに苦しんだように思います。



ジェフとしては、サイドバックが3トップを見るのか、ボランチが下がるのか、

WBをどう警戒するのか、万全の準備をして臨んでほしいと思います



天皇杯の対戦と、プレーオフの準決勝での対戦をスカウティングし、

ジェフとしては山形対策は、かなり万全であると思います。



しっかりとした布陣で、相手との布陣のミスマッチを修正し、

逆に攻撃でミスマッチのあるところで数的優位を活かしていくようにしてほしいと思います。




さて、ジェフは再び、

この舞台に戻ってきた。



2年前の悔しい思いを、

誰もが忘れない。



あの悔しさを晴らす舞台がめぐってきた。



昇格プレーオフの怖さは、

われわれが一番知っている。



ただ昇格するには、あの恐ろしさを乗り越えて、

勝利をつかんでいかないといけないだろう。


あと一つ、だが、あと一つ、

最後の1分1秒まで戦い抜き、今度こそ昇格をつかみ取ろう。


WIN BY ALL!!



さあ戦いの時間だ



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