nuruinu さん
参加中
明日はJ2福岡戦＠フクアリ [プレビュー(2012)]
どうも、わたしです。
前節、ジェフは夏場の停滞を吹き飛ばすような快勝を見せ、
今節、連戦のフクアリに、福岡を迎えます。
前節、選手は最後まで走り続け、サポーターも最後まで声を出し続けましたが、
継続し、連勝を果たしていかなければならない一戦です。
ジェフと福岡の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの8勝6敗3分け（36得点25失点）です。
ジェフと福岡の前回対戦は、今年3月にJ2第4節をアウェイで戦い、
０－０で引き分けています。
両軍とも中盤でパスワークとプレスの応酬となった好ゲーム。ジェフはサイドからクロスをあげ、福岡はSHがやはりクロスを入れていく攻撃を中心にチャンスを作ったが、両軍ゴールを奪えず、スコアレスドローとなった一戦でした。
ここ5試合の福岡は、2勝2敗1分け（11得点11失点）。
（ジェフは、1勝2敗2分け（4得点3失点））
福岡はシステム、メンバーともに大きな変化はないが、新戦力オズマールは前線でのあらゆる能力が高い。
中盤でプレスをかけて奪い、大きくワイドに開いた陣形でパスワークを行い、サイドのSH成岡、城後、SBキム、和田によりクロスを入れていくスタイルは健在。大きく陣形を開く分スペースも大きく、今期は失点の多さを改善できず苦戦している。
ここまでの福岡は、9勝12敗10分け（43得点49失点）で、勝ち点37の15位。
ジェフは、16勝9敗6分け（44得点20失点）で、勝ち点54の6位。
個人的注目点を書いていきます。
①水戸戦のやり方の継続へ、しっかり走り起点作りと寄せる守備
前節の水戸戦では、
ジェフは、ここまでの戦いでの前線の動きの少なさと、中盤での球際への寄せの弱さを克服し、
荒田、藤田を中心に起点を作り出し、ヤザ、佑昌らが突破していく攻撃と、
中盤で素早い球際の寄せで、兵働、勇人らがゲームをコントロールする、
素晴らしい試合を見せました。
相手が福岡である場合についても、前節と同様のサッカーが非常に有効だと思いますので、
継続してやっていけるかが注目点です。
福岡は、攻撃でも守備でも、全選手が比較的開いて陣を敷き、
各選手の個の力で切り開いている印象があります。
開いてつないでいくパスワークは華麗ですが、
寄せられて身動きができなくなってしまうと、一気にカウンターを受けていますし、
守備でも各選手がっちり守っているようで、
組織的な追い込みは少なく、抜かれると一気に突破されている印象です。
特に、福岡は能力の高い選手が、安定感ある守備をしていますが、
ガムシャラに泥臭くやってこられると、混乱し、失点が増えているようにも見えます。
そのため、ジェフは今節も、
前線で、荒田、藤田が、どんどん動いて激しく起点を作り、
ヤザ、佑昌らがガンガン突破していき、
ゴール前では泥臭くゴールを狙っていくことで、切り開いていけるのではないかと思います。
また、中盤では、個の力で攻撃してくる相手に、
いかに寄せてパスコースをふさぐかが大事なので、
前節同様、鋭い寄せで、相手の攻撃を追い込んでいって欲しいと思います。
前節のいいサッカーを継続するジェフに、
注目していきます。
②サイドの攻防がカギを握るか
ジェフの攻撃についてです。
今節の試合では、サイドの攻防がカギを握ると思います。
ジェフは、前節水戸戦でも、
得点はサイドからのクロスによりあげられており（1点目はCK）、
前線の起点はFWに置くとしても、サイドでどう有利に進めるかが、重要です。
一方、福岡は、攻撃時はサイドバックのキムと和田は、
かなり高い位置でプレーし、
前節は、和田のクロスから先制点があげられています（得点は成岡）。
SBに上がられてしまうと、
成岡、城後というJ2では屈指のプレーヤー2人が内に入ってきて、
