逸機－北九州戦即レポ

ジェフ０－１北九州


どうも、わたしです。


大雨の中、遠隔アウェイの北九州まで遠征していただいたサポの皆様、

お疲れ様でした。


大雨の中でも、ジェフイエローの軍団が、

最後までサポートしてくれたのが見えました。



わたしは、スカパー観戦です、

あしからず。



さて、ジェフが攻め、北九州が守るという、

想定された展開ではありましたが、



両軍とも球際に鋭さがあり、

白熱したゲームになりました。



最終的には、決定機を生かした北九州が勝ち、

活かせなかったジェフがゲームを落としたゲームになってしまいました。



ゲームは、前半からジェフがポゼッションを握り、

北九州はやや引いて守り、残したFWへカウンターを入れる展開となった。


前半はジェフは相手の強力なFWを警戒しつつも、セカンドボールもほぼ握り、

ジェフペースで攻めるも、



ゴール前では、起点が作れず、決定的な崩しもなく、

ミドル中心の攻めとなった。


しかし、圧倒的にジェフのペースで進んだ前半となった。



後半に入ると、全体的に間延びしてきて、さらに北九州のラインが下がると、

ジェフは、押し込んだ展開を続ける。



ジェフは、サイドから崩しにかかりますが、

北九州もサイドに人数を寄せて崩させず、



ジェフは逆サイドにも振ることができないほど、

サイドで混んだ展開を余儀なくされました。



ここでジェフは、中央の狭いところに起点を作り、

ショートパスで崩していく戦法を選択。



過去２年、この中央からのパスの崩しを挑戦しつつも、

なかなか成功できなかったこの戦術を、堅守北九州にぶつける形になりました。



そんな６７分、智からの縦パスを受けた大塚くんから、

スルーパスがゴール中央の井出くんにわたりますが、


このシュートを、

ジェフは逸機。


ほかにも決定的な場面もありましたが、

ジェフはシュートを決めきることができませんでした。


そうするとやや流れが変わり、

引いたところから一気に押し出してきた北九州の勢いに、やや下がり気味になると、


ヘディングがポストに当たったボールを押し込まれ、

北九州にワンチャンスを決められてしまいます。


決定機を活かした北九州と、活かせなかったジェフの、

対照的な結果になってしまったと思います。



ただ、敗戦したとはいえ、

全体的な流れとして危ない場面も少なく、攻撃でも挑戦の見られたゲームではないかなと思います。


いいゲームはできるようになってきての、

敗戦。


ここからは、さらに、押し込んだ時間帯に、きっちり得点を奪っていくような、

チャンスを確実に活かす強さが必要になっていくでしょう


このゲームは、決定機を逃し落としてしまいましたが、

守備が安定しつつあるここからは、決定機を確実にしとめるそんな強さを求めていってほしいと思います



さて、ジェフはアウェイでの一戦を０－１で落とし、

連勝を上げることはできなかった。


ここ５試合で２失点と守備は安定しているが、

そのうち２試合を０－１で落とすなど、もったいないゲームがあることも確か。


次の松本は、さらに、

ワンチャンスを確実にしとめてくる強さのあるチームだろう。


チャンスを活かす強さを身に着け、

自分たちの勝利を手繰り寄せよう。



がんばれジェフユナイテッド





　　　
　　にほんブログ村　　　　　にほんブログ村m

タグ：北九州 本城 ジェフ千葉 J2