nuruinu さん
参加中
明日はJ2長崎戦＠フクアリ [プレビュー（2014）]
どうも、わたしです。
前節アウェイで関塚体制でリーグ初勝利を挙げたジェフは、
ホームに長崎を迎えます。
苦汁をなめてきた強豪を相手に、主力を欠いてのゲームとなるが、
ホームでジェフの黄色い情熱を見せていきたい一戦です。
ジェフと長崎の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの0勝3敗0分け（2得点6失点）です。
ジェフと長崎の最終対戦は、今年3月にJ2第4節をアウェイで戦い、
１－２で敗戦しています。
ゲーム開始からボールを落ち着かせたいジェフに対し長崎は早いプレスで寄せ、ジェフに自由を与えない守備が光った。長崎がややペースを握ってくると、スペースにパスを入れて徐々に押し込んでくる。前半24分中央でポストされシュートを打たれ、岡本がはじくも長崎に押し込まれ先制を許した。ジェフは31分に左サイドから決定機を作ったが決めきれず、単発な攻撃であった。38分にさらにアーリークロスを押し込まれ失点してしまった。40分代に逆襲で波状攻撃を仕掛けると、45分にCKの流れから智が押し込み、前半を１－２で折り返した。後半HTから兵働をボランチにいれ、途中から谷澤を投入するなどボールの収まる選手を入れ、中盤をコンパクトにあげると、ジェフのペースとなったが、長崎は引き気味にブロックを組み、崩せない。そのままゴールを割れず、１－２で敗戦となったゲームでした。
ここ5試合の長崎は、リーグ戦で、0勝3敗2分け（1得点5失点）です。
（ジェフは3勝2敗0分け（9得点4失点））
このところ5試合勝ちがなく3連敗中と調子を落としている。最終ラインを高くしコンパクトな布陣でボールを奪い、前にどんどん入れていく攻撃が鋭い。前からのプレスも早くカウンターを得意としているが、今期はややポゼッションも意識した戦いになっている。3トップのCFW佐藤滉・小松らの高さと、2列目深井・東らのスピードが特徴。WBの野田・神崎からのサイド攻撃も鋭さがある。一方で、このところ最終ラインが下げられるシーンが目立ち、全体が間延びし不安定な守備が見られる。攻撃では奥埜をボランチに1列下げ、シャドーに深井が入る布陣をとったが、起点となる奥埜が下がったことで前線の起点が遠くなってしまった印象。前節は奥埜を戻すことでやや安定を戻している。WBのポジションも不安定で、攻撃にも守備にもやや消えているなど、不安定な戦いが続いている。
ここまでの長崎は、6勝7敗9分け（25得点24失点）で、勝ち点27の15位。
ジェフは、9勝7敗6分け（28得点26失点）で、勝ち点33の6位。
個人的注目点を書いていきます。
①早さ、強さ、正確さで上回っていこう
ジェフは、栃木戦ではセットプレーから先制点を奪い、
後半からは守備を引き気味に展開する安定的な戦いを見せましたが、
基本的には、裏へのボールなどを駆使して、
相手のラインの裏への突破を狙っていく動きが多かったと思います。
一方の長崎は、ラインを高く設定し中盤でコンパクトさを作って、
高い位置で奪い、カウンターを狙ってくると思いますが、
攻撃では、少ないタッチ数でやや長いボールを前線につないでくるなど、
ややジェフと近い攻撃を仕掛けてくるかもしれません。
内容が近い分、各選手のところで上回れれば、
ペースを握れる戦いになると思います。
そのため、早さ、強さ、正確さで上回っていく、
その点に注目です。
長崎は、ラインをあげるか、もしくは全体的に引いて、
コンパクトな守備をしいてくると思いますが、
不調からか、最終ラインが下がり気味で、中盤にスペースができてしまっています。
そのため、ジェフとしては、ロングボールをどんどん入れて相手のラインを下げさせ、
中盤に空いたスペースで、セカンドボールを奪うことでペースを握れると思います。
ただ、それには、裏にパスを出す早さ、前線での競り合いへの強さ、パスの正確さが必要で、
遅ければ相手のコンパクトな守備に囲まれてしまうでしょうし、正確でなければ相手の前からのプレスに引っかかりショートカウンターの餌食になってしまう可能性もあります。
起点となる兵働・智から正確に裏へのボールを供給し、
森本・ジャイールらが強く前線で競り合い、ポストのボールを2列目の選手で素早く拾う、
長崎のコンパクトな良さは消え、ジェフの強さが目立つ、
そんな展開に期待しています。
