明日はJ2札幌戦@札幌ドーム [プレビュー(2013)]
どうも、わたしです。
前節、アウエィでリーグ戦3連勝をあげたジェフは、
アウエィ連戦で、札幌へ乗り込みます。
開幕戦で押し込みながらもホームで敗れた悔しさをはらし、
プレーオフへの弾みをつけたい一戦です。
ジェフと札幌の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝8敗1分け(17得点24失点)です。
ジェフと札幌の最終対戦は、今年3月にJ2第1節をフクアリで戦い、
0-1で敗戦しています。
両軍4-5-1の布陣でパスサッカーを目指すことからぶつかり合う形となった。札幌は開始直後から高い位置でのプレッシャーをかけショートカウンターがさえる。そのためジェフはロングボールが増えるが、徐々に相手のパスワークを遮断しポゼッションを握る時間も増え、前半は拮抗した展開であった。後半に入り、疲労からか両軍のコンパクトさが失われ間延びすると、中盤ではほぼジェフのポゼッションとなり、札幌はロングボールでのカウンターが増える展開に。サイドからクロスをあげるパターンは増えるがなかなかゴール前を崩せず得点を奪えなかった、そんな後半アディショナルタイム+1分カウンターからのロングボールを内村に抜け出され失点。押し込みながらワンチャンスを沈められた悔しい敗戦となったゲームでした。
ここ5試合の札幌は、2勝3敗0分け(6得点8失点)です。
(ジェフは3勝2敗0分け(10得点6失点))
4-5-1の布陣で、鋭いカウンターを特徴としている。前線からのプレッシャーをかけるが、後方では4バック+ボランチでしっかりまもり、鋭いロングボールで前線が抜けだしてくる。また、早めのクロスや縦へのパスにも、前線選手が収めて、前を向いてゴールへ進めてくる印象である。FW内村、前田らテクニックのある選手と、FWフェホが長身でポストするプレーなどをつかい、前線を活性化させている。前線選手にパスが収まった場合は、選手が積極的に上がってきて分厚い攻撃をする。ボランチのポジショニングがチームのカギを握っており、守備にも攻撃にも参加する役割を担っている。
ここまでの札幌は、17勝18敗3分け(55得点49失点)で、勝ち点54の10位。
ジェフは、18勝10敗10分け(65得点43失点)で、勝ち点64の4位。
個人的注目点を書いていきます。
①開幕戦の再現を避け、早いサッカーで崩そう
ジェフと札幌は、
今期の開幕戦で対戦し、
ジェフが優勢に試合を進めるも得点を奪えず、
アディショナルタイムにロングボールを通され、カウンターから失点し、敗戦しています。
札幌は、やや守備を固め、
長いボールを鋭く入れてくる攻撃を得意にしていう印象なので、
この、開幕戦と同じような展開にしないことが、
注目点です。
ジェフとすれば、相手に固められる前に、
縦パスをしっかりとおし、前線で前を向いたプレーが求められるでしょう。
そのためにも前線選手が前からプレッシャーをかけて、前で奪い、
相手の守備陣形が整う前に、相手のライン前で起点を作っていくのがいいでしょう。
札幌の守備陣形が整う前に崩す、
早い攻撃に注目です。
②相手の守備ラインの前で起点を作り、そこから崩そう
ジェフの攻撃いついてです。
札幌の守備は、4バックとボランチが引いて行っている印象で、
ボランチが引いてきて、サイドが内側に締めるとかなり硬い印象です。
ジェフとすれば、このボランチと最終ラインの間で、
起点を作って、崩すことが必要になります。
そのため、まずボランチの前でボールを持ち、
ボランチに寄せさせて、
ボランチが寄せてできたスペースに選手が走り込み、
そこで起点を作ることが必要になるでしょう。
連動的に相手をコントロールしないといけないので、
複雑なプレーが要求されるのかもしれません。
ケンペスのようにポストのできる選手がライン間に入るか、
也真人が運動量を発揮してライン間で受けるかして、
相手の最終ラインの間で起点を作り、
さらに裏に抜け出す選手へ、スルーパスを通していってほしいと思います。
