何か不思議な力が働いているプレーオフ準決勝の朝

どうも、わたしです。



昇格プレーオフ準決勝、

現地にも行けていないし、テレビでも生観戦できず録画での観戦となったわたしですが、





録画で観るときは、生のドキドキ感を失わず、

先入観を持って観たくないので、




観るときまで、試合情報をシャットアウトして、

録画観戦することにしています。




大事な一戦、録画が見られる夜まで、

結果を知りたくて知りたくてうずうずする一方、





なんでか、まったく不安な気持ちはなく、

勝利してるんだろうなという、不思議な感覚がありました。




チーム状態も良く、サポのサポート体制も満足のもので、実力で勝つ自信もありますけど、

興奮して、そう思い込んでいるような状態でなく、




なんというか、落ち着いているんだけど、

自然とそういう感覚に包まれているような不思議な感覚です。




４－０なんてスコアは、激勝ですけど、

心の中で”やっぱりね”と、なんか自然に受け入れてしまう自分がいるのです。




不思議。




そんな日曜日の昇格プレーオフ準決勝の朝、

うちの3歳の息子は、休みなのにもかかわらず、一番に飛び起きてきて、



寝込んでいるわたしをたたき起し、

”トイレにいくー”といって騒々しく起きてきたのですが、




いつも置いてあるのに、いつもは気にしない枕元のエルゴラを見て、

”黄色いチームだね、こっちのチームは何？”



と、準決勝の特集記事をみながら聞いてきました。



うちの息子は3歳で、当然、昇格降格なんてわかっていませんし、

昇格プレーオフというゲームの存在についても教えていなかったんですが、



何でか、そこの記事に目が行って、質問してきたかと思うと、

”おっおっおーおお、おっおおーおお、おおおおー”と、

あっこちゃんのチャントを唄い出し、



”黄色いのを出せ”というので、タオマフを引きだしから出してやると、

振り回しながら大騒ぎをはじめました。



その騒ぎで、下の1歳の息子も起きだしてきて、

お兄ちゃんの大騒ぎチャントに参加。



わたしと、息子2人の、

早朝からあっこちゃんチャントが、響き渡ったのであります。



大事な一戦の朝だけチャントが響き渡った、そんな不思議な朝を過ごしたその日のいち日、

なんか負ける気が全くしない、不思議な一日で、



試合の結果は、

御覧の通り。



そもそもプレーオフなんて、昨年までなかったものができて、

昨年ならダメだったのが、今年はOKになってしまう、不思議な感じ。




当然、サポーターとしてできる全力は尽くしていくし、

戦う気持ちを持っていますけど、



なんか、不思議な安心感がある。

いける気がする。



全然気が抜けない昇格プレーオフ決勝ですが、

不安なく、前を向いて、楽しくいけそうだ。



これは、選手たちが楽しく活き活きとやっているからこそ、

サポーターも楽しいエネルギーに満ち溢れているに違いない。



いままで奇跡のような劇的な出来事を巻き起こしてきた、

想いの強いジェフサポーターたち。



もう一試合、この楽しさに満ち溢れたゲームを共有し、

みんなで劇的な出来事を、起こしていこう。





　　　
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