ルールを守って気持ちよく喜ぶそんなサポーター文化を育てたい [閑話休題]
どうも、わたしです。
「心の中ではワールドカップ出場を喜んでいるんです」 渋谷駅で粋な誘導をした20代機動隊員がネットで話題(J-CAST.com)
日本、Wカップ出場決定、
おめでとうございます。
オーストラリア戦では、
どちらかというと、ジェフに以前所属した、
ミルジこと、マークミリガン選手を応援してしまい、
なんとなくそれほど日本日本言わないで見てしまったジェフサポーターは多いのではないかと思いますが、
次の日になってみると、
おめでたい気持ちがわき上がってきました。
ただ、日本中では、すぐの時間から大騒ぎする人が多く、
警察も、警備で大変だったようですね。
で、大きく報道もありましたが、毎回大騒ぎになる渋谷交差点での、
機動隊員のマイクパフォーマンスが、話題になっていましたので、取り上げたいと思います。
「目の前にいる怖い顔をしたお巡りさんは、皆さんに好きでこういうことをしているわけではありません。心の中では、日本代表のワールドカップ出場を喜んでいるんです」
「皆さんのチームメイトなんです、お巡りさんも。どうかチームメイトの言うことを聞いて下さい。お願いします」
「日本代表のユニホームを着ている皆さんは12番目の選手です。日本代表はルールとマナーを守ることで知られています。お巡りさんもこんな良き日に怒りたくはありません。チームワークをお願いします。駅の方向へ進んで下さい」
毎回大騒動が起こる渋谷交差点では、
機動隊が厳戒態勢をとり、暴動を鎮圧にかかる構えであったが、
明るい口調で繰り出されたマイクパフォーマンスにより、
多くのサポーターたちも、広報の機動隊員に「おまわりさん」コールを送り、
大きな騒動なく、
終われたのだそうです。
どうしても、警備側は「ルールを守らせたい」、
サポーター側は「この興奮で大騒ぎしたい」と思い、
違った思惑から、
衝突しそうですが、
「怖い顔をしたお巡りさんも、本当は喜んでいるです」といわれると、
仲間になってしまうから不思議。
そんなうまい誘導から、
安全で、みんなの気持ちが楽しい気分での、素晴らしい誘導だと思います。
こんなやり方が、スタジアム運営などでも活かされていくと、
みんな気持ちよく、ルールを守れるような気もしますね。
ただ、やはり、
ルールを守るというのは、最低限のことなので、
サポーターそれぞれが、
警察に言われなくとも守っていかないといけないことなのだと思います。
仲間が破ろうとすれば、自分たちで自浄できないと、
いけないですよね。
「サポーターも12番目の選手」、
「サポーターも、フェアプレーで」、
こんな広報さんのアナウンスは、
的を得ているように思います。
スタジアムや観戦には、
リーグのルールやローカルルール、暗黙のルールなど、いろいろありますが、
みんなで気持ちよく教え合って、
気持ちよく守り、
喜ぶ時は、
気持ちよく喜ぶ、
そんな観戦スタイル、
そしてサポーター文化を育てていきたいですね。
そんな気持ちをきずかせてくれる、
警察広報さんの、素晴らしいスピーチだったんじゃないでしょうか。
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「心の中ではワールドカップ出場を喜んでいるんです」 渋谷駅で粋な誘導をした20代機動隊員がネットで話題(J-CAST.com)
日本、Wカップ出場決定、
おめでとうございます。
オーストラリア戦では、
どちらかというと、ジェフに以前所属した、
ミルジこと、マークミリガン選手を応援してしまい、
なんとなくそれほど日本日本言わないで見てしまったジェフサポーターは多いのではないかと思いますが、
次の日になってみると、
おめでたい気持ちがわき上がってきました。
ただ、日本中では、すぐの時間から大騒ぎする人が多く、
警察も、警備で大変だったようですね。
で、大きく報道もありましたが、毎回大騒ぎになる渋谷交差点での、
機動隊員のマイクパフォーマンスが、話題になっていましたので、取り上げたいと思います。
「目の前にいる怖い顔をしたお巡りさんは、皆さんに好きでこういうことをしているわけではありません。心の中では、日本代表のワールドカップ出場を喜んでいるんです」
「皆さんのチームメイトなんです、お巡りさんも。どうかチームメイトの言うことを聞いて下さい。お願いします」
「日本代表のユニホームを着ている皆さんは12番目の選手です。日本代表はルールとマナーを守ることで知られています。お巡りさんもこんな良き日に怒りたくはありません。チームワークをお願いします。駅の方向へ進んで下さい」
毎回大騒動が起こる渋谷交差点では、
機動隊が厳戒態勢をとり、暴動を鎮圧にかかる構えであったが、
明るい口調で繰り出されたマイクパフォーマンスにより、
多くのサポーターたちも、広報の機動隊員に「おまわりさん」コールを送り、
大きな騒動なく、
終われたのだそうです。
どうしても、警備側は「ルールを守らせたい」、
サポーター側は「この興奮で大騒ぎしたい」と思い、
違った思惑から、
衝突しそうですが、
「怖い顔をしたお巡りさんも、本当は喜んでいるです」といわれると、
仲間になってしまうから不思議。
そんなうまい誘導から、
安全で、みんなの気持ちが楽しい気分での、素晴らしい誘導だと思います。
こんなやり方が、スタジアム運営などでも活かされていくと、
みんな気持ちよく、ルールを守れるような気もしますね。
ただ、やはり、
ルールを守るというのは、最低限のことなので、
サポーターそれぞれが、
警察に言われなくとも守っていかないといけないことなのだと思います。
仲間が破ろうとすれば、自分たちで自浄できないと、
いけないですよね。
「サポーターも12番目の選手」、
「サポーターも、フェアプレーで」、
こんな広報さんのアナウンスは、
的を得ているように思います。
スタジアムや観戦には、
リーグのルールやローカルルール、暗黙のルールなど、いろいろありますが、
みんなで気持ちよく教え合って、
気持ちよく守り、
喜ぶ時は、
気持ちよく喜ぶ、
そんな観戦スタイル、
そしてサポーター文化を育てていきたいですね。
そんな気持ちをきずかせてくれる、
警察広報さんの、素晴らしいスピーチだったんじゃないでしょうか。
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