バイタルで相手のライン前で起点を作り、
崩すジェフの攻撃に注目です。
③裏への早いボールに注意
ジェフの守備についてです。
ジェフの守備陣は、しっかり高いライン設定をして、
裏へのボールには下がってケアすることになると思いますが、
札幌は、早い段階でロングボール、もしくはアーリークロスを裏に入れてきて、
ジェフとすれば、気の抜けない対応になると思われます。
札幌の守備陣からは正確なロングパスが出るとともに、
FW前田や内村らは、ロングボールで競り合ってもしっかりゴールへ打ってくるテクニックを持っていると言えるでしょう。
そのため、ジェフのCB陣は、しっかり競り合うとともに、
カバーにもしっかり入っておくことが必要かもしれません。
また、FWフェホ、DFパウロンら、190センチ台の選手もいて、
セットプレーにも強さを発揮してきます。
セットプレーでもマークを外さず、
体を張ったプレーに期待しましょう。
さて、札幌は昨年はJ1で戦っていたので、
札幌ドームでの戦いは、2011年までさかのぼるが、
そこではジェフが、0-4で惨敗し、
勢いを強めた札幌は、J1昇格の3枚目の切符をつかんでいった。
相手はボランチ河合らが気迫の戦いを見せ、ジェフは自由のなかったゲームだと記憶しているが、
今回の対戦でも、河合がボランチに入り、キーマンとなってくると予想する。
中盤での激しい戦いを制して、
この苦手チームを振り切って、2年前にはとれなかった昇格の切符をつかみとらなければいけないだろう。
開幕戦の悔しさを晴らし、
敵地で勝利を奪い、昇格へ向け、勢いを強めよう。
さあ戦いの時間だ。
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前節、アウエィでリーグ戦3連勝をあげたジェフは、
アウエィ連戦で、札幌へ乗り込みます。
開幕戦で押し込みながらもホームで敗れた悔しさをはらし、
プレーオフへの弾みをつけたい一戦です。
ジェフと札幌の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝8敗1分け(17得点24失点)です。
ジェフと札幌の最終対戦は、今年3月にJ2第1節をフクアリで戦い、
0-1で敗戦しています。
両軍4-5-1の布陣でパスサッカーを目指すことからぶつかり合う形となった。札幌は開始直後から高い位置でのプレッシャーをかけショートカウンターがさえる。そのためジェフはロングボールが増えるが、徐々に相手のパスワークを遮断しポゼッションを握る時間も増え、前半は拮抗した展開であった。後半に入り、疲労からか両軍のコンパクトさが失われ間延びすると、中盤ではほぼジェフのポゼッションとなり、札幌はロングボールでのカウンターが増える展開に。サイドからクロスをあげるパターンは増えるがなかなかゴール前を崩せず得点を奪えなかった、そんな後半アディショナルタイム+1分カウンターからのロングボールを内村に抜け出され失点。押し込みながらワンチャンスを沈められた悔しい敗戦となったゲームでした。
ここ5試合の札幌は、2勝3敗0分け(6得点8失点)です。
(ジェフは3勝2敗0分け(10得点6失点))
4-5-1の布陣で、鋭いカウンターを特徴としている。前線からのプレッシャーをかけるが、後方では4バック+ボランチでしっかりまもり、鋭いロングボールで前線が抜けだしてくる。また、早めのクロスや縦へのパスにも、前線選手が収めて、前を向いてゴールへ進めてくる印象である。FW内村、前田らテクニックのある選手と、FWフェホが長身でポストするプレーなどをつかい、前線を活性化させている。前線選手にパスが収まった場合は、選手が積極的に上がってきて分厚い攻撃をする。ボランチのポジショニングがチームのカギを握っており、守備にも攻撃にも参加する役割を担っている。
ここまでの札幌は、17勝18敗3分け(55得点49失点)で、勝ち点54の10位。
ジェフは、18勝10敗10分け(65得点43失点)で、勝ち点64の4位。
個人的注目点を書いていきます。
