nuruinu さん
参加中
明日はJ2栃木戦＠栃木グ [プレビュー(2012)]
どうも、わたしです。
ホームで昇格ライバルである徳島を打ち破ったジェフは、
アウェイで栃木に挑みます。
ジェフと栃木。
昨年は、6月に、首位栃木、2位ジェフとして、首位決戦をフクアリで行い、
激闘の末、２－２で痛み分けた対戦カードである。
しかし、
ジェフはオーロイ、栃木はパウリーニョをケガで欠くと、
両軍とも昇格圏の地位から転落し、
10月のアウェイ対戦時には、ジェフ5位、栃木6位で、またも引き分け、
ともに昇格争いからともに脱落し、
苦汁を味わったチーム同士である。
今期は、ジェフは米倉、勇人を欠き、栃木はパウリーニョ、赤井を欠くなか、
自分たちのサッカーが見せられるのは、
どちらか。
対戦成績は、リーグ戦でジェフの1勝0敗3分け（アウェイ0勝0敗2分け）
全体でジェフの2勝0敗3分け（アウェイ0勝0敗2分け）です。
最終対戦は、昨年10月にJ2第32節をアウェイで戦い、
０－０で引き分けています。
神戸監督に交代した初戦であり、ポゼッションを目指すもゴールは遠く、
勝ち点1を何とか拾ったゲームであった。
最近5試合の栃木は、1勝2敗2分けで、
メンバーが大きく入れ替わった今期の戦術が浸透しきっていなく、選手、ポジションが大きく入れ替わっており、
得点パターンの無さが弱点として深刻である。
栃木は、1勝2敗2分けで、勝ち点5の15位タイ（3得点6失点）
ジェフは、3勝1敗1分けで、勝ち点１０の3位（8得点2失点）
以下に、個人的な注目点を書いていきたいと思います。
①お互いにミスが命取りになるゲーム
前節、ジェフは徳島戦で、非常にミスの少ないゲームをしました。
球際に強く当たり、相手のミスを誘うと、
ボールをミスなく的確に運んで行き、3点を奪いました。
今節の栃木も、分類すれば、徳島同様、堅守速攻のチームになると思いますが、
徳島と比べると、プレスも強く、速攻の勢いもあると思っています。
相手が狙ってくるのは、
高い位置での、プレスやミスに乗じボールを奪い、
一気にゴール前へ押し上げる戦法だと思われます。
つまり、ジェフは、前節よりも相手のプレスによりミスを誘われやすく、
ミスによりボールを奪われれば、即失点につながるリスクがあるといえます。
一方で、ジェフの徳島戦での1点目のプレーでは、
徳島のミスに乗じ中盤で奪うと、藤田→兵働→深井と一気につないで、
鋭いカウンターにより点を奪っています。
相手側がミスによりボールロストすれば、
ジェフは、しっかり点を取れるチームになっているといえます。
中盤でのプレスと球際の強さが要求されるゲームですが、
ミスの数が勝負を分けるように思います。
今節もミスなくゴールを奪う、
ジェフのサッカーに注目です。
②大介、兵働、藤田がボールを収め、さばける力が必要だ。
ジェフの攻撃についてです。
①で書いたように、今節は、ミスなくいかにボールロストしないかに、
攻撃の趨勢がかかってくると思います。
栃木の中盤でのプレッシャーはすさまじく、
ジェフがポゼッションを高めていくには、
中盤でしっかり収め、
しっかりさばけることが必要です。
そこをできるのが、
大介、兵働、藤田のセンターラインかなと思っています。
彼ら３人が、中盤でしっかり受け、
さばいたうえで、
サイドに大きく振る。
徳島戦では、
相手のプレッシャーが薄かったとはいえ、
中盤で２選手が近い位置でプレーすることで、
サイドに振っていくことに成功していたと思います。
今節、栃木の激しいプレッシャーの中、
どれだけ同じような質の高いプレーが見せられるか、
注目です。
③サトケンの頭脳で栃木ボランチ陣のハードワークを封じろ
ジェフの守備について、
というかサトケンについて。
守備に関し、
ジェフの心臓といってもいい、
存在感のある選手となってきた、
サトケン。
今節は、
ここに注目です。
栃木の攻撃に関し、
大きな弱点は、
収められる選手が少ないこと。
ＦＷ棗にポストを収めさせるか、ＳＨ高木にボールを持ってもらうか、
いずれにしても、絶対的な収まりは無く、
むしろ、ＦＷ広瀬や河原に、
”蹴って”走らせる攻撃中心になろうかと思います。
その”蹴って”くる場合の攻撃の起点は、
中盤でハードワークしボールを奪って、すぐにパスを入れてくる、