ゴールに絡ませてしまうことになります。
そのため、ジェフはできるだけ相手SBを、押し込んだ状態で試合が進められるかというのは、
非常に重要なことではないかと思います。
左サイドで直接対面するのは、
ジェフのヤザと、福岡の和田拓三。
苦しかった2009年に、
ジェフを大きく盛り上げてくれた2人が、
このフクアリで、対戦します。
また、逆サイドでは、佑昌が古巣戦で、
ふたたび燃え上ってくれるでしょう。
ジェフの両サイドで繰り広げられる、
熱い戦いに注目します。
③福岡の個の力をチームワークで止めよう
ジェフの守備についてです。
福岡の攻撃は、個の力で行ってくることが多いと感じています。
基本的に、大きく開いて陣形を作り、
各選手１対１をかわして、パスを出し、
サイドから抜けてクロスを入れて、
FWはゴール前で競ったディフェンスを上回って、決めるという印象です。
そのため、ジェフは各所で、しっかり寄せるとともに、
ボールの奪いどころまでしっかり追い込んでいく、チームワークの守備が必要ではないかと思います。
また、福岡に対する守備は、
一人サボって、フリーにさせてしまうと、危険ですが、
全員がしっかり寄せて激しく行くことで、
相手は後ろに下げざるを得ず、どうすることもできなくなり、
相手に停滞感を作ることができます。
前前節の富山は、福岡に対し敗れはしたものの、
サボらない激しい守備をベースに、
福岡の攻撃をかなり停滞させ、いいサッカーを見せていました。
ジェフは、ここでも、
水戸戦で見せた、素早い寄せと走りを、継続し、
福岡に停滞感を与えることができるか、
注目です。
さて、
今節、ジェフは、
大きな転換点を迎えるといっていいだろう。
停滞した8月、多くの試合を落としたが、
前節水戸戦は、そんなモヤモヤを吹き飛ばす、
素晴らしい試合を見せた。
前節の木山監督のコメントにもあるように、
厳しい戦いの中で、選手たちが刺激を与えられた中で、
自ら自分たちのサッカーについて考えた結果でもあるし、
木山監督の与えた、
チームへの試練でもあるだろう。
8月の試練を糧に、
ジェフは、自分たちのサッカーを発展させ、
このフクアリ連戦を連勝し、勢いに乗っていくのか、
ふたたび迷い、迷走してしまうのか、
それは自分たちの戦いにかかっている。
自分たちのサッカーを自ら考え、
信じ、突き進むことができるのかに、
かかっている。
そしてサポーターは、
前節同様の全力の戦いを継続し、
また、選手たちを信じてついていけるのかに、
かかっている。
今節は、ジェフにとって、
大きな転機である。
全員が、自分たちを信じ、
強く戦おう。
さあ、戦いの時間だ。
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前節、ジェフは夏場の停滞を吹き飛ばすような快勝を見せ、
今節、連戦のフクアリに、福岡を迎えます。
前節、選手は最後まで走り続け、サポーターも最後まで声を出し続けましたが、
継続し、連勝を果たしていかなければならない一戦です。
ジェフと福岡の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの8勝6敗3分け（36得点25失点）です。
ジェフと福岡の前回対戦は、今年3月にJ2第4節をアウェイで戦い、
０－０で引き分けています。
両軍とも中盤でパスワークとプレスの応酬となった好ゲーム。ジェフはサイドからクロスをあげ、福岡はSHがやはりクロスを入れていく攻撃を中心にチャンスを作ったが、両軍ゴールを奪えず、スコアレスドローとなった一戦でした。
ここ5試合の福岡は、2勝2敗1分け（11得点11失点）。
（ジェフは、1勝2敗2分け（4得点3失点））
福岡はシステム、メンバーともに大きな変化はないが、新戦力オズマールは前線でのあらゆる能力が高い。
