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戦場-熊本戦即レポ [即レポ(2012)]

ジェフ4-0熊本


どうも、わたしです。



4得点で、5連勝。



ますます勢いに乗る、

いいゲームを見せてもらったと思います。



わたしは、録画観戦です。

あしからず。




さて、今節、

ジェフの選手は素晴しい得点劇を見せてくれたと思います。



熊本は守備の激しいチーム。



序盤から高いプレスに苦しめられるも、

ジェフは力強くプレー。



前半の10分、相手陣内の左サイドでパスをつなぐと、

ゴール前では藤田が動き出す。

藤田の動き出しと同時に、左サイドで武田が切り込み、ニアにクロスを入れると、

走りこんだ藤田は、鋭くゴールへ流し込んで先制。



19分には、サイドチェンジを受けた左サイドで受けた兵働が、中央の大介に入れると、

大介から前の藤田へ入り深井へポスト、

深井は納めてパスを出すと、藤田がスルーし、走りこんだ大介がシュートし、ゴールで2点目。



その後は、

佑昌が2点を押し込んで、4-0とした。



注目すべきは1点目、2点目。


1点目は、開幕戦の山形戦でも魅せた形だが、

武田から藤田のニアという形は、

申し合わせて計算した形だろう。


そして、2点目。

相手の密集する中央で、落ち着いてパスをつなぎ、

大介が落ち着いて決めた、

今期狙った形での、今シーズンのベストゴール候補に入る見事なゴールだと思っている。



事前に計算した形での、

序盤での2得点。



これは、厳しいゲームをも、

勝ちきれる実力のあるチームの出来るゲームだと感じた。



最終的には、

シュート数は拮抗したが、



先に複数得点してしまえば、

余裕のある試合展開である。




守備の堅いチームから、狙った形で狙ったゴールを奪う。

見事な試合展開でした。



そして、

題名の”戦場”。



今節は、

サポーターにも注目したい。



熊本が、コイントスをとり、

サイドをチェンジすると、

最初から、フクアリに大きなブーイングが響く。



熊本がゴールキックを遅らせれば、ブーイング、

ファウルがあればブーイング。



一見、アンフェアに思えるが、

相手チームが、ゲームをしにくい雰囲気を作るのが、

サポーターの仕事である。



今日のフクアリは、

相手を無傷では帰さないという、

不穏な空気を放っていたと思う。


まさに”戦場”。


しかし、

この戦う空気こそが、

ジェフに、そしてフクアリに必要なもの。



相手に仕事をさせず、

ジェフの選手達を最後まで走らせた、

サポーターの作り出した”戦場の雰囲気”、




サポーターも勝利へ向かい、

戦い抜いた、

その結果の、4-0という得点差でしょう。



選手、そしてサポーターがフクアリという戦場で戦った、

素晴しいゲームとなったと思います。




さて、

ジェフは、連勝を5に伸ばし、

上位で戦える実力を蓄え、

さらに上を目指す勢いに乗ってきた。



選手だけでなく、

サポーターも、

一万人を動員するだけでなく、

戦場さながらの戦う姿勢で得た勝利である。



次節は、

わたしが思う前半戦の2回目の天王山である、

大分戦である。



ここを勝ちきり、

常勝を目指したい。



われわれは、

エリート集団でなく、

雑草を掻き分け、泥にまみれながら、

戦場を進む、戦う集団である。



次節大分は、

戦場さながらに、全力で走り、勝利を目指してくるだろう。



われわれは、

甘えを捨て去り、

戦い抜く。




この勝利に奢ることなく、

敵地で激戦を戦い抜け。




がんばれシェフユナイテッド。


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