能力の高い選手だけでは勝てない、自信を持ち一丸なることが必要 [サッカー]
どうも、わたしです。
よそのチームのことで恐縮ですが、
先日、東京Vの川勝監督が、辞任しました。
ジェフは、東京Vとの6月の前回対戦では、1-2で敗れましたが、
非常に能力の高い選手たちと、練習を重ね磨き上げられたパスワーク、そして労を厭わない守備と、
すべてそろった素晴らしいチームで、
その敗戦で首位を奪われるという苦い思い出のゲームになりました。
そのゲームを思い出す限りでは、チームは一丸となり、3期目に入る監督のスタイルも確立されていて、
当然、優勝争いをリードしていくチームだと思っていたし、
監督が交代しなければならないチームには、
なりようがないと思っていました。
しかし、
辞任する直前の第32節の東京V対岐阜戦を見て、
その変貌ぶりにびっくりもしてしまいました。
岐阜のサッカーも素晴しかったんですけれど、
攻撃では、パスワークはつながらず、スペースに走る動きもなく、
守備では寄せも戻りも遅く、バイタルエリアを自由に使わせているような状況の試合でした。
ここ5試合では4敗1分けであったようで、
歯車がかみ合わないと、素晴らしいチームがこうも変貌してしまうのかと、
怖い感じでもあります。
監督が交代することで、
もう一度いい時期の東京Vが戻り、
23日のフクアリでは、いいゲームができればと思っています。
さて、
サッカーチームでは、東京Vや、昨年のジェフのように、
いい選手や能力のある選手を集めていても、
勝てないことというのがでてきます。
これは、とても興味深いことで、
やはり、チームで戦うスポーツであると、
人間関係やメンタルの部分がかなり大事ということなんでしょう。
企業や学校なんかでも、人間関係をめぐって、
組織が機能しなくなったり、学級崩壊したりということがあり、
人間である以上、その関係というのは、
非常に大事なことだとあらためて感じさせられます。
じゃあどうすれば、円満で勢いのある人間集団を作れるのかというのは、
なかなか簡単にはいかないように思いますけど、
やはり、自信と、
全員が一丸となるような目標があることなんでしょう。
自分たちが強い気持ちを持って戦えないようになり、
マイナスなことばっかり考えていれば、
やはり鬱鬱としてしまいますし、
それぞれが目標が違い、違う方向を向いていれば、
やはりバラバラになってしまうのでしょう。
東京Vの件でいえば、
どうしても引っかかってくるのが、
キャプテン小林の磐田移籍と、FW杉本健勇のC大阪復帰で、
チーム事情で仕方ないこととはいえ、
キャプテンと、チームを盛り上げていた選手の移籍というので、
歯車がずれたのかなと思ってしまいます。
自信をなくしたり、一丸となれない原因かどうかは、
わかりませんけど、
外から見ていても、ちょっと残念な移籍でもありました。
こういった歯車のかみ合わせをしっかり保っていくためにも、
自信を持って、一丸となって戦うためにも、
愛せるようなチームでないといけないのでしょう(東京Vのことが愛せないようなチームというわけではありません)。
自信をなくした選手がいれば、まわりがフォローし、
多少自分の想いと違うことがあっても、チームのため我慢し一丸となれるような、
愛すべきチームが必要なのかもしれません。
そのためには、風通しが良く、クラブ、選手、監督等が何でも話し合うことが出来て、
明るく楽しさに満ちていて、前向きで、
ぶれることのない目標と、方針で、やっていくことではないでしょうか。
また、愛すべき雰囲気は、
サポーターも作っていけるでしょう。
選手との関係を大事にし、
楽しく明るく応援とサポートをしていくことではないのでしょうか。
能力の高いチームが、
調子を落とさないにはどうするかというのは、非常に難しい問題ですが、
自信を持って、一丸となり、
楽しく戦っていける集団を作り、
常に力を発揮していきたいものですね。
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よそのチームのことで恐縮ですが、
先日、東京Vの川勝監督が、辞任しました。
ジェフは、東京Vとの6月の前回対戦では、1-2で敗れましたが、
非常に能力の高い選手たちと、練習を重ね磨き上げられたパスワーク、そして労を厭わない守備と、
すべてそろった素晴らしいチームで、
その敗戦で首位を奪われるという苦い思い出のゲームになりました。
そのゲームを思い出す限りでは、チームは一丸となり、3期目に入る監督のスタイルも確立されていて、
当然、優勝争いをリードしていくチームだと思っていたし、
監督が交代しなければならないチームには、
なりようがないと思っていました。
しかし、
辞任する直前の第32節の東京V対岐阜戦を見て、
その変貌ぶりにびっくりもしてしまいました。
岐阜のサッカーも素晴しかったんですけれど、
攻撃では、パスワークはつながらず、スペースに走る動きもなく、
守備では寄せも戻りも遅く、バイタルエリアを自由に使わせているような状況の試合でした。
ここ5試合では4敗1分けであったようで、
歯車がかみ合わないと、素晴らしいチームがこうも変貌してしまうのかと、
怖い感じでもあります。
監督が交代することで、
もう一度いい時期の東京Vが戻り、
23日のフクアリでは、いいゲームができればと思っています。
さて、
サッカーチームでは、東京Vや、昨年のジェフのように、
いい選手や能力のある選手を集めていても、
勝てないことというのがでてきます。
これは、とても興味深いことで、
やはり、チームで戦うスポーツであると、
人間関係やメンタルの部分がかなり大事ということなんでしょう。
企業や学校なんかでも、人間関係をめぐって、
組織が機能しなくなったり、学級崩壊したりということがあり、
人間である以上、その関係というのは、
非常に大事なことだとあらためて感じさせられます。
じゃあどうすれば、円満で勢いのある人間集団を作れるのかというのは、
なかなか簡単にはいかないように思いますけど、
やはり、自信と、
全員が一丸となるような目標があることなんでしょう。
自分たちが強い気持ちを持って戦えないようになり、
マイナスなことばっかり考えていれば、
やはり鬱鬱としてしまいますし、
それぞれが目標が違い、違う方向を向いていれば、
やはりバラバラになってしまうのでしょう。
東京Vの件でいえば、
どうしても引っかかってくるのが、
キャプテン小林の磐田移籍と、FW杉本健勇のC大阪復帰で、
チーム事情で仕方ないこととはいえ、
キャプテンと、チームを盛り上げていた選手の移籍というので、
歯車がずれたのかなと思ってしまいます。
自信をなくしたり、一丸となれない原因かどうかは、
わかりませんけど、
外から見ていても、ちょっと残念な移籍でもありました。
こういった歯車のかみ合わせをしっかり保っていくためにも、
自信を持って、一丸となって戦うためにも、
愛せるようなチームでないといけないのでしょう(東京Vのことが愛せないようなチームというわけではありません)。
自信をなくした選手がいれば、まわりがフォローし、
多少自分の想いと違うことがあっても、チームのため我慢し一丸となれるような、
愛すべきチームが必要なのかもしれません。
そのためには、風通しが良く、クラブ、選手、監督等が何でも話し合うことが出来て、
明るく楽しさに満ちていて、前向きで、
ぶれることのない目標と、方針で、やっていくことではないでしょうか。
また、愛すべき雰囲気は、
サポーターも作っていけるでしょう。
選手との関係を大事にし、
楽しく明るく応援とサポートをしていくことではないのでしょうか。
能力の高いチームが、
調子を落とさないにはどうするかというのは、非常に難しい問題ですが、
自信を持って、一丸となり、
楽しく戦っていける集団を作り、
常に力を発揮していきたいものですね。
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