②ゴール前で強さを発揮する攻撃を
ジェフの攻撃についてです。
長崎の守備は、最終ラインが３バックですが、
このところ、ロングボールへの対応がばたつき、
また、３バックの脇のサイドのスペースをよくつかわれてしまっている、
印象があります。
ジェフとしては、その最終ラインと競り合い、
相手のラインを押し下げるとともに、ゴール前のできるだけ高い位置で強さを発揮したいところ。
そのため、ゴール前で強さを発揮する攻撃に、
注目です。
ケンペスが出場停止ですが、
森本や大塚・ジャイールら、ゴール前でもワンタッチで決定的なプレーができる選手がいますので、
裏に抜けていく動きのなかで、相手DFに寄せられながらも、
強さを発揮してもらいたいところです。
またジェフのFWが潰されても、FWのところで強さを発揮しておけば、
その分相手の守備は下がっており、そのスペースに2列目の選手やボランチが飛び込むことで、得点につなげていくことができると思います。
ジェフのFWのゴール前での強さあるプレーに、
注目です。
③先を読みスペースへのマークを外さない守備
ジェフの守備についてです。
長崎の攻撃は、選手がスペースに走り込み、そのスペースにパスをつないでいくような攻撃だと思います。
いまのジェフの守備スタイルだと、ややコンパクトさが無くスペースも大きいため、
長崎にペースを握られてしまうと、パスをつながれ、一気にピンチを作ることになります。
そのため、先を読み、
スペースのマークを外さない守備に注目です。
長崎は、佐藤洸、イデホンら高さのある選手に合わせながら、
シャドーにスペースでポストしてくるため、
ジェフとしては、高さへの対応と、スペースへの対応両方が必要で、
頭を使った守備となるでしょう。
また相手3トップに対し、ジェフのCB2人でどう対応するかも、
対策が必要でしょう。
相手が走りだすスペースを読み、マークを外さないことで、
対応していくことが必要だと思います。
ここで、読みを誤ると、相手FWはスペースで抜け出してフリーになり、
非常に危険な状況になることも予想され、大事な守備になるでしょう。
ベテラン智や竹内の先を読む力が生かされるゲームだと思いますし、
大岩くんにとっても大事な一戦になると思います。
ジェフのDFの先を読んだ守備に、
注目です。
さて、ジェフはこの長崎戦で、
深井が移籍しての初対戦となる。
5月まではジェフの応援部長などを務めていたこともあり、
ジェフで復帰を目指すと思っていたところでのまさかの移籍で、
ジェフサポーターへの直接のあいさつもできずに、
移籍してしまっていたところであった。
長崎ではすでにスタメンに入る試合も出てきており、
フクアリでのゲームには、並々ならぬ気合いで臨んでくるだろう。
ジェフは、そんな深井への恩を、
プレーで見せていかなければならないだろう。
そんな深井、そして大久保へ恥ずかしくないプレーをみせ、
ここまでと違う、一致団結したフクアリを見せていこう。
さあ戦いの時間だ。
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前節アウェイで関塚体制でリーグ初勝利を挙げたジェフは、
ホームに長崎を迎えます。
苦汁をなめてきた強豪を相手に、主力を欠いてのゲームとなるが、
ホームでジェフの黄色い情熱を見せていきたい一戦です。
ジェフと長崎の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの0勝3敗0分け（2得点6失点）です。
ジェフと長崎の最終対戦は、今年3月にJ2第4節をアウェイで戦い、
１－２で敗戦しています。
ゲーム開始からボールを落ち着かせたいジェフに対し長崎は早いプレスで寄せ、ジェフに自由を与えない守備が光った。長崎がややペースを握ってくると、スペースにパスを入れて徐々に押し込んでくる。前半24分中央でポストされシュートを打たれ、岡本がはじくも長崎に押し込まれ先制を許した。ジェフは31分に左サイドから決定機を作ったが決めきれず、単発な攻撃であった。38分にさらにアーリークロスを押し込まれ失点してしまった。40分代に逆襲で波状攻撃を仕掛けると、45分にCKの流れから智が押し込み、前半を１－２で折り返した。後半HTから兵働をボランチにいれ、途中から谷澤を投入するなどボールの収まる選手を入れ、中盤をコンパクトにあげると、ジェフのペースとなったが、長崎は引き気味にブロックを組み、崩せない。そのままゴールを割れず、１－２で敗戦となったゲームでした。
