明日はJ2富山戦@フクアリ [プレビュー(2014)]
どうも、わたしです。
前節、松本に敗戦し、リーグ戦9試合ぶりの敗戦となったジェフは、
ホームに富山を迎えます。
連敗の許されないホーム戦、
絶対に勝利の必要な一戦です。
ジェフと富山の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの5勝1敗3分け(12得点9失点)です。
ジェフと富山の最終対戦は、今年4月にJ2第8節をアウェイで戦い、
1-1で引き分けています。
今節は慶に代わり勇人、ケンペスに代わり佑昌が先発してのゲームとなった。ジェフは後方からパスを回し、サイドを中心に崩して行ったり、中央の佑昌にボールを入れて起点を作ろうとするが、富山はブロックを作ってボールの入り先を抑え、しっかり守る戦術となって膠着した。序盤は富山のカウンターに苦しめられるが、ジェフも高い位置からの守備がよくショートカウンターからチャンスも作るが、両軍シュート少なく、前半は0-0で折り返した。後半に入りやや間延びしてくるとチャンスが生まれてくる。51分、ジェフは左サイドで太亮が奪い、パスアンドラン。也真人、佑昌とつなぎ、さらに走りこんだ太亮が決めて先制に成功。しかし押し返され56分に富山のショートカウンターから右サイドを破られ失点。その後も攻守の切り替え早いゲームとなり、シュートのシーンもあったが、完全に崩すことができず1-1となったゲームでした。
ここ5試合の富山は2勝2敗1分け(6得点7失点)です。
(ジェフは3勝1敗1分け(9得点6失点))
主力の移籍により苦しいシーズンを送っているが、ここ5試合で2勝するなど堅い守備を中心に調子を上げてきている。全体的にコンパクトな布陣で、縦にもサイドにも寄せて守る。ただ押し込まれる時間が長く、やや5バック気味に引いてしまう時間が長い。攻撃の形がなかなか作れないが、低い位置で奪って、前線に入れていき、起点となる白崎・井澤からFWの苔口・宮吉にスルーパスを出す攻撃と、白崎らが自らゴールを狙ってくる攻撃には怖さがある。5バックで引いた守備はクロスをしっかりはじき返しているが、ラインが引いてしまうことからライン前で起点を作られてピンチを作っている。
ここまでの富山は、5勝27敗8分け(27得点69失点)で、勝ち点23の22位。
ジェフは、16勝10敗14分け(53得点43失点)で、勝ち点62の5位。
個人的注目点を書いていきます。
①堅い守備をこじ開けよう、也真人・幸野に期待
ジェフは今節昇格をかけての大事な試合となりますが、
富山はすでに降格が決まったものの、来季に向けてモチベーションの高いゲームを作ってくると思われます。
ジェフとしては、富山の守備をどう崩し、
点を取っていくかが注目点です。
富山はどうしても前線で起点が作れず、ジェフがボールをポゼッションしていけば、
押し込まれていくものと思われます。
その場合、富山はWBも下がって、5バック気味に守り、
ゴール前に人が多く入り、なかなか崩せない状況というのも生まれてきます。
この密集したゴール前をどう崩していくのか。
わたしは、2列目の也真人・幸野に期待します。
富山の守備は、5バックという最終ラインの人数の多さと、引いてしまう特徴を考えると、
やや最終ライン前には、スペースができる状況があります。
最終ラインとは森本にしっかり競り合ってもらい、
その最終ライン前のスペースで、2列目の選手が勝負する形を作りたいです。
ここまで也真人・幸野らは存在感を見せつつも、
なかなか得点に絡むところの、決定力を見せていないところもありますが、
このゲームでは、
フィニッシュのところを、也真人・幸野に期待したいと思います
それができることが、
プレーオフ、そして天皇杯制覇につながっていくはず。
得点力の増強という面も踏まえ、
2列目の也真人・幸野の攻撃に注目です。
②明確な形のない富山にスキを見せるな
ジェフの守備についてです。
富山の攻撃を見ていると、明確な形がなかなか作れておらず、
それが逆に怖さがあります。
FWに苔口・宮吉らしっかり裏に抜けられる選手を擁し、2列目に白崎・井澤とテクニックのある選手を入れて、
ゴール前ではどこからでも点を取ってくる怖さがあります。
ジェフがコンパクトさを失ったとすれば、白崎らがスペースで前を向いてきますので、
そこからFWにスルーパスが出てくるようになるでしょう。
富山を押し込んでいても、ロングボール一発で点を取るだけの選手が、
前線にいる状況なのです。
そのため、隙を作らずに無失点で抑える守備に、
注目です。
富山の2列目に起点にならせないために、コンパクトな守備を崩すことはできないですし、
ロングボールが裏に抜けてくるのに対し、集中して守らないといけないでしょう。
組織力、個の力、それぞれを駆使して、
隙を作らない集中した守備に期待します。
さて、今年も終盤戦をむかえ、
リーグ戦ではホーム最終戦となった。
プレーオフで準決勝を上の順位でむかえる場合以外は、
フクアリでのゲームも今年は最後となる。
しかし、ジェフとしては3位でリーグ戦を締めくくるべく、
フクアリのゲームは、今年最後にしなければならないだろう。
今年最後のフクアリのゲームを、
勝利で締めくくり、
来年の開幕は、
J1チームとしてフクアリで戦おう。
さあ戦いの時間だ
