キャンプで男同士の本音で話せる絆を結べ [サッカー]
どうも、わたしです。
ジェフは、1月27日~2月8日まで、石垣島と沖縄本島で、
約2週間のキャンプを実施中です。
この期間をいかに有意義に過ごして、
チーム作りができるかというのが、
非常に大事でしょう。
どのチームもここからリーグ戦開始までの期間にキャンプ、合宿を実施し、
チーム作りを行っていきます。
ここで、常々わたしが思っているのは、
キャンプ・合宿することのメリットって何?、
ということ。
朝から晩まで練習漬けになるということですが、
朝早く練習場に行き、夜遅くまでミーティングして、
家に帰るようにすれば、
一緒じゃんって思うのです。
家から通うようにすれば、
奥さんや子供とも会え、精神的にも安定するし、
日常的に使っている医療機関やマッサージなどが使えるし、
なにより慣れているユナパが使えるということであれば、
行かなくていいじゃんって、
思うところもあるのです。
わたし自身がやっていたスポーツが、
ほとんど個人競技だったこともあり、
現役時代の合宿中も、
「合宿って意味あんの?」、「家に帰りたいんだけど」と思っていたのが、
いまだに思っている次第です。
そんな時に、日刊スポーツにちょっと気になる記事が載ったので、
紹介します。
【鳥栖】尹監督、全裸談義のススメ(日刊スポーツ2月1日記事)
J1鳥栖の尹晶煥(ユンジョンファン)監督のコメント。
余談ですが、
わたしは、尹監督は、
選手として、セレッソ大阪や鳥栖で活躍していたころから、
大好きなプレーヤーのひとりであります。
非常にファンタジックなパスを出すボランチとして、
そのひとつひとつのパスに魅了されたものです。
昨期の鳥栖では、藤田や金民友がそんなプレーを受け継いでいるような感じがしていて、
敵ながら非常に楽しみなチームだとも感じていました。
尹監督は、
選手としては、そのパスワークから、
クールな選手だと思いこんでいましたが、
監督としての話を聞くに、
相当な熱血漢のようです。
先日の報道では、
キャンプ前は、朝6時半から練習を開始し、
朝、昼、夕の3部練習を実施。
練習終了は夕方5時半だったそうです。
そんな尹監督に関する、先ほど紹介した記事。
「入浴時は男同士で心と心をぶつけ合う、真実の会話ができる」
わたしは、
こういうのは理解できます。
非常に理解できます。
男同士というのは、
普通に話していても、
仲良くなんてなれない。
だから、
サラリーマンも、夜遅くまで酒を酌み交わし、
時にはカラオケに行ったり、キャバクラに行ったりしながら、
自分の恥ずかしい部分もさらけ出し、相手の恥ずかしい部分も理解し、
それでやっと、
心と心でぶつかった話が出来て、
本音がいえる仲間として仕事が出来るのです。
プロサッカー選手なんて、
特にそういう”不器用な男”が多いのではないかと思う。
それを無理やりにでも本音で話せるレベルにしてしまおうというのが、
キャンプや合宿の意義なのかなあと、
この記事を読んで思いました。
尹監督のすすめた、裸の付き合い。
熱血な若い監督の、
男くさい熱血な指導ではありますが、
理にかなっているし、
就任1年目でJ1昇格という結果も現れていると思っています。
Jリーグでそういう感じの指導が出来そうな人物は、
尹監督の他、
大分の田坂監督と、
われらジェフの木山監督でないかと、
個人的に思っています。
若い木山監督の下、
キャンプ期間に選手みんなが、
自らの恥ずかしい部分までさらけ出して、
”男と男の本音で話せる絆”
を築いて欲しいと思っています。
それが出来れば、
チームは一枚岩だろう。
目標に向かい、ベテランも若手も、
ざっくばらんに意見交換が出来るようになるだろう。
昨年は、選手と監督の間に、
戦術に対する隔たりもあったと聞く。
今年は、そういったことにはならないだろう。
若い木山監督と、選手の間には、
男の絆が出来るに違いない。
同じ風呂に入り、同じ釜の飯を食う、
そんな大事な機会であるキャンプ。
新監督も、新加入選手もいるが、
どんどんぶつかって、
すばらしい絆を作り上げて欲しいと思います。
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ジェフは、1月27日~2月8日まで、石垣島と沖縄本島で、
