nuruinu さん
参加中
明日はJ2岡山戦＠フクアリ [プレビュー(2012)]
どうも、わたしです。
アウェイで厳しい戦いを勝利したジェフは、
ホームで岡山を迎え討ちます。
ジェフは前節の水戸戦で、相手のプレッシャーにさらされながらも、
自分たちのサッカーをしっかりして、勝利をモノにしました。
同様に、対戦相手の岡山もまた、松本相手に劣勢な戦いを強いられながらも、
ワンチャンスをモノにし、３連勝を果たしています。
このいい流れを、本当の実力に変えていけるのはどちらか、
真価の問われる一戦です。
対戦成績は、すべてリーグ戦で、
ジェフの３勝１敗０分けです。（ホーム２勝０敗０分け）
前回対戦は、昨年９月にJ2第２８節をアウェイで戦い、
１－０で勝利しています。
前半７分に大島のゴールで先制し、シュート数８：６の抑えたゲームをモノにしたゲームでした。前半なジェフのポゼッションが多かったですが、後半に前線のプレスが弱まると岡山ペースとなり、０点でのクローズを何とか成功させたゲームでありました。
ここ５試合の岡山は、３勝２敗０分け（５得点６失点）で、現在は３連勝中。
コンパクトに守る守備と、ハードワーク、そして迷いなく戦う攻撃陣がしっかり機能してきています。ボランチ仙石・千明の安定感と、FW川又、チアゴの高さと能力、MF服部の動きには注意が必要です。３バックには、まだ難があるものの、５バックに近い形でしっかり守り切っています。
ここまでの岡山は、３勝３敗１分け勝ち点１０で、１２位。（６得点７失点）
ジェフは、４勝２敗１分け勝ち点１３の５位。（１０得点４失点）
以下に個人的な注目点を書いていきます。
①スタミナ勝負とサイドからのスピード
岡山は最終ラインから前線までコンパクトにし、
中盤でも人数をかけるし、
攻めている時は、ゴール前にも人数が多くいるように思います。
また、サイドから攻撃を受ければ、サイドにもコンパクトに寄せてくるので、
ボールのサイドに人が密集し、反対は空くような、イメージです。
そのコンパクトな陣形の中で、
ハードワークしプレッシャーをかけてボールを奪うと、
ボランチから一気に前線にパスが入り、チーム全体が押しあがっていく、
分厚い攻撃につながっていきます。
そこでジェフは、
まずはハードワークの部分で競り勝ち、
ポゼッションによりペースを握るための、
スタミナ勝負が注目点です。
ジェフは、前節、水戸戦では、
強い高際の対応からポゼッションを高め、
水戸のスタミナを弱らせることに成功し、走り勝ちました。
今節も、相手のストロングポイントをしっかり消し、
ジェフのストロングポイントを出していく上での、
重要なポイントが、
ジェフがポゼッションし、スタミナを削っていくことでしょう。
逆に岡山は、ジェフのプレスが弱く中盤で岡山のプレスの方が機能してしまい、
高い位置で奪ったら、コンパクトにどんどん前に出てきます。
川又、チアゴらの強いFWにポストさせたボールに、
後ろの選手がどんどん走り込んでくるでしょう。
そのため、
ジェフがポゼッションしペースを握り、
ジェフが押し込んだ状態を継続するのが、
ベストです。
そうすると、岡山は、コンパクトにしている分、
奪ってから全体が上がってくるのに時間もかかり、かなりリスクが軽減されると思います。。
また、相手は、コンパクトにサイドに寄せるので、
逆サイドが空いている傾向があります。
ここは、しっかりしたサイドチェンジで、
逆サイドから展開したいところ。
さらに岡山のディフェンスは、コンパクトにするため、高い位置をとっているので、
奪われた後に、全体が下がって、ゴール前に戻るまでの時間に、
スピードをもって一気に攻めたい相手です。
長くなりましたが、スタミナ勝負と、
相手のコンパクトさを逆手に取る、サイドからのスピードある攻めに、
注目です。
②セットプレーを大事に
ジェフの攻撃についてです。
ここまでに書いてしまったように、
大まかには、
相手のコンパクトさをかいくぐるサイドチェンジと、
スピードにより、
コンパクトな陣形が維持できないように攻めるのがベストだと思います。
それには、スピードと、トラップやパスの正確さが必要です。
今節は、ショートパスを的確にスピーディにつなぐ攻撃が楽しみです。
それと同時に、
今節は、セットプレーが大きなカギになるように思います。
岡山はコンパクトに守るので、
下がられれば、ゴール前に人が多く、
簡単にはこじ開けられません。