ＭＦ菅と、ＭＦチャヨンファン。
抑えたいのは、この２人です。
抑えるのは、
当然、サトケン。
ハードワーカー２人を１人で抑えていくのは、なかなか酷ですが、
サトケンには、上手いポジショニングという武器があります。
パスコースをふさぎ、
ドリブルの進路をふさぎ、
決してハードワークしなくても、相手の攻撃を遅らせる、
頭脳プレーが光ります。
また、ジェフの前線選手がプレッシャーをかけて行った際の、
追い込んだ先の”奪いどころ”として、
前線選手との連携も抜群だと思います。
期待するのは、
そういうポジショニングと、
連携を指揮することにより、
相手のハードワーカー２人が、
ハードワークの苦労の末、ボールを奪っても、出しどころが見つけられなくて孤立するような構図。
そして、
サトケンを中心にした、左右へのサイドチェンジに翻弄され、
だんだんハードワークする元気も無くなっていき、
後半は、ジェフが中盤を圧倒的に支配する構図です。
サトケンの頭脳が、
相手のハードワーカーの動きを、
からめ取っていく様に、
注目します。
さて、
最初に書いたように、
今節の戦いは、
昨年、優勝戦線から脱落してしまった２チームの雪辱戦である。
両軍、転落していく際のうまくいかない想いにより、
今年は、多くの選手の入れ替えが行われることになった。
象徴的なのは、
ディフェンスラインである。
前節の布陣では、
ジェフは、武田、智、大岩の、４人中３人（竹内も完全移籍では新加入）、
栃木は、菅、當間、山形の、やはり４人中３人が、
ディフェンスラインに入った新加入選手である。。
ディフェンスラインの構築は、
一朝一夕にできるものではない。
しかし、ここまで、栃木の６失点に対し、
ジェフは２失点で、Ｊ２リーグトップタイの守備を誇っている。
昨年の悔しい想いを跳ね返すため、
新しく指揮する木山監督のもと、
早期に強固な守備を構築した。
昨年の悔しい想いを、
払いのけて、
昇格するのは、
われわれの方だ。
そして、今年は、
どんな相手からも点を奪われない強固な守備と、
どんな困難にも壊れない強固な絆を作り上げるのだ。
それを敵地で証明せよ。
さあ、戦いの時間だ。
にほんブログ村
ホームで昇格ライバルである徳島を打ち破ったジェフは、
アウェイで栃木に挑みます。
ジェフと栃木。
昨年は、6月に、首位栃木、2位ジェフとして、首位決戦をフクアリで行い、
激闘の末、２－２で痛み分けた対戦カードである。
しかし、
ジェフはオーロイ、栃木はパウリーニョをケガで欠くと、
両軍とも昇格圏の地位から転落し、
10月のアウェイ対戦時には、ジェフ5位、栃木6位で、またも引き分け、
ともに昇格争いからともに脱落し、
苦汁を味わったチーム同士である。
今期は、ジェフは米倉、勇人を欠き、栃木はパウリーニョ、赤井を欠くなか、
自分たちのサッカーが見せられるのは、
どちらか。
対戦成績は、リーグ戦でジェフの1勝0敗3分け（アウェイ0勝0敗2分け）
全体でジェフの2勝0敗3分け（アウェイ0勝0敗2分け）です。
最終対戦は、昨年10月にJ2第32節をアウェイで戦い、
０－０で引き分けています。
神戸監督に交代した初戦であり、ポゼッションを目指すもゴールは遠く、
勝ち点1を何とか拾ったゲームであった。
最近5試合の栃木は、1勝2敗2分けで、
メンバーが大きく入れ替わった今期の戦術が浸透しきっていなく、選手、ポジションが大きく入れ替わっており、
得点パターンの無さが弱点として深刻である。
栃木は、1勝2敗2分けで、勝ち点5の15位タイ（3得点6失点）
ジェフは、3勝1敗1分けで、勝ち点１０の3位（8得点2失点）
以下に、個人的な注目点を書いていきたいと思います。
①お互いにミスが命取りになるゲーム
前節、ジェフは徳島戦で、非常にミスの少ないゲームをしました。
球際に強く当たり、相手のミスを誘うと、
ボールをミスなく的確に運んで行き、3点を奪いました。
今節の栃木も、分類すれば、徳島同様、堅守速攻のチームになると思いますが、
徳島と比べると、プレスも強く、速攻の勢いもあると思っています。
相手が狙ってくるのは、
高い位置での、プレスやミスに乗じボールを奪い、
一気にゴール前へ押し上げる戦法だと思われます。
つまり、ジェフは、前節よりも相手のプレスによりミスを誘われやすく、
ミスによりボールを奪われれば、即失点につながるリスクがあるといえます。
