このゲームが勝てると昇格もあるね<2014年第38節群馬戦@正田スタ> [レポート(2014)]
ジェフ2-1群馬
どうも、わたしです。
いやあ、
群馬が強かったんですねえ。
皮肉とかじゃなくて、バランスが良くて、
よく勝てたなという印象です。
こういたゲームが取れるようになると、
昇格の目もぐっと出てくるような気がします。
内容を簡単に振り返ります。
両軍4バックの布陣となった。ジェフは最初から裏へのボールを入れ群馬の守備を間延びさせにかかるが、群馬はやや引き気味に構えカウンターを狙う展開となった。ジェフがボールを回し崩しにかかるが群馬の寄せが速く、また高い位置での起点も作らせてもらえず、逆にカウンターからピンチをむかえることが多かった前半となった。後半に入り、やはり同じような展開が続くが、53分にCKを与えるとCKを孝太に合わせられ失点。その後、井出、ケンペス、兵働を投入し、2トップでやや前にどんどんボールを入れていく攻撃を展開。群馬の守備は破たんしなかったが、ジェフが押せ押せで攻撃していたところ、ゴール前でヤザに入った縦パスでヤザがつぶれたところをケンペスがつめて同点に。AT+3分にはケンペスが切り込んだクロスを相手DFがオウンゴールして逆転。ぎりぎり2-1で勝利したゲームでした。
思うところを書いていきます。
①強かった群馬、よく勝ったなあ。
まず、プレビューでも書いていたのですが、
群馬が強かったんです。
この戦いでも守備のバランスもよく、攻撃に転じるスピードもあり、
非常に統率がとれていました。
ジェフの守備もかたかったので、手元集計では両軍合わせて最初のシュートは27分で、
シュートまでいけない、非常に接戦な展開が続いたと思います。
パスをつなぐスタイルでジェフとよく似たチームだと思いますが、
ジェフの右サイド慶が上がったところを、群馬の左サイドの小柳が上がってくることも多く、サイドの攻防も見ごたえがありました。
ジェフは、群馬のコンパクトな守備で高い位置でほとんど起点が作れなかったですが、
也真人、勇人を下げて、ケンペス・兵働を投入し、
むりやり高い位置で体の強いケンペスに起点を作らせる攻撃が、
最終的には機能して、むりやり勝つことができました。
昇格をするためには、苦手なチームや相手に研究される場面もあるわけで、
そういった場合でも、こういう無理やり点を取っていく形ができてしまうことは重要でしょう。
そういう意味で、今節はジェフにとっては、
重要な勝利なのかなと思います。
きれいに点を取らなくても、いい形ができなくても、オウンゴールでも、
最終的に点を取って勝つということが、できたということは、重要なことだと思いました。
②GK高木がやはり安定している
ジェフの好調を支える一つの要因が、高いラインが安定してきたことだと前に書きましたが、
さらに高木の存在もそうかもしれません。
バックパスされたボールや、前にこぼれてきたボールをしっかり味方にけることができて、
安定感があると思います。
GKは最後の砦で、バウンドして跳ねたりするボールや、風で曲がってくるボール、はたまた相手選手が突っ込んでくるボールを正確に処理するというのは、
それだけでかなりの安定感をもたらしてくれているなあと思います。
ジェフの守護神岡本もベンチに戻ってきていましたが、
プレーオフに向け、だれがゴールを守るのかも、注目してみていきたいですね。
さて、ジェフはリーグ戦4連勝を果たし、
10月を全勝で終える、素晴らしい流れになってきた。
しかしやっとスタートポジションに戻ってきたと、
いえる位置なのかもしれない。
次節は直接昇格の枠を争う、
磐田との決戦である。
自分たちの力で、勝ち点を奪うチャンスが、
やってきたのである。
ジェフはここまで、自分たちの力で昇格を奪えるチャンスの時に、
そのチャンスを逸し続けてきた。
しかし今年は、ここまで福岡、札幌、大分らから勝ち点を奪い、
ここまで登ってきたのである。、
磐田から自分たちの力で勝ち点を奪い、
昇格への大事な足掛かりとしよう。
がんばれジェフユナイテッド。