ただし、高さには若干難があり、
DFを除き、それほど高さが無いように感じています（注:身長だけ見るとそうでもないかもしれない。思い込みかも。）
CKやFKを押し込んだり、誰かにポストさせてゴール前でシュートしたりと、
セットプレーでの自分たちの形を作ってほしいと思っています。
③ボランチ仙石、千明と、服部ｖｓ大岩に注目
ジェフの守備についてです。
岡山は、前述のとおり、
高い位置で奪うと、
ボランチの仙石、千明からいいパスを通し、
左サイド服部公太、FW川又（チアゴ）に入れてきて、
その間に全体が押しあがる流れで攻撃すると思います。
まずは、相手の仙石、千明のところからパスを出されないことだと思います。
ジェフのサトケン、大介のように、
相手ボランチ２人の位置がうまくポジショニングされていて、
片方が奪い、もう片方が前を向いてパス出しする状況を作っているようです。
しっかり前線からプレッシャーををかけて、
２人のコンビで前を向く状況を作らせないよう期待したいです。
また、相手のキーマンの一人が、
サンフレッチェから移籍してきた服部公太（習志野市出身）。
スタミナ強くしっかりプレーする服部にマッチアップするのは、
ジェフのルーキー大岩でしょう。
鉄人服部を相手に、
どういうがむしゃらな戦いを魅せるのか。
非常に楽しみなマッチアップだと思います。
岡山ボランチを抑え、
ジェフの黄金のルーキーが、鉄人を抑えていくプレーに、
注目です。
さて、ジェフは、
フクアリでの前試合である第５節徳島戦で、
最高の試合をサポーターに見せた。
フクアリで２試合（第3節･第5節）続けて唄われた”大脱走”は、
勝利の笛を挟み、
歓喜の大合唱となった。
兵働が、サポーターに向かい訴えた。
”俺たちは勝つ。だが８千人じゃもの足りない。”と。
そして、
ジェフの選手たちは、
アウェイで２連戦を戦い、
栃木はいい内容ながら敗れたものの、
水戸には、厳しい相手から自分たちのサッカーで勝ち点３を奪い、
今節、フクアリに凱旋する。
選手たちの意気込みと、必死の戦いに、
次は、サポーターが応える番だ。
水戸戦の戦いで、
ジェフが勝ち続けていく土台は、
見えたように思う。
しかし、
奪還するためには、サポーターの団結と奮起も必要だろう。
全員で勝利し、
ふたたび”大脱走”を唄うため、
多くのサポーター、選手、関係者が、団結しよう。
走り抜き、
そして、唄いぬいた時、
フクアリは、大きな歓喜に包まれるだろう。
それはサポーターにかかっている。
選手たちの戦いに報いよう。
さあ、戦いの時間だ。
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桃太郎殺人事件＠フクアリ－閑話休題（弊ブログ2011年9月15日記事）
昨年、岡山について書いた記事です。
わたしは、今節、参戦できませんが、
岡山のチャントを欠き消すほどの、多くのサポが唄ってくれるように祈ります。
アウェイで厳しい戦いを勝利したジェフは、
ホームで岡山を迎え討ちます。
ジェフは前節の水戸戦で、相手のプレッシャーにさらされながらも、
自分たちのサッカーをしっかりして、勝利をモノにしました。
同様に、対戦相手の岡山もまた、松本相手に劣勢な戦いを強いられながらも、
ワンチャンスをモノにし、３連勝を果たしています。
このいい流れを、本当の実力に変えていけるのはどちらか、
真価の問われる一戦です。
対戦成績は、すべてリーグ戦で、
ジェフの３勝１敗０分けです。（ホーム２勝０敗０分け）
前回対戦は、昨年９月にJ2第２８節をアウェイで戦い、
１－０で勝利しています。
前半７分に大島のゴールで先制し、シュート数８：６の抑えたゲームをモノにしたゲームでした。前半なジェフのポゼッションが多かったですが、後半に前線のプレスが弱まると岡山ペースとなり、０点でのクローズを何とか成功させたゲームでありました。
ここ５試合の岡山は、３勝２敗０分け（５得点６失点）で、現在は３連勝中。
コンパクトに守る守備と、ハードワーク、そして迷いなく戦う攻撃陣がしっかり機能してきています。ボランチ仙石・千明の安定感と、FW川又、チアゴの高さと能力、MF服部の動きには注意が必要です。３バックには、まだ難があるものの、５バックに近い形でしっかり守り切っています。
ここまでの岡山は、３勝３敗１分け勝ち点１０で、１２位。（６得点７失点）
ジェフは、４勝２敗１分け勝ち点１３の５位。（１０得点４失点）
