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明日はJ2徳島戦@フクアリ [プレビュー(2013)]

どうも、わたしです。



前節アウェイで6連勝を達成したジェフは、

ホームに、徳島をむかえます。



4連勝中でプレーオフ圏にのりこもうとする好調徳島相手に、

激戦が予想される一戦です。




ジェフと徳島の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの3勝3敗1分け(10得点7失点)です。


ジェフと徳島の最終対戦は、今年6月にJ2第20節をアウェイで戦い、
2-1で勝利しています。
前半はジェフがパスでつなぎ、徳島はジェフの高いライン裏に抜け出すことを目指す展開。7分・8分と決定機を作るなどペースを握ったジェフは、パスで相手を寄せ付けず、ゴール前に攻め込む。前半20分攻め込んでゴール前でのクリアボールを受けた兵働が、見事なミドルを突き刺し先制。大きなリスクを負わずにパスを回したジェフが、前半をリードで終えた。後半に入るとジェフは運動量が落ち、ややパスが苦しくなってきて、ペースを奪われる。後半の65分、バイタルでつながれスルーパスに抜け出た柴崎に決められ同点とされた。しかしすぐの67分、クリアボールに詰めた大介がゴール前に上げると、そのままゴール前に走り込み、収めたナムからのボールに飛び込み再びリードを奪った。後半は徳島の長身選手にパワープレーをあびる時間もあったが、マークを外さず、守りきって勝利を得たゲームとなりました。




ここ5試合の徳島は、4勝1敗0分け(9得点3失点)です。
ジェフは5勝0敗0分け(11得点2失点)
シーズン途中から採用した4バックが機能し始め、安定してきた印象。サイドにコンパクトに寄せる守備と、前からのプレスで、激しくボールを奪いに行く。攻撃に転じると、やや選手間を広く取り、長めのボールをつないで、サイドから攻撃を仕掛けていく。SH柴崎、鈴木達也、SBアレックスを起点に中央にクロスを入れたり、後方からロングボールをFW津田、キムジョンミン・ドゥグラスに入れる攻撃は、正確性が高い。サイドバックが上がるため、CBが2人で守っている時間が長く、カウンターからロングボールの競り合いに負けて失点するケースが増えている。


ここまでの徳島は、12勝11敗2分け(35得点34失点)で、勝ち点38で7位。
ジェフは、13勝4敗8分け(42得点23失点)で、勝ち点47の3位。



個人的注目点を書いていきます。




①中央に入れさせず、サイドの攻防を制せよ



ジェフは、この6連勝の間、

コンパクトな布陣と、中央のバイタルで起点を作らせないような守備が、

しっかりとできていたと思います。




一方、徳島は選手個々の能力も高く、

やや選手間を空けて、長いボールをつないでくる印象です。




徳島は、サイドにアレックスと藤原という攻撃的なSBと、鈴木と大崎という中央にも切り込めるようなSHを配置し、

サイドアタックを中心に行ってきますが、



FWドゥグラスやキムジョンミン、津田から2人選んで形成される強力な2トップは、

中央でポストしたり、ゴール前で裏へのロングボールを競り合って来て、



ゴール前の中央で、起点を作られると、

一発でゴールへ直結させてくるという怖さがあります。



そのため、今節も、

中央に入れさせず、サイドに押しやっていくサッカーに注目です。




ジェフは、コンパクトさを維持し、縦パスを入れさせないとともに、

ハイボールにも競り合い、中央で起点を作らせないことが必要です。



サイドに押しやっても、サイドにもタレントがおり、危険ですが、

こちらにはジェフも攻撃的な選手がおり、サイドで主導権争いが可能でしょう。



ヨネ・峻希を中心に、サイドで主導権を握り、

ゲームを支配してほしいと思います。



②裏へのボールに精度よく抜け出せ



ジェフの攻撃についてです。



徳島の守備は、かなり硬く、

前線からのプレスも強く、なかなか崩せないかもしれません。



一方で徳島は、攻撃時に全体がかなり高いところまで上がるため、

守備にCB2人以外残さない場面も多くみられ、



カウンターにリスクを負った守備をしています。



ジェフとすれば、カウンターから、

裏に抜け出ていくような攻撃、特に正確な裏への攻撃に注目です。



ジェフとしても、固めるだけでなく、相手のボールホルダーへしっかりアタックして、

高い位置から、一気にカウンターを狙う展開が望ましいでしょう。



ここで裏へのボールを出していくことで、

相手の守備が間延びしていくことも考えられ、一石二鳥です。



相手の高いラインを、裏への正確なパスで崩し、

カウンターを仕掛けていくジェフの攻撃に注目です。



③徳島はパスの精度が高い、マークを外さずにプレーしよう



ジェフの守備についてです。



前述のとおり、陣形をコンパクトにして、

中央に入れさせない守備が必要だと思います。




ただ、それだけではなく、

徳島のパスの精度が高いため、



パス出しの選手を止めないと、

コンパクトにしても通されてしまうことが予想されます。



そのため、しっかりボールホルダーへのマークを外さない守備に、

注目です。



後方の福元や、ボランチの柴崎らから、正確なボールがでれば、

一気にFWドゥグラスや津田にボールが入ってくることもあり得ます。



また、サイドのアレックスらに正確なフィードが入ると、

非常に危険です。



そのため、ボールホルダーへのマークを外さず、

正確なパス出しをさせないことが大事でしょう。



マークを外さず、

パスを自由にさせないジェフの守備に注目です。





さて、徳島は約1か月前の前回対戦時は、

まだまだチームにブレがあったものの、



その後、FWの好調さも相まって、

現在4連勝中である。



もともと力のあるチームが、

本来の実力を発揮してきたと言えると思う。




ジェフはまた、徳島とのゲームから6連勝を続けており、

ここで勝利できるかというのは、非常に重要なことだと思う。




負ければ、徳島に上昇を許し、

プレーオフ圏で、揉まれることになるだろうし、



勝てば、ライバルを蹴落とし、

自動昇格圏が見えてくるだろう。



昇格を占う激戦を制し、

われわれが昇格するんだと、強い姿を示そう。




さあ、戦いの時間だ。


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JEFおやじ

こんにちは。

連勝同士の対戦ですね。
でもジェフのホームです。
ここはチームの連勝新記録を目指して頑張る姿を期待します。
厳しいでしょうけれどサポにプレゼントしてほしいですね。

by JEFおやじ (2013-07-26 16:13) 

nuruinu

> JEFおやじさん

こんばんは!!

そうですね、ホームゲームなので負けるわけにいきませんね。
記録も大事ですが、勝利をつかみ取る気持ちで勝ってほしいですね。

勝てば自動昇格圏も見えてきますから、何としても勝利がほしい!!

期待して待ちましょうか!!

ではでは。
by nuruinu (2013-07-26 17:18) 

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