ハース選手引退の報を聞き、感慨にふけってます [ジェフ選手]
どうも、わたしです。
2005年、2006年にジェフで10番をつけてプレーした、
マリオ・ハース選手が、
11月30日のゲームを最後に、
現役を引退したと、
クロアチアのジャーナリストの長束恭行さんが、
報じてくれました。
写真は勝手に拝借してしまっていますが、
シュトゥルム・グラーツのゴール裏のサポーターは、
「選手は去るが伝説は残る」との一文に大横断幕を掲げて見送ったそうです。
なかなか帰国した外国人選手を思い出すことなんてないですが、
彼には思い出がありすぎるので、書こうと思いました。
youtubeで検索をかけたら、
一番に出てきたのは、2006年のナビスコ優勝の際の、
万歳の様子。
本当にサポーターと一緒にお祭りをするのが好きで、楽しんでくれる選手で、
一番前に出てきて、時によっては高いところに登ってまで、バンザイをしてくれたのをよく覚えています。
こういうお祭りのときだけでなく、
いつでも最高に熱いアツイ男で、
プレーもいつも真剣そのもので、
よくレフェリーに抗議してイエローをもらっていた印象でしたが、真剣なプレーから真剣に抗議してしまうような、
熱いアツイ男でした。
プレーに関しては、
わたしごときが言うことはありませんが、
本場のスター選手は、こういうプレーをするんだと、
プレーや姿勢で証明するようなプレーを、感じさせてくれる選手でした。
そこまでいたチェ・ヨンスも凄いプレーヤーでしたが、
マリオの場合は、やや下がって周りを活かすプレーがものすごく、
2005年には巻が12得点、阿部が12得点をあげる、
その歯車をかみ合わせる役目を果たしたように思います。
その性格からしても、まさに周りを輝かす、
太陽のような存在で、
とにかく凄い選手であったと思います。
いずれは、またジェフにと思っていましたが、
この熱いアツイ男が引退をするということは、
やりきっての引退でしょう。
グラーツでだけでなく、千葉という遠く離れた地にも、
伝説を残してくれました。
本当にお疲れ様でした。
また何かで縁があったら、
会いたい選手。
会ったら、
何かを笑顔で叫んでいるんだろうな。
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タグ:ハース
2012-12-05 00:24
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