以下に個人的な注目点を書いていきます。
①スタミナ勝負とサイドからのスピード
岡山は最終ラインから前線までコンパクトにし、
中盤でも人数をかけるし、
攻めている時は、ゴール前にも人数が多くいるように思います。
また、サイドから攻撃を受ければ、サイドにもコンパクトに寄せてくるので、
ボールのサイドに人が密集し、反対は空くような、イメージです。
そのコンパクトな陣形の中で、
ハードワークしプレッシャーをかけてボールを奪うと、
ボランチから一気に前線にパスが入り、チーム全体が押しあがっていく、
分厚い攻撃につながっていきます。
そこでジェフは、
まずはハードワークの部分で競り勝ち、
ポゼッションによりペースを握るための、
スタミナ勝負が注目点です。
ジェフは、前節、水戸戦では、
強い高際の対応からポゼッションを高め、
水戸のスタミナを弱らせることに成功し、走り勝ちました。
今節も、相手のストロングポイントをしっかり消し、
ジェフのストロングポイントを出していく上での、
重要なポイントが、
ジェフがポゼッションし、スタミナを削っていくことでしょう。
逆に岡山は、ジェフのプレスが弱く中盤で岡山のプレスの方が機能してしまい、
高い位置で奪ったら、コンパクトにどんどん前に出てきます。
川又、チアゴらの強いFWにポストさせたボールに、
後ろの選手がどんどん走り込んでくるでしょう。
そのため、
ジェフがポゼッションしペースを握り、
ジェフが押し込んだ状態を継続するのが、
ベストです。
そうすると、岡山は、コンパクトにしている分、
奪ってから全体が上がってくるのに時間もかかり、かなりリスクが軽減されると思います。。
また、相手は、コンパクトにサイドに寄せるので、
逆サイドが空いている傾向があります。
ここは、しっかりしたサイドチェンジで、
逆サイドから展開したいところ。
さらに岡山のディフェンスは、コンパクトにするため、高い位置をとっているので、
奪われた後に、全体が下がって、ゴール前に戻るまでの時間に、
スピードをもって一気に攻めたい相手です。
長くなりましたが、スタミナ勝負と、
相手のコンパクトさを逆手に取る、サイドからのスピードある攻めに、
注目です。
②セットプレーを大事に
ジェフの攻撃についてです。
ここまでに書いてしまったように、
大まかには、
相手のコンパクトさをかいくぐるサイドチェンジと、
スピードにより、
コンパクトな陣形が維持できないように攻めるのがベストだと思います。
それには、スピードと、トラップやパスの正確さが必要です。
今節は、ショートパスを的確にスピーディにつなぐ攻撃が楽しみです。
それと同時に、
今節は、セットプレーが大きなカギになるように思います。
岡山はコンパクトに守るので、
下がられれば、ゴール前に人が多く、
簡単にはこじ開けられません。
ただし、高さには若干難があり、
DFを除き、それほど高さが無いように感じています（注:身長だけ見るとそうでもないかもしれない。思い込みかも。）
CKやFKを押し込んだり、誰かにポストさせてゴール前でシュートしたりと、
セットプレーでの自分たちの形を作ってほしいと思っています。
③ボランチ仙石、千明と、服部ｖｓ大岩に注目
ジェフの守備についてです。
岡山は、前述のとおり、
高い位置で奪うと、
ボランチの仙石、千明からいいパスを通し、
左サイド服部公太、FW川又（チアゴ）に入れてきて、
その間に全体が押しあがる流れで攻撃すると思います。
まずは、相手の仙石、千明のところからパスを出されないことだと思います。
ジェフのサトケン、大介のように、
相手ボランチ２人の位置がうまくポジショニングされていて、
片方が奪い、もう片方が前を向いてパス出しする状況を作っているようです。
しっかり前線からプレッシャーををかけて、
２人のコンビで前を向く状況を作らせないよう期待したいです。
また、相手のキーマンの一人が、
サンフレッチェから移籍してきた服部公太（習志野市出身）。
スタミナ強くしっかりプレーする服部にマッチアップするのは、
ジェフのルーキー大岩でしょう。
鉄人服部を相手に、
どういうがむしゃらな戦いを魅せるのか。
非常に楽しみなマッチアップだと思います。
岡山ボランチを抑え、
ジェフの黄金のルーキーが、鉄人を抑えていくプレーに、
注目です。
さて、ジェフは、
フクアリでの前試合である第５節徳島戦で、
最高の試合をサポーターに見せた。
フクアリで２試合（第3節･第5節）続けて唄われた”大脱走”は、