ここ5試合の長崎は、リーグ戦で、0勝3敗2分け（1得点5失点）です。
（ジェフは3勝2敗0分け（9得点4失点））
このところ5試合勝ちがなく3連敗中と調子を落としている。最終ラインを高くしコンパクトな布陣でボールを奪い、前にどんどん入れていく攻撃が鋭い。前からのプレスも早くカウンターを得意としているが、今期はややポゼッションも意識した戦いになっている。3トップのCFW佐藤滉・小松らの高さと、2列目深井・東らのスピードが特徴。WBの野田・神崎からのサイド攻撃も鋭さがある。一方で、このところ最終ラインが下げられるシーンが目立ち、全体が間延びし不安定な守備が見られる。攻撃では奥埜をボランチに1列下げ、シャドーに深井が入る布陣をとったが、起点となる奥埜が下がったことで前線の起点が遠くなってしまった印象。前節は奥埜を戻すことでやや安定を戻している。WBのポジションも不安定で、攻撃にも守備にもやや消えているなど、不安定な戦いが続いている。
ここまでの長崎は、6勝7敗9分け（25得点24失点）で、勝ち点27の15位。
ジェフは、9勝7敗6分け（28得点26失点）で、勝ち点33の6位。
個人的注目点を書いていきます。
①早さ、強さ、正確さで上回っていこう
ジェフは、栃木戦ではセットプレーから先制点を奪い、
後半からは守備を引き気味に展開する安定的な戦いを見せましたが、
基本的には、裏へのボールなどを駆使して、
相手のラインの裏への突破を狙っていく動きが多かったと思います。
一方の長崎は、ラインを高く設定し中盤でコンパクトさを作って、
高い位置で奪い、カウンターを狙ってくると思いますが、
攻撃では、少ないタッチ数でやや長いボールを前線につないでくるなど、
ややジェフと近い攻撃を仕掛けてくるかもしれません。
内容が近い分、各選手のところで上回れれば、
ペースを握れる戦いになると思います。
そのため、早さ、強さ、正確さで上回っていく、
その点に注目です。
長崎は、ラインをあげるか、もしくは全体的に引いて、
コンパクトな守備をしいてくると思いますが、
不調からか、最終ラインが下がり気味で、中盤にスペースができてしまっています。
そのため、ジェフとしては、ロングボールをどんどん入れて相手のラインを下げさせ、
中盤に空いたスペースで、セカンドボールを奪うことでペースを握れると思います。
ただ、それには、裏にパスを出す早さ、前線での競り合いへの強さ、パスの正確さが必要で、
遅ければ相手のコンパクトな守備に囲まれてしまうでしょうし、正確でなければ相手の前からのプレスに引っかかりショートカウンターの餌食になってしまう可能性もあります。
起点となる兵働・智から正確に裏へのボールを供給し、
森本・ジャイールらが強く前線で競り合い、ポストのボールを2列目の選手で素早く拾う、
長崎のコンパクトな良さは消え、ジェフの強さが目立つ、
そんな展開に期待しています。
②ゴール前で強さを発揮する攻撃を
ジェフの攻撃についてです。
長崎の守備は、最終ラインが３バックですが、
このところ、ロングボールへの対応がばたつき、
また、３バックの脇のサイドのスペースをよくつかわれてしまっている、
印象があります。
ジェフとしては、その最終ラインと競り合い、
相手のラインを押し下げるとともに、ゴール前のできるだけ高い位置で強さを発揮したいところ。
そのため、ゴール前で強さを発揮する攻撃に、
注目です。
ケンペスが出場停止ですが、
森本や大塚・ジャイールら、ゴール前でもワンタッチで決定的なプレーができる選手がいますので、
裏に抜けていく動きのなかで、相手DFに寄せられながらも、
強さを発揮してもらいたいところです。
またジェフのFWが潰されても、FWのところで強さを発揮しておけば、
その分相手の守備は下がっており、そのスペースに2列目の選手やボランチが飛び込むことで、得点につなげていくことができると思います。
ジェフのFWのゴール前での強さあるプレーに、
注目です。
③先を読みスペースへのマークを外さない守備
ジェフの守備についてです。
長崎の攻撃は、選手がスペースに走り込み、そのスペースにパスをつないでいくような攻撃だと思います。
いまのジェフの守備スタイルだと、ややコンパクトさが無くスペースも大きいため、
長崎にペースを握られてしまうと、パスをつながれ、一気にピンチを作ることになります。
そのため、先を読み、
