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明日はJ2甲府戦@中銀スタ [プレビュー(2012)]

どうも、わたしです。



ホームで連勝がストップし、首位を逃したジェフは、

気持ちを切り替え、敵地で甲府に挑みます。


昇格を争う位置にいるチーム同士の激しい試合が予想されますが、

絶対に引かない力強さを見せたい一戦です。



ジェフと甲府の対戦成績は、ジェフの5勝1敗2分け(アウェイ2勝0敗1分け)、
リーグ戦ではジェフの3勝1敗2分け(アウェイ2勝0敗1分け)です。



最終対戦は、2010年10月にJ2第32節をフクアリで戦い、1-2で敗戦しています。
昇格を目指し上位であった甲府との直接対決であったが、強いプレッシャーに自由なポゼッションが取れず、裏へのロングボールを決められ失点。その後、孝太が得たPKをアレックスが決め同点とするも、後半終盤にFKを決められ、敗戦となった。これにより昇格の可能性が小さくなったゲームでした。昇格へのプレッシャーと、なかなか積み上がらない勝ち点で、チームがまとまらない感じのゲームであったと思います。



最近5試合の甲府は、2勝1敗2分け(6得点4失点)です。
(ジェフは4勝1敗0分け(13得点2失点))
激しい中盤のプレスでボールを奪い、一気にゴールへ向かうスタイルか。FWダヴィはJ2得点王でドリブル、ヘディング、パス、FK、どれをとっても脅威である。2トップの相方は永里はドリブル、高崎はポストプレーが一流であり、強力なFWを擁している。


ここまでの甲府は8勝3敗6分け(23得点14失点)で勝ち点30の5位。
ジェフは10勝4敗3分け(28得点9失点)で、勝ち点33の3位。



個人的な注目点を欠いていきます。




①プレスをかいくぐる早いパス回しと、カウンターに勝機


ジェフは、前節の岐阜戦では、

激しいプレスにかき回され、

ペースをつかめないうちに失点し、

敗戦を喫したと思います。



本来、これはジェフがやりたい展開。


激しいプレッシャーからボールを奪い、

相手に自由にさせないポゼッションで、パスを回し、

相手がペースをつかめないうちに得点をする。



これがやりたい流れだと思います。



アウェイでは、

特に、相手のペースを乱し、

先制することが必要でしょう。



甲府も、激しいプレスを信条とするチーム。



これをどうかいくぐるか。



ジェフは早いパス回しによりかわしていくということが、

一番だと思います。



甲府のプレスは、

かわしてしまえば、

陣形を乱してプレスをかけてきた分、スペースが空きます。



早いパス回しから、

かわしてできたスペースを使い、

一気に先制を目指したいと思います。



また、早いカウンターにも勝機があるでしょう。




甲府の攻撃は、縦に早く、

複雑にポジションを動いてくるような印象ですが、

逆に奪われると、ポジションに戻るのに苦労するように感じています(甲府はそんな時、とにかくプレッシャーをかけ、時間をかけさせる印象です)。


ジェフは、甲府の攻撃を何とかしのぎ、

崩れたところを一気にカウンターすることにより、

勝機があると思っています。



町田戦で見せたような、

縦への一気のカウンターで、

深井、佑昌がどんどん走り込むような、

そんな攻撃が見たいと思っています。


激しいプレシャーの掛け合いに勝ち、

鋭く早くパスを回し、カウンターで一気に攻め落とす攻撃に注目です。



②マークを外す動き、スペースに走る動き


ジェフの攻撃についてです。


大まかには、①の通りです。


ここでは、前節の課題である、マークを外す動き、スペースに走る動きをあげたい。


木山監督のコメントでは、

前線の動きが少ない、

という内容で書かれていたが、



縦パスを受ける選手の、マークを外す動きと、

ポストしたボールを受ける選手が、スペースに走る動き、

この2つの動きがうまくいっていなかったものと思っています。



今節の甲府は、

割と陣形が縦に長くなる傾向にあり、

最終ラインとボランチの間にスペースがあると思っています。



ここにしっかり動いて、藤田や兵働がしっかりボールを受け、

さらに、深井や佑昌が最終ラインの裏に抜け出ていく、

そんな動きが必要だと思います。



マークを外す動き、スペースに走る動きに、

注目です。



③ドリブル突破と素早いサイド攻撃に警戒


ジェフの守備についてです。


甲府の攻撃は、縦に一気に早く、

横パスをあまり使わず、前線に一気に進めてくる印象です。


前線には、能力の高い選手もおり、

独自に突破してくる力があります。



前節岐阜戦では、ドリブル突破されることで、

ジェフの高いラインが崩壊する危険がありました。



今節もダヴィの突破と、高崎へのロングボールが一気に入ってくる危険があります。



今節も同様の危険をはらむ相手と言えるでしょう。



守備に裂く人数と、ラインの位置は、

非常に重要で、

細かい調整を繰り返すことになるでしょう。



智、竹内の奮闘と、

岡本の飛び出しに、注目したいです。



また、甲府は、両サイドバックが高い位置をとってくる、

サイド攻撃も多いです。



ジェフのサイドバックも高い位置をとることから、

支配権の奪い合いということになるでしょうが、



ジェフが、

サイドで負けるわけにはいきません。



武田、大岩が相手サイドバックを押し返すくらいの、

支配権争いにも注目です。





さて、ジェフは連勝こそ止まったものの、

チームの核となる攻撃、守備が、

固まってきて、

進撃する体制が整いつつある。




このリーグ中盤戦で、

自分たちのサッカーに対する自信を深め、

より高いレベルのサッカーを作り上げ、

終盤戦での勢いに変えていく必要があるだろう。



対戦相手の甲府は、

守備はしっかり出来上がってきているが、

攻撃がいまひとつしっくりこない印象である。



しかし、

ここ数節、得点を重ね、

勢いづく予兆を見せ始めている。




ともに、激しいプレスを信条とするチーム同士、

自分たちのペースで、自分たちのサッカーをし、

勝利し、

自信を高めたい一戦、



ジェフの本来の持ち味である激しいプレッシャーで、甲府を抑え、

鋭いパス回しからゴールをこじ開けよう。



そして、勢いにノッてさらなる連勝を築くのは、

われわれだ。




前節の悔しさをぶつけ、

高い目標のため、

さらなる連勝を。




さあ戦いの時間だ。



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