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今期は一緒に戦いたいメンバーがそろった [ジェフ一般]

どうも、わたしです。



日経新聞のコラム「春秋」(朝日で言う天声人語)の4月7日分を読んで、

思うところがあったので、

紹介したいと思います。



コラムは、原発の再稼動と政治家に関するもの。


「戦に行くなら、ああいう男と行きたいね」。そう思える人がいれば幸せだし、そういわれれば本望だ。大リーグアスレチックスの強化理論を書いた本の一説だそうだ。

ギリギリの場面で、誰かに命を託すことが出来るか。そう夢想することがある。そんな目で政治家を見ることがある。震災で人々の命と政治の距離は否応なく近づいた。ともに戦に臨んでいるようなものだからなおさらだ。

原発を動かさずに済ませたいというのが自然であるが、原発の再稼動をしようと言う事は「今、動かさずにすむ選択肢はない」ということだ。ならば、安全と必然性をじっくりと訴え続けるしか手はない。

関西電力大飯原発の再稼動を巡る今週(ブログ掲載時から見ると先週)の動きには、1年たったいまなお、右して左する政治の姿があった。この期に及んで「拙速」と批判されるのは、1年間なすべきことを怠っていたツケか。いくつかの顔を思い浮かべる。不幸なことに「戦にいくなら一緒に」と言いたい顔がない。

とコラムでは述べられました。




原発に関する政治の姿勢と言うのは、

かなり残念なものだと思います。



コラムで述べられているように、

安全性、必要性を徹底的に検証し、それが国民の利益になることを説き続ける姿勢というのはなく、

曖昧な検証と、誰の利益かわからない結論が導き出されていると、

感じざるをえません。



「戦に一緒に行きたい」と思えるような頼れる人種では無いと、

思います。



仮に戦に行かなければならないとしたら、

「戦に一緒に行きたい」と思わせるほどの人物とは、

どういう人物だろうか。




わたしが思うには、

誠実で、真剣で、

仲間のために全力で戦える人物だろう。



嘘をついたりごまかしたりするようであれば、

信頼できないし、

仲間のためでなく自分のために戦っているようなら、

われわれもその人のために戦おうとは思わないのではなかろうか。




現状、

政治家にはおカネについて不透明な部分も多く、

そういう人はいないのかも知れないですね。



残念なことです。





さて、

ジェフに視点を移そう。




「戦に一緒に行きたい」人はいるだろうか。



答えは、

yesだ。




今期は、

一緒に戦いたいメンバーがそろった。




誠実で、真剣で、

仲間のために全力で戦えるメンバーがそろっていると思う。



いつでもごまかさず、全力で献身的なプレーが出来る選手達と、

誠実に、真剣に、選手たちともぶつかっていける監督がそろったのである。




そういった姿勢を、

プレーを通してじっくりと見せられれば、



われわれサポーターは、

納得し、後押しするだろう。



厳しい時期もあるだろうが、

そういう人物達なら、

われわれは、納得し付いていけるのである。



今期、これからいろいろな場面があると思うが、

わたしは、全力でついていきたいと思う。



なぜなら、

「戦に一緒に行きたい」と思える選手、監督に、

恵まれているからだ。



チームに献身的に戦ってくれている姿勢に、

わたしも、

献身的な姿勢で返さなければならないだろう。


選手、監督、クラブ、サポーターが、

それぞれ、

「戦に一緒に行きたい」と思えるような、

誠実で、真剣で、仲間のために全力で戦えるような関係が作れたならば、




ジェフユナイテッドは、

安心だろう。



そういう関係を作っていかねばならない。



われわれには出来る。




なぜなら、選手、監督達は、

「戦に一緒に行きたい」と思える人物達だからだ。



あとはわれわれサポーターの姿勢に掛かっているのかもしれない。



全員で、

優勝に、そして昇格に向けた「戦」を、

一緒に戦っていきましょう。


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