①開幕戦の再現を避け、早いサッカーで崩そう
ジェフと札幌は、
今期の開幕戦で対戦し、
ジェフが優勢に試合を進めるも得点を奪えず、
アディショナルタイムにロングボールを通され、カウンターから失点し、敗戦しています。
札幌は、やや守備を固め、
長いボールを鋭く入れてくる攻撃を得意にしていう印象なので、
この、開幕戦と同じような展開にしないことが、
注目点です。
ジェフとすれば、相手に固められる前に、
縦パスをしっかりとおし、前線で前を向いたプレーが求められるでしょう。
そのためにも前線選手が前からプレッシャーをかけて、前で奪い、
相手の守備陣形が整う前に、相手のライン前で起点を作っていくのがいいでしょう。
札幌の守備陣形が整う前に崩す、
早い攻撃に注目です。
②相手の守備ラインの前で起点を作り、そこから崩そう
ジェフの攻撃いついてです。
札幌の守備は、4バックとボランチが引いて行っている印象で、
ボランチが引いてきて、サイドが内側に締めるとかなり硬い印象です。
ジェフとすれば、このボランチと最終ラインの間で、
起点を作って、崩すことが必要になります。
そのため、まずボランチの前でボールを持ち、
ボランチに寄せさせて、
ボランチが寄せてできたスペースに選手が走り込み、
そこで起点を作ることが必要になるでしょう。
連動的に相手をコントロールしないといけないので、
複雑なプレーが要求されるのかもしれません。
ケンペスのようにポストのできる選手がライン間に入るか、
也真人が運動量を発揮してライン間で受けるかして、
相手の最終ラインの間で起点を作り、
さらに裏に抜け出す選手へ、スルーパスを通していってほしいと思います。
バイタルで相手のライン前で起点を作り、
崩すジェフの攻撃に注目です。
③裏への早いボールに注意
ジェフの守備についてです。
ジェフの守備陣は、しっかり高いライン設定をして、
裏へのボールには下がってケアすることになると思いますが、
札幌は、早い段階でロングボール、もしくはアーリークロスを裏に入れてきて、
ジェフとすれば、気の抜けない対応になると思われます。
札幌の守備陣からは正確なロングパスが出るとともに、
FW前田や内村らは、ロングボールで競り合ってもしっかりゴールへ打ってくるテクニックを持っていると言えるでしょう。
そのため、ジェフのCB陣は、しっかり競り合うとともに、
カバーにもしっかり入っておくことが必要かもしれません。
また、FWフェホ、DFパウロンら、190センチ台の選手もいて、
セットプレーにも強さを発揮してきます。
セットプレーでもマークを外さず、
体を張ったプレーに期待しましょう。
さて、札幌は昨年はJ1で戦っていたので、
札幌ドームでの戦いは、2011年までさかのぼるが、
そこではジェフが、0-4で惨敗し、
勢いを強めた札幌は、J1昇格の3枚目の切符をつかんでいった。
相手はボランチ河合らが気迫の戦いを見せ、ジェフは自由のなかったゲームだと記憶しているが、
今回の対戦でも、河合がボランチに入り、キーマンとなってくると予想する。
中盤での激しい戦いを制して、
この苦手チームを振り切って、2年前にはとれなかった昇格の切符をつかみとらなければいけないだろう。
開幕戦の悔しさを晴らし、
敵地で勝利を奪い、昇格へ向け、勢いを強めよう。
さあ戦いの時間だ。
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こんばんは。
苦手な相手ではありますけれど何とか勝ちたいですね。
最近の好調な選手たちの連携で一気に得点をかっさらってもらいたいです。
頑張って応援します。
by JEFおやじ (2013-11-02 22:53)
> JEFおやじさん
こんにちは!!
札幌は、むこうも得意意識を持っていそうで嫌な相手ですね。
ただおっしゃる通り、好調な攻撃陣がいて、しっかり点をとれるような気がします。
点ととって勝って、ホームに戻ってきてほしいです。
ではでは。
by nuruinu (2013-11-03 11:20)