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前節、松本に敗戦し、リーグ戦9試合ぶりの敗戦となったジェフは、
ホームに富山を迎えます。
連敗の許されないホーム戦、
絶対に勝利の必要な一戦です。
ジェフと富山の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの5勝1敗3分け(12得点9失点)です。
ジェフと富山の最終対戦は、今年4月にJ2第8節をアウェイで戦い、
1-1で引き分けています。
今節は慶に代わり勇人、ケンペスに代わり佑昌が先発してのゲームとなった。ジェフは後方からパスを回し、サイドを中心に崩して行ったり、中央の佑昌にボールを入れて起点を作ろうとするが、富山はブロックを作ってボールの入り先を抑え、しっかり守る戦術となって膠着した。序盤は富山のカウンターに苦しめられるが、ジェフも高い位置からの守備がよくショートカウンターからチャンスも作るが、両軍シュート少なく、前半は0-0で折り返した。後半に入りやや間延びしてくるとチャンスが生まれてくる。51分、ジェフは左サイドで太亮が奪い、パスアンドラン。也真人、佑昌とつなぎ、さらに走りこんだ太亮が決めて先制に成功。しかし押し返され56分に富山のショートカウンターから右サイドを破られ失点。その後も攻守の切り替え早いゲームとなり、シュートのシーンもあったが、完全に崩すことができず1-1となったゲームでした。
ここ5試合の富山は2勝2敗1分け(6得点7失点)です。
(ジェフは3勝1敗1分け(9得点6失点))
主力の移籍により苦しいシーズンを送っているが、ここ5試合で2勝するなど堅い守備を中心に調子を上げてきている。全体的にコンパクトな布陣で、縦にもサイドにも寄せて守る。ただ押し込まれる時間が長く、やや5バック気味に引いてしまう時間が長い。攻撃の形がなかなか作れないが、低い位置で奪って、前線に入れていき、起点となる白崎・井澤からFWの苔口・宮吉にスルーパスを出す攻撃と、白崎らが自らゴールを狙ってくる攻撃には怖さがある。5バックで引いた守備はクロスをしっかりはじき返しているが、ラインが引いてしまうことからライン前で起点を作られてピンチを作っている。
ここまでの富山は、5勝27敗8分け(27得点69失点)で、勝ち点23の22位。
ジェフは、16勝10敗14分け(53得点43失点)で、勝ち点62の5位。
個人的注目点を書いていきます。
①堅い守備をこじ開けよう、也真人・幸野に期待
ジェフは今節昇格をかけての大事な試合となりますが、
富山はすでに降格が決まったものの、来季に向けてモチベーションの高いゲームを作ってくると思われます。
ジェフとしては、富山の守備をどう崩し、
点を取っていくかが注目点です。
富山はどうしても前線で起点が作れず、ジェフがボールをポゼッションしていけば、
押し込まれていくものと思われます。
その場合、富山はWBも下がって、5バック気味に守り、
ゴール前に人が多く入り、なかなか崩せない状況というのも生まれてきます。
この密集したゴール前をどう崩していくのか。
わたしは、2列目の也真人・幸野に期待します。
富山の守備は、5バックという最終ラインの人数の多さと、引いてしまう特徴を考えると、
やや最終ライン前には、スペースができる状況があります。
最終ラインとは森本にしっかり競り合ってもらい、
その最終ライン前のスペースで、2列目の選手が勝負する形を作りたいです。
ここまで也真人・幸野らは存在感を見せつつも、
なかなか得点に絡むところの、決定力を見せていないところもありますが、
このゲームでは、
フィニッシュのところを、也真人・幸野に期待したいと思います
それができることが、
プレーオフ、そして天皇杯制覇につながっていくはず。
得点力の増強という面も踏まえ、
2列目の也真人・幸野の攻撃に注目です。
②明確な形のない富山にスキを見せるな
ジェフの守備についてです。
富山の攻撃を見ていると、明確な形がなかなか作れておらず、
それが逆に怖さがあります。
FWに苔口・宮吉らしっかり裏に抜けられる選手を擁し、2列目に白崎・井澤とテクニックのある選手を入れて、
ゴール前ではどこからでも点を取ってくる怖さがあります。
ジェフがコンパクトさを失ったとすれば、白崎らがスペースで前を向いてきますので、
そこからFWにスルーパスが出てくるようになるでしょう。
富山を押し込んでいても、ロングボール一発で点を取るだけの選手が、
前線にいる状況なのです。
そのため、隙を作らずに無失点で抑える守備に、
注目です。
富山の2列目に起点にならせないために、コンパクトな守備を崩すことはできないですし、
ロングボールが裏に抜けてくるのに対し、集中して守らないといけないでしょう。
組織力、個の力、それぞれを駆使して、
隙を作らない集中した守備に期待します。
さて、今年も終盤戦をむかえ、
リーグ戦ではホーム最終戦となった。
プレーオフで準決勝を上の順位でむかえる場合以外は、
フクアリでのゲームも今年は最後となる。
しかし、ジェフとしては3位でリーグ戦を締めくくるべく、
フクアリのゲームは、今年最後にしなければならないだろう。
今年最後のフクアリのゲームを、
勝利で締めくくり、
来年の開幕は、
J1チームとしてフクアリで戦おう。
さあ戦いの時間だ
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