中盤でプレスをかけて奪い、大きくワイドに開いた陣形でパスワークを行い、サイドのSH成岡、城後、SBキム、和田によりクロスを入れていくスタイルは健在。大きく陣形を開く分スペースも大きく、今期は失点の多さを改善できず苦戦している。
ここまでの福岡は、9勝12敗10分け（43得点49失点）で、勝ち点37の15位。
ジェフは、16勝9敗6分け（44得点20失点）で、勝ち点54の6位。
個人的注目点を書いていきます。
①水戸戦のやり方の継続へ、しっかり走り起点作りと寄せる守備
前節の水戸戦では、
ジェフは、ここまでの戦いでの前線の動きの少なさと、中盤での球際への寄せの弱さを克服し、
荒田、藤田を中心に起点を作り出し、ヤザ、佑昌らが突破していく攻撃と、
中盤で素早い球際の寄せで、兵働、勇人らがゲームをコントロールする、
素晴らしい試合を見せました。
相手が福岡である場合についても、前節と同様のサッカーが非常に有効だと思いますので、
継続してやっていけるかが注目点です。
福岡は、攻撃でも守備でも、全選手が比較的開いて陣を敷き、
各選手の個の力で切り開いている印象があります。
開いてつないでいくパスワークは華麗ですが、
寄せられて身動きができなくなってしまうと、一気にカウンターを受けていますし、
守備でも各選手がっちり守っているようで、
組織的な追い込みは少なく、抜かれると一気に突破されている印象です。
特に、福岡は能力の高い選手が、安定感ある守備をしていますが、
ガムシャラに泥臭くやってこられると、混乱し、失点が増えているようにも見えます。
そのため、ジェフは今節も、
前線で、荒田、藤田が、どんどん動いて激しく起点を作り、
ヤザ、佑昌らがガンガン突破していき、
ゴール前では泥臭くゴールを狙っていくことで、切り開いていけるのではないかと思います。
また、中盤では、個の力で攻撃してくる相手に、
いかに寄せてパスコースをふさぐかが大事なので、
前節同様、鋭い寄せで、相手の攻撃を追い込んでいって欲しいと思います。
前節のいいサッカーを継続するジェフに、
注目していきます。
②サイドの攻防がカギを握るか
ジェフの攻撃についてです。
今節の試合では、サイドの攻防がカギを握ると思います。
ジェフは、前節水戸戦でも、
得点はサイドからのクロスによりあげられており（1点目はCK）、
前線の起点はFWに置くとしても、サイドでどう有利に進めるかが、重要です。
一方、福岡は、攻撃時はサイドバックのキムと和田は、
かなり高い位置でプレーし、
前節は、和田のクロスから先制点があげられています（得点は成岡）。
SBに上がられてしまうと、
成岡、城後というJ2では屈指のプレーヤー2人が内に入ってきて、
ゴールに絡ませてしまうことになります。
そのため、ジェフはできるだけ相手SBを、押し込んだ状態で試合が進められるかというのは、
非常に重要なことではないかと思います。
左サイドで直接対面するのは、
ジェフのヤザと、福岡の和田拓三。
苦しかった2009年に、
ジェフを大きく盛り上げてくれた2人が、
このフクアリで、対戦します。
また、逆サイドでは、佑昌が古巣戦で、
ふたたび燃え上ってくれるでしょう。
ジェフの両サイドで繰り広げられる、
熱い戦いに注目します。
③福岡の個の力をチームワークで止めよう
ジェフの守備についてです。
福岡の攻撃は、個の力で行ってくることが多いと感じています。
基本的に、大きく開いて陣形を作り、
各選手１対１をかわして、パスを出し、
サイドから抜けてクロスを入れて、
FWはゴール前で競ったディフェンスを上回って、決めるという印象です。
そのため、ジェフは各所で、しっかり寄せるとともに、
ボールの奪いどころまでしっかり追い込んでいく、チームワークの守備が必要ではないかと思います。
また、福岡に対する守備は、