一方で、ジェフの徳島戦での1点目のプレーでは、
徳島のミスに乗じ中盤で奪うと、藤田→兵働→深井と一気につないで、
鋭いカウンターにより点を奪っています。
相手側がミスによりボールロストすれば、
ジェフは、しっかり点を取れるチームになっているといえます。
中盤でのプレスと球際の強さが要求されるゲームですが、
ミスの数が勝負を分けるように思います。
今節もミスなくゴールを奪う、
ジェフのサッカーに注目です。
②大介、兵働、藤田がボールを収め、さばける力が必要だ。
ジェフの攻撃についてです。
①で書いたように、今節は、ミスなくいかにボールロストしないかに、
攻撃の趨勢がかかってくると思います。
栃木の中盤でのプレッシャーはすさまじく、
ジェフがポゼッションを高めていくには、
中盤でしっかり収め、
しっかりさばけることが必要です。
そこをできるのが、
大介、兵働、藤田のセンターラインかなと思っています。
彼ら３人が、中盤でしっかり受け、
さばいたうえで、
サイドに大きく振る。
徳島戦では、
相手のプレッシャーが薄かったとはいえ、
中盤で２選手が近い位置でプレーすることで、
サイドに振っていくことに成功していたと思います。
今節、栃木の激しいプレッシャーの中、
どれだけ同じような質の高いプレーが見せられるか、
注目です。
③サトケンの頭脳で栃木ボランチ陣のハードワークを封じろ
ジェフの守備について、
というかサトケンについて。
守備に関し、
ジェフの心臓といってもいい、
存在感のある選手となってきた、
サトケン。
今節は、
ここに注目です。
栃木の攻撃に関し、
大きな弱点は、
収められる選手が少ないこと。
ＦＷ棗にポストを収めさせるか、ＳＨ高木にボールを持ってもらうか、
いずれにしても、絶対的な収まりは無く、
むしろ、ＦＷ広瀬や河原に、
”蹴って”走らせる攻撃中心になろうかと思います。
その”蹴って”くる場合の攻撃の起点は、
中盤でハードワークしボールを奪って、すぐにパスを入れてくる、
ＭＦ菅と、ＭＦチャヨンファン。
抑えたいのは、この２人です。
抑えるのは、
当然、サトケン。
ハードワーカー２人を１人で抑えていくのは、なかなか酷ですが、
サトケンには、上手いポジショニングという武器があります。
パスコースをふさぎ、
ドリブルの進路をふさぎ、
決してハードワークしなくても、相手の攻撃を遅らせる、
頭脳プレーが光ります。
また、ジェフの前線選手がプレッシャーをかけて行った際の、
追い込んだ先の”奪いどころ”として、
前線選手との連携も抜群だと思います。
期待するのは、
そういうポジショニングと、
連携を指揮することにより、
相手のハードワーカー２人が、
ハードワークの苦労の末、ボールを奪っても、出しどころが見つけられなくて孤立するような構図。
そして、
サトケンを中心にした、左右へのサイドチェンジに翻弄され、
だんだんハードワークする元気も無くなっていき、
後半は、ジェフが中盤を圧倒的に支配する構図です。
サトケンの頭脳が、
相手のハードワーカーの動きを、
からめ取っていく様に、
注目します。
さて、
最初に書いたように、
今節の戦いは、
昨年、優勝戦線から脱落してしまった２チームの雪辱戦である。
両軍、転落していく際のうまくいかない想いにより、
今年は、多くの選手の入れ替えが行われることになった。
象徴的なのは、
ディフェンスラインである。
前節の布陣では、
ジェフは、武田、智、大岩の、４人中３人（竹内も完全移籍では新加入）、
栃木は、菅、當間、山形の、やはり４人中３人が、
ディフェンスラインに入った新加入選手である。。
ディフェンスラインの構築は、
一朝一夕にできるものではない。
しかし、ここまで、栃木の６失点に対し、
ジェフは２失点で、Ｊ２リーグトップタイの守備を誇っている。
昨年の悔しい想いを跳ね返すため、
新しく指揮する木山監督のもと、
早期に強固な守備を構築した。
昨年の悔しい想いを、
払いのけて、
昇格するのは、
われわれの方だ。
そして、今年は、
どんな相手からも点を奪われない強固な守備と、
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それを敵地で証明せよ。