スペースのマークを外さない守備に注目です。
長崎は、佐藤洸、イデホンら高さのある選手に合わせながら、
シャドーにスペースでポストしてくるため、
ジェフとしては、高さへの対応と、スペースへの対応両方が必要で、
頭を使った守備となるでしょう。
また相手3トップに対し、ジェフのCB2人でどう対応するかも、
対策が必要でしょう。
相手が走りだすスペースを読み、マークを外さないことで、
対応していくことが必要だと思います。
ここで、読みを誤ると、相手FWはスペースで抜け出してフリーになり、
非常に危険な状況になることも予想され、大事な守備になるでしょう。
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深井が移籍しての初対戦となる。
5月まではジェフの応援部長などを務めていたこともあり、
ジェフで復帰を目指すと思っていたところでのまさかの移籍で、
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移籍してしまっていたところであった。
長崎ではすでにスタメンに入る試合も出てきており、
フクアリでのゲームには、並々ならぬ気合いで臨んでくるだろう。
ジェフは、そんな深井への恩を、
プレーで見せていかなければならないだろう。
そんな深井、そして大久保へ恥ずかしくないプレーをみせ、
ここまでと違う、一致団結したフクアリを見せていこう。
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ジェフのスポンサー紹介
第１回：富士電機様<前編＞（2011年12月14日）
第１回：富士電機様<後編＞（2011年12月15日）
第２回：君津住宅様＜前編＞（2012年1月12日）
第２回：君津住宅様＜後編＞（2012年1月13日）
第３回：日本機材様
（2012年2月17日）
第４回：Kappa様
（2013年1月10日）
第５回：三陽メディア様
（2013年1月21日）
第６回：ゼットエー様
（2014年01月23日）
第７回：イオン様
（2015年01月14日）
JR東日本ウォータービジネスさん
第１回：富士電機様<後編＞（2011年12月15日）
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JR東日本ウォータービジネスさん
 ★送料無料★持ち歩きやすい！落ちないキャップ！！フロムアクア530ml 24本入り送料無料 |
nuruinuさん、こんにちは。
関塚監督の色が早くも顕著に見られるようになってきたJEFですが、主力3人がお休みで、しかも相手は苦手長崎と、ちょっと不安もありますが、その分普段見られない選手が見られるかも知れませんのでFUNの気持ちを持って応援したいですね。
明日は今季初めてフクアリに行きます。
先日某所でのJEFのイベントに参加して、その際に娘がチケットGETしました。
明日はあいにくヨメが仕事なので、私一人で幼稚園児2人を連れて行くつもりでしたが流石にしんどいので父にヘルプを出し、親子3代で参戦します。
メッシは知らなくてもケンペスは知ってる我が子たちですが、明日は残念ながらケンペスどころかヤザもヒョヌンもいません。
噂によると蒲田さんも不在だとか…(実はフクアリ参戦の大きな楽しみが選手紹介だったりします)
父に至っては、多分関塚さんしか知りません。
そんな我が家の面々ですが、これを機にJEFにハマってくれるといいなと思います。
というわけで、初めてを3人連れて行くので報告します。
by はっすぃ～ (2014-07-25 14:22)
>はっすぃ～さん
こんにちは！！
おー、親子三代での参戦なんですね。満員大作戦ですから、盛り上がってくれると思います。ガマちゃんもお休みだそうですが、光永君が代打だそうですので、これも楽しみな選手紹介が期待できると思います。
お休みの選手も多いですが、その分、新しいヒーローが出てきてくれそうな気もします。深井に推されていた也真人が頑張ってくれると期待しています。子供たちにとっては行ったときに活躍してくれた選手がヒーローになるかもしれませんね。
どうせ行くなら勝ちゲームの方が楽しいですから、勝利を目指して戦いたいですね。長崎はジェフにとって強敵ですが、ホームでしっかり勝っていってほしいと思います。
ではでは。
by nuruinu (2014-07-25 15:01)