サポ日記【28節町田戦】 [ジェフサポ]
どうも、わたしです。
参戦したときだけ、日記調に書いているサポ日記です。
今節は、3歳と1歳の息子と、嫁さんと、
一家そろって参戦したので、
そんな様子を書いていこうと思います。
上の写真は、
お昼過ぎの我が家の風景。
朝から”早くサッカーを観に行きたい”と入れ込んでいる息子が、
居ても立っても居られなくなり、すでにユニフォーム着用して、
はいだしょうこお姉さんの番組を見ているところです。
子どもにとって、どこに行くにしても、
お出かけは一大イベントで、
もう楽しみで楽しみでしょうがないんですね。
そんな子ども達の思い出に残るように、
”子ども連れでも楽しく観戦できるやり方”というのを徐々に探っていくのも、
今回のチャレンジのひとつでもありました。
そんな我が家の様子も書いてみたいと思います。
まず、家での準備を抜かりなくやって行きます。
子ども達は、21時までの試合時間を考えると、
帰りの車の中で、確実に寝てしまうでしょう。
まあ、車に乗れば、
一瞬ですよ、きっと。
応援が終わって、マックスハイテンションのところから、
一気に熟睡モードに移行することが予想されます。
そのため、布団や着替えなども全部準備して、
即就寝できるようにして出かけました。
それから、お弁当と飲み物。
わたしがフクアリに行くときも、ほぼお弁当持参ですけど、
子どもが食べるのに辛くないものをつめて、もって行きました。
飲み物も重要です。
ルールでペットボトルの持ち込み数などが決められてますが、
反しない限度のところまで、麦茶をもっていきました。
ここで、いつも困るのが、
わたし用のお酒なんですね。
基本、飲みながら応援するわたしにとって、
お酒は必須アイテムです。
缶類ビン類は持込が出来ないので、
結構工夫が必要です。
なので、最近は、
紙パックの日本酒というのが重宝してます。
これだと、ちょっとオッサンくさいですけど、
ストローでのめるので子供連れでもこぼさないし、
ルールでも問題にならないんですね。
案外、紙の容器のお酒が、スタジアムでは重宝しています。
そして、お菓子。
これは子供用。
90分という長い試合時間に飽きてきた時用に、買って置きます。
3歳の息子にうまい棒、1歳の息子にどうぶつビスケットを準備し、準備万端です。
さあいくぞ、と、
車でフクアリへ向かいました。
フクアリ周辺の蘇我運動公園の駐車場(観戦者用)に停めて、歩いていくと、
周りもジェフサポや町田サポの親子連れが目立ちました。
うちの息子が、我慢しきれずフクアリへ向けて駆け出すと、
後ろから別の子どもも走ってきたり、
フクアリまでの道中には和やかな光景が拡がっていました。
遠くに見えるフクアリは、夕焼けの風景の中で照明で光り輝いています。
前からこの情景は、FF7のオープニングの魔光炉のようだと思っていて、
あの、FFがファミコンからプレステに移行して、初めての動くCGにびっくりした時の衝撃を、
フクアリを見ると、今でも思い出すんですね。
フクアリは、暮れ行く風景の中、まばゆく光っていて、
和やかな風景の中にも、
これから始まるゲームに対し、なんともワクワクさせるような、
そんな雰囲気で、フクアリに向かいました。
入場すると、マッチデーカードをもらえますけど、
子どもがもらって、大喜び。
今日は大介のカードでした。
これは、試合中もしばらく肌身離さずもっていて、
自分のリュックに大事にしまってました。
わたしは普段、あんまり気にしないアイテムだったんですけど、
子ども達にとっては、すごくいいアイテムなのかもしれません。
さて、入場して、
わたし達は、アウェイ側のホーム自由席に陣取ることに。
ゴール裏は、盛り上がりますけど、
そこそこ込んでいて、小さい子連れには厳しいと思い、
あえて、反対側に陣取りました。
思ったより多くのサポーターが座っていて、
思い思いの観戦スタイルで観戦している感じでした。
お弁当も食べて、
さあ、観戦。
前半は、こっち側(アウェイ側)に攻めてくるので、
なんとかゴールを見せてあげたい。
そこで、子どもに応援のポイントとして、チームの情報を教えてあげるわけですけど、
あんまりいっぱい詰め込んでも訳がわからなくなってしまいそうなので、
ポイントだけ教えることにしました。
”あそこに18番がいるだろ。あの選手が点取るから、『がんばれ!!』って一生懸命応援しろ”
”あと、いまからCk蹴るのがカードの大介くんだから、しっかり応援しろ”
今節は、エースに期待し、藤田に点を取ってもらうべく、全てを託しました。
そして、始まってすぐの前半5分、
子どもとそんなやり取りをしている間にも、大塚からのアーリークロスに藤田が抜け出す。
”ホラホラ!!さっそくきた!!しっかり応援し・・・、ウオーオオオオ。”
子どもの会話と、自分の興奮が入り混じり、
訳がわからなくなるわたしの会話。
わたし達が観戦する目の前で完全に抜け出したが、
惜しくもオフサイド。
目の前でのいきなりの展開に、うちの息子はだいぶあっけに取られていましたが、
一応、父親の情報が信憑性があることをさっそく示せて、
威厳を示せたのであります。
結局この後、試合は見せ場を失っていき、
子どもも長い試合時間に飽きてきて、
うまい棒を食べながら”早く帰りたい”と言い出す始末。
試合終了後は、ブーイングを聞かせたくないこともあり、
早めにフクアリを後にしたのであります。
良くない試合内容と、子ども達に気合の入ったフクアリのいい雰囲気を味合わせることが出来ず、
かなり悔しい想いでしたが、
悪いことばかりではなかったです。
翌日、
子どもが起きて、一番に口にした言葉は、
”またサッカー観に行きたい!!”
子どもなりに、
観戦したことは、楽しい体験で、いい思い出になったみたいです。
あと、試合の録画を一緒に見ながら、
”18番”と”イトウダイスケくん”はしっかり覚えていて、
息子は、結構プレーも良く見ていたみたいでした。
あと、
試合前は、弁当作りで疲れた嫁が、
”わたしはインチキサポーターだから、今日はホントは行きたくないのよ”みたいなことを言ってたんですが、
いざ行ってみたら、結構一生懸命応援していて、嬉しかったです。
結果こそ勝ち点3は取れなかったけれど、
我が家にとっては、楽しい参戦となった今節。
次こそは、勝ちゲームと、
一丸となった最高のフクアリを味あわせてやりたい。
そして、今回は反対側であったアウェイ側から、
徐々にゴール裏エリアに近づいていき、
一生懸命応援できるように仕込んでいこうと思うんであります。
戦った選手たち、そして、参戦したサポの皆様、お疲れ様でした。
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