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過酷な環境ほど強いような逞しいチームになれ [サッカー]

どうも、わたしです。


U23シリア戦は田んぼピッチの「泥試合」(日刊スポーツ2月4日記事)


日刊スポーツに、U23代表のシリア戦のスタジアムに関する記事が載りました。



サッカーを観戦するわれわれからすると、

ピッチ環境というのは、わかりづらいと思います。


しかし、

実際には、気温、風の有無、太陽のまぶしさ、芝の状態、

そんなことが影響するでしょうし、



さらには、

雨で水たまりができる、雪でボールが止まる、暴風でボールが戻ってくる、

気温40度で熱射病の危険、氷点下で低体温症の危険、湿度が100パーセントで脱水の危険、

なんていう普通のサッカーができなくなるほどの、

過酷な環境でも試合をすることが予想されます。



アウェイならなおさらです。

相手は慣れている環境であっても、

こちらはあわせなくてはいけないわけです。



この厳しい環境への対応に関して、

うまくできない選手やチームがあるのではないでしょうか。




いい練習場で練習し、

雨の日は室内練習場でウェートトレーニングなんかやっちゃったりして、

大事に育てられたエリート。



雨や風に惑わされるんじゃないかと思います。

ぬかるみに足を取られて転ぶんじゃないかと思います。




いかにサッカーがうまい選手でも、

雨や風の環境に耐えられないとしたら、

残念なことじゃないでしょうか。




これは、誰かを批判するわけじゃなくて、

こうだといいなという話ですが、




子どものうちから、

厳しい過酷な環境で育てられて、

ハングリーさを身につける必要があるんじゃないかと思います。



わたしは、どちらかというとオボッチャンとして育てられたせいで、

きつい環境についていけず、

人生苦労しましたが、



20代のころに、

月に200時間くらい残業する過酷な仕事をこなしてきた経験から、

過酷だろうが、汚かろうが、ストレスあろうが、

いまではちょっとやちょっとじゃへこたれないようになりました。

(ちなみにそれくらい残業すると遊ぶ時間もなかったので、ものすごい貯金がたまる生活でした。)




いまの子どもたちって、

ご飯は残すほど与えられ、

おこずかいもそこそこもらい、

受験は何度かのチャンスがあり、

先生に殴られることもない。



甘ったれの集まりと言っても、

過言じゃないでしょう。



サッカー選手は、

そんな子供の中では、

一番甘えなく育てられた人々でしょうけど、



ブラジルの路上で生活してきたような、

そんなハングリーな奴らと、

はたして渡り合えるのか。



もっとハングリーにやらないと、

ハングリーさを身につけておかないと、

いけないような気がします。



そして、

”過酷な環境で試合する時は、おれたちは強いんだ”

と言えるような、



たくましいチームになって欲しいなと思います。




わたしの応援する某チームは、

アウェイに弱いし、

風の強い試合で昨年も負けてますけど、



過酷な環境であるほど力を発揮できるような、

たくましいチームになってほしいもんです。


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