一人サボって、フリーにさせてしまうと、危険ですが、
全員がしっかり寄せて激しく行くことで、
相手は後ろに下げざるを得ず、どうすることもできなくなり、
相手に停滞感を作ることができます。
前前節の富山は、福岡に対し敗れはしたものの、
サボらない激しい守備をベースに、
福岡の攻撃をかなり停滞させ、いいサッカーを見せていました。
ジェフは、ここでも、
水戸戦で見せた、素早い寄せと走りを、継続し、
福岡に停滞感を与えることができるか、
注目です。
さて、
今節、ジェフは、
大きな転換点を迎えるといっていいだろう。
停滞した8月、多くの試合を落としたが、
前節水戸戦は、そんなモヤモヤを吹き飛ばす、
素晴らしい試合を見せた。
前節の木山監督のコメントにもあるように、
厳しい戦いの中で、選手たちが刺激を与えられた中で、
自ら自分たちのサッカーについて考えた結果でもあるし、
木山監督の与えた、
チームへの試練でもあるだろう。
8月の試練を糧に、
ジェフは、自分たちのサッカーを発展させ、
このフクアリ連戦を連勝し、勢いに乗っていくのか、
ふたたび迷い、迷走してしまうのか、
それは自分たちの戦いにかかっている。
自分たちのサッカーを自ら考え、
信じ、突き進むことができるのかに、
かかっている。
そしてサポーターは、
前節同様の全力の戦いを継続し、
また、選手たちを信じてついていけるのかに、
かかっている。
今節は、ジェフにとって、
大きな転機である。
全員が、自分たちを信じ、
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ジェフのスポンサー紹介
第１回：富士電機様<前編＞（2011年12月14日）
第１回：富士電機様<後編＞（2011年12月15日）
第２回：君津住宅様＜前編＞（2012年1月12日）
第２回：君津住宅様＜後編＞（2012年1月13日）
第３回：日本機材様
（2012年2月17日）
第４回：Kappa様
（2013年1月10日）
第５回：三陽メディア様
（2013年1月21日）
第６回：ゼットエー様
（2014年01月23日）
第７回：イオン様
（2015年01月14日）
JR東日本ウォータービジネスさん
第１回：富士電機様<後編＞（2011年12月15日）
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JR東日本ウォータービジネスさん
 ★送料無料★持ち歩きやすい！落ちないキャップ！！フロムアクア530ml 24本入り送料無料 |
nuruinuさん
こんにちは。
福岡5試合11得点11失点ですか!ハデですね～。そんなのには付き合わず地味に1-0で地味に勝ち点3積んでほしいなぁ。
木山さん的には撃ち合いは望むところなんでしょうけど。
木山さんの言う「刺激」って3-6-1のことですかね…？あれ、個人的には結構好きだったんすけど、もぅやらないかー!nuruさんも好きでしたよね。
ちょっと残念。
妄想だと村井が甲府を撃ち、工藤が湘南を切り裂いてます。そして、うちが地味に差をつめてJ2カオス状態になります。
ヴァンくん。抜け駆けは許さんよ。
フッフッフッ…。
では今日も元気にタオマフ振り回しましょうー!!!
by 秋津蜻蛉 (2012-09-02 10:20)
＞秋津蜻蛉さん
おはようございます！
まさに福岡の戦績は派手ですが、言う通り、ゼロで抑えて1点とるのがジェフらしいゲームだと思うので、やってくれるでしょう。
361は相手のカウンターにたいし守備的になるので、リードした後半や、カウンターが早い例えば北九州とかの相手に有効だと思ってます。
J2はヴェルディがジェフ以上に不調ですし、まだまだ波乱ありますね。ジェフはこの福岡戦から連勝して台風の目になっていきましょう！
ではでは
by nuruinu (2012-09-02 11:04)