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明日はJ2大分戦@大銀ドーム [プレビュー(2014)]

どうも、わたしです。


監督交代の余波もあり、連敗となったジェフは、

アウェイ大分に乗り込みます。



一昨年の昇格プレーオフ決勝以来の対戦となる一戦、

絶対に負けられない、リベンジを期する一戦です。





ジェフと大分の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの15勝2敗3分け(44得点14失点)
J2ではジェフの4勝1敗1分け(14得点5失点)です。
他に、昇格プレーオフでの敗戦があります。



ジェフと大分の最終対戦は、おととし11月にJ1昇格プレーオフ決勝を国立で戦い、
0-1で敗戦しています。



ここ5試合の大分は2勝2敗1分け(5得点8失点)です。
(ジェフは2勝3敗0分け(4得点3失点)です。)
ラインを高くコンパクトにし、前から寄せる守備を見せる。攻撃ではサイド攻撃が主体で、前線ではFW風間がサイドで仕掛けて、クロスを入れる形が多い。ボランチの伊藤大介、末吉がゲームをコントロールしており、その上下動のバランス感覚がうまく機能している。後半からはFW高松を入れて高さのある攻撃も見せ、怖さがある。ややここ数戦、前線の選手の動きが緩慢で、寄せが弱いことからライン間で間延びいていて、サイドに振られて崩されているように見える。



ここまでの大分は、8勝6敗6分け(19得点24失点)で、勝ち点30の8位。
ジェフは7勝7敗6分け(22得点24失点)で、勝ち点27の13位。


個人的注目点を書いていきます。


①ジェフとコンセプトのよく似たチーム、コンパクトさで勝ち、攻守の切り替え早いゲームを



ジェフは、監督交代の余波があるかもしれませんが、

元のチームの前提で書いていきます。



大分のここ数戦の戦いを見ていると、

ジェフとコンセプトがよく似ていると思います。



ラインを高くコンパクトにし、前からプレッシャーをかけ、

奪ったらボランチを起点にサイド攻撃をしてきて、という感じのチームに見えます。


しかし、ここ数戦、暑さのせいか、

前線の運動量がやや低く、寄せが弱く、間延びしている傾向が見えます。


そのため、ジェフとしては、

自分たちの良さをより出していき、


よりコンパクトで、より攻守の切り替えを早く、

相手のプレスをかわして、間延びしたライン間に入っていくサッカーを見せたいところ。


ジェフとよく似た感じであるため、

ジェフの兵働・ケンタローがゲームをコントロールしてくるように、大分は伊藤大介、末吉がコントロールしてきますが、


ジェフのほうがコンパクトさをだし、相手を間延びさせていけば、

ジェフのボランチを中心にサイドに振って、ゲームをコントロールするゲームになっていくと思います。


また、大分はやや後半に前からのプレスを受けると苦しんでいるように見え、

後半はさらに前からのプレスをガンガンと行きたいところです。


コンパクトさで勝ち、

さらに攻守の切り替え早いジェフのサッカーに注目です。



②ボランチを起点にサイドに振って、サイドから崩そう


ジェフの攻撃についてです。



大分の守備は、やや寄せが弱く、

2列のコンパクトなゾーンで待っている時間があります。


そのため、ジェフのボランチが前を向いてボールを持てるケースが、

増えるのではないかと思います。


ジェフの兵働、ケンタローがボールを持てれば、

そこからサイドに振っていくことができるので、


サイドに揺さぶる、

サイド攻撃に注目です。


大分はコンパクトな守備を敷いてくると思われますが、

寄せが弱いために、ややサイドに揺さぶられる傾向があると思います。


ジェフとしても、ボランチを起点に、サイドバックにどんどん揺さぶっていき、

サイドに入ったところから縦に速い攻撃を見せることができれば、


相手のコンパクトなラインを下がらせながら対応させることが、

できるでしょう。



上にも書きましたが、

ボランチのバランス感覚の勝負が、キーを握ってくると思います。



ジェフのボランチがサイドに揺さぶり、

サイドから攻める攻撃に注目です。




③ボランチの大介・末吉からの配球を止め、風間の突破に注意


ジェフの守備についてです。


大分の攻撃の中心になっているのが、

元ジェフでもある伊藤大介選手であると思います。


ボランチの末吉選手とともにボランチを組み、

そこからのサイドへの配球で、リズムを作っています。


サイドには、FW風間が流れて、

そこから突破を図ってくる攻撃が鋭く、


突破されてしまうと、ラインの裏に抜け出され、

絶対的なピンチがあるので、風間にボールが入る前にボランチでの配球を止めたいところです。


そのため、ジェフとしては、

ボランチ大介、末吉を止める守備に注目です。


前述のとおり、ジェフはコンパクトさを出した守備で早く寄せ、

大介末吉に前を向かせない守備が必要でしょう。


ここでジェフが押し込まれて間延びしてしまうと、

ボランチへの寄せが遅くなり、大分のペースをなってしまう可能性があります。


大分のボランチを抑え、

ジェフのペースにもっていく守備に注目です。



さて、ジェフは監督交代でバタバタしているが、

この一戦は一昨年の昇格プレーオフ決勝での敗戦以来の対戦で、


ジェフにとっては、大分との因縁の対戦と、

いってもいいだろう。


この手につかみかけたJ1昇格という一つの目標がその手から滑り落ち、

J1昇格への絶望感すら味わったあの国立の対戦から、


ふたたびリーグ戦で相まみえる時がやってきた。



あの悔しさを忘れてはいけない。



しかし、さらに新しい目標に、

向かっていかなくても、いけないだろう。


過去の悔しさを忘れずも、それを断ち切り、

勝利をつかみ、J1昇格へ新たに向かっていこう。



さあ戦いの時間だ。



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