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どうも、わたしです。
いやあ、
群馬が強かったんですねえ。
皮肉とかじゃなくて、バランスが良くて、
よく勝てたなという印象です。
こういたゲームが取れるようになると、
昇格の目もぐっと出てくるような気がします。
内容を簡単に振り返ります。
両軍4バックの布陣となった。ジェフは最初から裏へのボールを入れ群馬の守備を間延びさせにかかるが、群馬はやや引き気味に構えカウンターを狙う展開となった。ジェフがボールを回し崩しにかかるが群馬の寄せが速く、また高い位置での起点も作らせてもらえず、逆にカウンターからピンチをむかえることが多かった前半となった。後半に入り、やはり同じような展開が続くが、53分にCKを与えるとCKを孝太に合わせられ失点。その後、井出、ケンペス、兵働を投入し、2トップでやや前にどんどんボールを入れていく攻撃を展開。群馬の守備は破たんしなかったが、ジェフが押せ押せで攻撃していたところ、ゴール前でヤザに入った縦パスでヤザがつぶれたところをケンペスがつめて同点に。AT+3分にはケンペスが切り込んだクロスを相手DFがオウンゴールして逆転。ぎりぎり2-1で勝利したゲームでした。
思うところを書いていきます。
①強かった群馬、よく勝ったなあ。
まず、プレビューでも書いていたのですが、
群馬が強かったんです。
この戦いでも守備のバランスもよく、攻撃に転じるスピードもあり、
非常に統率がとれていました。
ジェフの守備もかたかったので、手元集計では両軍合わせて最初のシュートは27分で、
シュートまでいけない、非常に接戦な展開が続いたと思います。
パスをつなぐスタイルでジェフとよく似たチームだと思いますが、
ジェフの右サイド慶が上がったところを、群馬の左サイドの小柳が上がってくることも多く、サイドの攻防も見ごたえがありました。
ジェフは、群馬のコンパクトな守備で高い位置でほとんど起点が作れなかったですが、
也真人、勇人を下げて、ケンペス・兵働を投入し、
むりやり高い位置で体の強いケンペスに起点を作らせる攻撃が、
最終的には機能して、むりやり勝つことができました。
昇格をするためには、苦手なチームや相手に研究される場面もあるわけで、
そういった場合でも、こういう無理やり点を取っていく形ができてしまうことは重要でしょう。
そういう意味で、今節はジェフにとっては、
重要な勝利なのかなと思います。
きれいに点を取らなくても、いい形ができなくても、オウンゴールでも、
最終的に点を取って勝つということが、できたということは、重要なことだと思いました。
②GK高木がやはり安定している
ジェフの好調を支える一つの要因が、高いラインが安定してきたことだと前に書きましたが、
さらに高木の存在もそうかもしれません。
バックパスされたボールや、前にこぼれてきたボールをしっかり味方にけることができて、
安定感があると思います。
GKは最後の砦で、バウンドして跳ねたりするボールや、風で曲がってくるボール、はたまた相手選手が突っ込んでくるボールを正確に処理するというのは、
それだけでかなりの安定感をもたらしてくれているなあと思います。
ジェフの守護神岡本もベンチに戻ってきていましたが、
プレーオフに向け、だれがゴールを守るのかも、注目してみていきたいですね。
さて、ジェフはリーグ戦4連勝を果たし、
10月を全勝で終える、素晴らしい流れになってきた。
しかしやっとスタートポジションに戻ってきたと、
いえる位置なのかもしれない。
次節は直接昇格の枠を争う、
磐田との決戦である。
自分たちの力で、勝ち点を奪うチャンスが、
やってきたのである。
ジェフはここまで、自分たちの力で昇格を奪えるチャンスの時に、
そのチャンスを逸し続けてきた。
しかし今年は、ここまで福岡、札幌、大分らから勝ち点を奪い、
ここまで登ってきたのである。、
磐田から自分たちの力で勝ち点を奪い、
昇格への大事な足掛かりとしよう。
がんばれジェフユナイテッド。
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