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隊長と五輪に見るムードメーカーの重要性 [ジェフ選手]

どうも、わたしです。



先週のJCN千葉のジェフコレは、

町田也真人くんが登場していました。



也真人くんの話の中で良く出てきたのが、

隊長こと、坂本將貴選手。



オフにもいろいろ連れ出してくれるし、

そういう機会に、プレーのことなどを積極的に聞いているのだそうです。



若手の世話というのは、

どうしても中堅どころの仕事のように思えてしまうんですけど、

隊長が率先して絡んでくれて、若手も緊張せずにいろいろ聞くことができる関係というのは、

いい関係だと思いますし、いいチームになっているんじゃないでしょうか。



隊長自身は、26節までで3試合のみの出場と、

今期は苦戦していますが、

チームの規律とムードを率先して作ってくれる選手間の橋渡しの存在として、

チームにいなくてはならない存在といっていいでしょう。



非常に重要で、

頼りになる存在だと思います。



話は変わりますけど、

五輪の体操男子の団体で、

日本は銀メダルを獲得しました。



いい結果に水を差すようで申し訳ないんですが、

選手は、表情が重かったですね。



普段、個人競技で戦っている同士が組まされて、

なかなか同じ目標に向けムードを高めるというのも難しいのかもしれませんが、

ムードメーカーの不在が、緊張感と責任感をより強く感じさせ、

重い雰囲気になり、自分の実力以上の演技をすることを阻んでしまったのかなと、

勝手に思っています。



最近は、企業組織でも、ムードメーカーの存在意義というのが、

大きく評価されているそうで、

特に苦境に陥った時に、その存在がいるかいないかで、士気が全く違ってくるのだそうだ。



業績のいい者が一人抜ければ、ひとり分の力が抜けるだけだが、

ムードメーカーが抜けてしまえば、組織全体が機能しなくなり、

その存在は、とても大きいものといえるのだとか。



五輪サッカーでも、ムードメーカー的存在であったといわれる比嘉選手が、

選手登録から外れており、

まだまだムードメーカーの重要性が、

サッカー界でも認識が薄いのかもしれません。



ジェフは、これから、J2の優勝戦線を勝ち抜いていく、

非常に緊張感ある状況といえるでしょう。


そういうときに、ムードメーカーが必要になってくるのは、

間違いないでしょう。



ジェフには坂本隊長がいるといっても、

やっぱり、若手が”やってやる”という意気込みでチームを盛り上げていってほしいもの。



ぜひジェフにも新しいムードメーカーがでてきて、

これからのJ2での優勝争いを引っ張っていってほしいと思います。



また、

選手たちが硬くなった時は、

われわれサポーターがいる。


サポーターが明るさを提供して、

ムードを高めることもまた、

重要でしょう。



誰もが、ポジティブシンキングで、

苦境を楽しんでいけるような、ムードを作って、

目標である優勝へ、前向きに突き進んでいきたいですね。




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