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明日はJ2草津戦@正田スタ  [プレビュー(2012)]

どうも、わたしです。



北九州でのアウェイで、勝ちきれなかった今までの流れを断ち切り、

勝利したジェフは、

アウェイ連戦の草津へ乗り込みます。



自信を取り戻し、

確固たるゲームを見せたい一戦です。



草津との対戦成績は、全てリーグ戦で、
ジェフの1勝3敗0分け(アウェイ0勝2敗0分け)です。


前回対戦は、昨年10月にJ2第31節をフクアリで戦い、
2-3で敗戦しています。
ジェフは先制するも支配できず、マークゆるく上品な戦いをし、結果として最後まで貪欲な相手に逆転を許したゲームだと記憶しています。


最近5試合の草津は、2勝3敗0分け(4得点6失点)で、現在は3連敗中。
(ジェフは、2勝1敗2分け(4得点3失点))
中盤でのポゼッションは形として機能しているものの、前線での収まりどころがなく、ゴールが遠い。しかし、昨年までと同様、後半の最後まで粘り強いサッカーは健在である。


ここまでの草津は3勝5敗3分け(9得点14失点)で、勝ち点12の15位。
ジェフは、5勝3敗3分け(13得点7失点)の、勝ち点18の10位。



以下に個人的注目点を書いていきます。



①ワンチャンスをしっかり制し、ゴールへ向かえ


今節は、中盤での泥試合となることを予想し、

両軍ともにワンチャンスを活かせたほうが勝つような内容になると思います。



ジェフは、中盤でパスを回し、ポゼッションしていくサッカーが狙いです。

中盤では、プレスをかけ、

奪えばパスをまわし、ポゼッションしていきます。


それに対し、

草津側も、ポゼッション主体で来ると思われます。


中盤ではパスをまわし、

ボランチ熊林、松下らが前を向ければ、

前線へ入れて押し込んでいく形を作ってくるでしょう。



草津は、最終ラインは高く、前線は中盤まで降りてきて、

非常に中盤にコンパクトな布陣をしており、

中盤でのパス回しを主体にしてくると思います。



そのため、中盤の狭いエリアに、

ジェフと草津の選手が入り乱れる状況となり、

中盤での主導権争いが熾烈な試合となりそうです。



そのため、

なかなか両軍とも満足な形は作れないかもしれません。



中盤からするっと抜けてくるワンチャンスのパスを、

しっかり決めなくてはいけません。



それでも、ジェフは、

しっかりミスなくパスをまわし、

ゴール前でのワンチャンスをしっかり決めることが必要ではないかと思います。



そのためには、

後述しますが、

裏へ素早く抜け出し、

まっすぐゴールへ向かっていく姿勢が必要です。



しっかり競る中盤と、

中盤から出てきたワンチャンスをしっかり決める攻撃陣に、

注目です。



②裏のスペースをどんどんついていこう


ジェフの攻撃についてです。


前述の通り、

中盤では、相手との熾烈な主導権争いが予想されます。



前線では、相手の最終ラインは、

中盤をコンパクトにするため、

かなり高い位置になると予想します。



そのため、

裏にはかなり広いスペースができます。



そこへ走りこんでいく攻撃が出来るかに、

注目です。



先発は、前々節は荒田、前節は藤田と来て、

今節は、荒田にターンオーバーではないかと予想です。


裏のスペースへガンガンに走りこみ、

崩していって欲しいと思います。



また、深井(前節はベンチ外なのでわかりませんが)、佑昌、レジらがスペースに切り込んでいく動きにも、

期待できるでしょう。


前線選手達が、

裏へ走りこんでいく動きに、

注目です。



③玉際での弱さは失点につながる


ジェフの守備についてです。


システム上は、かなり安定しているジェフですが、

1対1のところでどうしても弱い時があります。


これはそのときどきの局面でも変わるので、

どうしようもない部分でもありますが。



今節の対戦相手の草津は、

パスもしっかりまわしてきますが、

非常に粘り強く、

玉際で強く当たってきて、マイボールにしてきます。


ゴール前には、キムソンヨン、へベルチ、リンコンら外国人が、

しっかりワンチャンスで決めてきます。



そのため、

中盤で玉際強く対応しボランチに前を向かせない強い守備と、

万一ゴール前に入られても止めていく強い守備に注目です。



相手は、ボランチ熊林、松下が起点になり、決定的なパスを入れてくるでしょうから、

まずは、この2人に前を向かせない強い対応をし、

万一ゴール前に入っても、

相手外国人FWにしっかりマークにつくことが必要だと思います。


ディフェンス陣の力強い対応に、

期待します。





さて、

ジェフは苦しんだ4月を勝利で締めくくり、

5月の初戦をむかえる。



奪還のための反攻に移りたい時期である。




ジェフは、苦しい時期にも、

安定しつつある守備と、

勢いよく切り込み、飛び出していく攻撃に、

磨きをかけてきた。




この正田醤油スタジアムでの対戦は、

ジェフにとって鬼門である。



しかし、

ここで勝利を奪ってこそ、

反攻の勢いに乗れるというものだ。



鬼門で勝利を奪い、

迷いなく全速での進撃にうつろう。



さあ、戦いの時間だ。


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