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ジェフのスポンサー紹介
第１回：富士電機様<前編＞（2011年12月14日）
第１回：富士電機様<後編＞（2011年12月15日）
第２回：君津住宅様＜前編＞（2012年1月12日）
第２回：君津住宅様＜後編＞（2012年1月13日）
第３回：日本機材様
（2012年2月17日）
第４回：Kappa様
（2013年1月10日）
第５回：三陽メディア様
（2013年1月21日）
第６回：ゼットエー様
（2014年01月23日）
第７回：イオン様
（2015年01月14日）
JR東日本ウォータービジネスさん
第１回：富士電機様<後編＞（2011年12月15日）
第２回：君津住宅様＜前編＞（2012年1月12日）
第２回：君津住宅様＜後編＞（2012年1月13日）
第３回：日本機材様
（2012年2月17日）
第４回：Kappa様
（2013年1月10日）
第５回：三陽メディア様
（2013年1月21日）
第６回：ゼットエー様
（2014年01月23日）
第７回：イオン様
（2015年01月14日）
JR東日本ウォータービジネスさん
 ★送料無料★持ち歩きやすい！落ちないキャップ！！フロムアクア530ml 24本入り送料無料 |
はじめまして。2012年度のブログ目標を拝見しました。
今度フクアリに初めて行く予定の大学生です。
ジェフはしばらく前から好きだったのですが、ようやくフクアリに行けます！！
そこで質問なのですが、私は去年のコンフィットＴシャツしか持っていないのですが、今年のユニを買うべきでしょうか？何しろ学生なので…
あと、勇人さんのファンなのですが、ケガの様子などの情報はわかりますか？
初めてなのに長々と申し訳ありません。
by 千葉人 (2012-03-31 23:00)
＞千葉人さん
はじめまして！！
コメントドーもです。
目標もみていただいたみたいで嬉しいです。
初フクアリですね。
ぜひ気楽に行ってみてください。テレビでみるのと違う楽しさが見つけられると思いますよ。
席もゴール裏なのか、コーナー寄りなのか、バックスタンドなのか、もしくはお金持ちメインスタンドなのか（笑）で、客層や観戦スタイルも違うので、人間ウォッチングしながら自分の居心地のいいところをぜひ見つけてください。
ユニですが、今年のでなくても全然okですよ。わたしは5年くらい前のコンフィットtシャツを愛用してます。それぞれのサポーターが愛着あるユニを着ていると思いますよ。お金に余裕があれば別ですが、無理してお金をかけるより、その分チケットを買って応援に行ったほうがクラブのためにも選手のためにもなると思いますよ。
勇人の怪我はわたしもよくわかりません。オシムさんの時代に、怪我情報などをリークすると相手チームに有利になることから情報公開しないことになってます。ブロガーたちも一応守ってるので、やきもきしながら復帰を待ちましょう。必ず完全復活してくれると思います。
では、フクアリでお待ちしてます！！
目標人数にカウントしないで待ってますので、行ったらまたぜひコメントくださいね！！
ではでは。
by nuruinu (2012-04-01 00:38)
ありがとうございます！
ユニの件ですが、とても安心しました。テレビで見ていると今年のものを着ている人が多く見えるのでちょっと心配していましたが、やはり初めて手に入れたものなので、大事にしようと思います。
周りの人の様子を見ながら自分に合った場所を早く見つけられるように頑張ります！アドバイスありがとうございます。今までテレビでしか見ていなかったので楽しみです。
また怪我情報にはそのような理由があったのですね。やはり自分の初フクアリなのでいなかったら残念ですが、また機会はあると思うのでおとなしく待つことにします。あまりむやみに質問などしないように気を付けます。
いろいろとありがとうございました。
フクアリに行きましたら報告します！
by 千葉人 (2012-04-02 00:36)
>千葉人さん
参考になったならよかったです。
フクアリ劇場の熱狂にどっぷり漬かってみてください。
あの感じは、他では味わえませんので。
ただ、中毒性があるので大変ですけど（笑）
いい初観戦になるといいですね。
ではでは。
by nuruinu (2012-04-02 12:02)