勝利の笛を挟み、
歓喜の大合唱となった。
兵働が、サポーターに向かい訴えた。
”俺たちは勝つ。だが８千人じゃもの足りない。”と。
そして、
ジェフの選手たちは、
アウェイで２連戦を戦い、
栃木はいい内容ながら敗れたものの、
水戸には、厳しい相手から自分たちのサッカーで勝ち点３を奪い、
今節、フクアリに凱旋する。
選手たちの意気込みと、必死の戦いに、
次は、サポーターが応える番だ。
水戸戦の戦いで、
ジェフが勝ち続けていく土台は、
見えたように思う。
しかし、
奪還するためには、サポーターの団結と奮起も必要だろう。
全員で勝利し、
ふたたび”大脱走”を唄うため、
多くのサポーター、選手、関係者が、団結しよう。
走り抜き、
そして、唄いぬいた時、
フクアリは、大きな歓喜に包まれるだろう。
それはサポーターにかかっている。
選手たちの戦いに報いよう。
さあ、戦いの時間だ。
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桃太郎殺人事件＠フクアリ－閑話休題（弊ブログ2011年9月15日記事）
昨年、岡山について書いた記事です。
わたしは、今節、参戦できませんが、
岡山のチャントを欠き消すほどの、多くのサポが唄ってくれるように祈ります。
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ジェフのスポンサー紹介
第１回：富士電機様<前編＞（2011年12月14日）
第１回：富士電機様<後編＞（2011年12月15日）
第２回：君津住宅様＜前編＞（2012年1月12日）
第２回：君津住宅様＜後編＞（2012年1月13日）
第３回：日本機材様
（2012年2月17日）
第４回：Kappa様
（2013年1月10日）
第５回：三陽メディア様
（2013年1月21日）
第６回：ゼットエー様
（2014年01月23日）
第７回：イオン様
（2015年01月14日）
JR東日本ウォータービジネスさん
第１回：富士電機様<後編＞（2011年12月15日）
第２回：君津住宅様＜前編＞（2012年1月12日）
第２回：君津住宅様＜後編＞（2012年1月13日）
第３回：日本機材様
（2012年2月17日）
第４回：Kappa様
（2013年1月10日）
第５回：三陽メディア様
（2013年1月21日）
第６回：ゼットエー様
（2014年01月23日）
第７回：イオン様
（2015年01月14日）
JR東日本ウォータービジネスさん
 ★送料無料★持ち歩きやすい！落ちないキャップ！！フロムアクア530ml 24本入り送料無料 |
nuruinuさん
こんにちは！プレビューいつも楽しく拝見してます。
服部ってあの服部でしたか！楽しみが一つ増えました。
ドン引きガッチガチサッカーで、くるのかなぁ…。
……妄想してイイすか？
ボール収まりどころの藤田をファールスレスレのハードマークでつぶされ、両翼からクロスは上げさせてもらえるもゴール前ではねかえされ、深井は密集地帯に単騎突撃を繰り返す…。
前半で20本近くのシュートを放つもゴールが遠い我らがジェフ。
後半40分でまだ0-0。異様な雰囲気のフクアリ。
交代3枚目のカードは206センチ。なんやかんやでロスタイム。悲鳴にも近いチャント。ラストワンプレーで得たCK。大ちゃんから放たれた上質なボール。全岡山がオーロイに釣られる。裏にいたのは……
エース竹内ｨｨ!!
木更津のアウトレットが相当アツいらしいですがフクアリのほうがアツい。
長文失礼しました(^^ゞ
by 秋津蜻蛉 (2012-04-14 12:58)
>秋津蜻蛉さん
こんにちは！！
わたしは、岡山はガチンコで前に出てくるサッカーをすると思います。なにせ3連勝中ですし、若いチームですから。逆にジェフが押し込んで、下がらせる展開にわざともって行くようにしたいです。
展開予想ありがとうございます！！
岡山はプレー自体は荒いので、藤田、深井のところは、強烈に来るでしょうね。そんなときこそサポーターの応援と、フクアリの雰囲気が必要です。今季初の”劇場化”大勝利もアリかもしれません！！今回は、そろそろジェフの誇る大巨人と隠れエースがお立ち台にのる時期かもしれませんね。
アウトレットは川崎市民にオカネを落としてもらって、千葉県民はフクアリに集合で（笑）
ではでは。
by nuruinu (2012-04-14 15:09)