約2週間のキャンプを実施中です。
この期間をいかに有意義に過ごして、
チーム作りができるかというのが、
非常に大事でしょう。
どのチームもここからリーグ戦開始までの期間にキャンプ、合宿を実施し、
チーム作りを行っていきます。
ここで、常々わたしが思っているのは、
キャンプ・合宿することのメリットって何?、
ということ。
朝から晩まで練習漬けになるということですが、
朝早く練習場に行き、夜遅くまでミーティングして、
家に帰るようにすれば、
一緒じゃんって思うのです。
家から通うようにすれば、
奥さんや子供とも会え、精神的にも安定するし、
日常的に使っている医療機関やマッサージなどが使えるし、
なにより慣れているユナパが使えるということであれば、
行かなくていいじゃんって、
思うところもあるのです。
わたし自身がやっていたスポーツが、
ほとんど個人競技だったこともあり、
現役時代の合宿中も、
「合宿って意味あんの?」、「家に帰りたいんだけど」と思っていたのが、
いまだに思っている次第です。
そんな時に、日刊スポーツにちょっと気になる記事が載ったので、
紹介します。
【鳥栖】尹監督、全裸談義のススメ(日刊スポーツ2月1日記事)
J1鳥栖の尹晶煥(ユンジョンファン)監督のコメント。
余談ですが、
わたしは、尹監督は、
選手として、セレッソ大阪や鳥栖で活躍していたころから、
大好きなプレーヤーのひとりであります。
非常にファンタジックなパスを出すボランチとして、
そのひとつひとつのパスに魅了されたものです。
昨期の鳥栖では、藤田や金民友がそんなプレーを受け継いでいるような感じがしていて、
敵ながら非常に楽しみなチームだとも感じていました。
尹監督は、
選手としては、そのパスワークから、
クールな選手だと思いこんでいましたが、
監督としての話を聞くに、
相当な熱血漢のようです。
先日の報道では、
キャンプ前は、朝6時半から練習を開始し、
朝、昼、夕の3部練習を実施。
練習終了は夕方5時半だったそうです。
そんな尹監督に関する、先ほど紹介した記事。
「入浴時は男同士で心と心をぶつけ合う、真実の会話ができる」
わたしは、
こういうのは理解できます。
非常に理解できます。
男同士というのは、
普通に話していても、
仲良くなんてなれない。
だから、
サラリーマンも、夜遅くまで酒を酌み交わし、
時にはカラオケに行ったり、キャバクラに行ったりしながら、
自分の恥ずかしい部分もさらけ出し、相手の恥ずかしい部分も理解し、
それでやっと、
心と心でぶつかった話が出来て、
本音がいえる仲間として仕事が出来るのです。
プロサッカー選手なんて、
特にそういう”不器用な男”が多いのではないかと思う。
それを無理やりにでも本音で話せるレベルにしてしまおうというのが、
キャンプや合宿の意義なのかなあと、
この記事を読んで思いました。
尹監督のすすめた、裸の付き合い。
熱血な若い監督の、
男くさい熱血な指導ではありますが、
理にかなっているし、
就任1年目でJ1昇格という結果も現れていると思っています。
Jリーグでそういう感じの指導が出来そうな人物は、
尹監督の他、
大分の田坂監督と、
われらジェフの木山監督でないかと、
個人的に思っています。
若い木山監督の下、
キャンプ期間に選手みんなが、
自らの恥ずかしい部分までさらけ出して、
”男と男の本音で話せる絆”
を築いて欲しいと思っています。
それが出来れば、
チームは一枚岩だろう。
目標に向かい、ベテランも若手も、
ざっくばらんに意見交換が出来るようになるだろう。
昨年は、選手と監督の間に、
戦術に対する隔たりもあったと聞く。
今年は、そういったことにはならないだろう。
若い木山監督と、選手の間には、
男の絆が出来るに違いない。
同じ風呂に入り、同じ釜の飯を食う、
そんな大事な機会であるキャンプ。
新監督も、新加入選手もいるが、
どんどんぶつかって、
すばらしい絆を作り上げて欲しいと思います。
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こんにちは(゚▽゚)/学生時代の合宿や入社時の宿泊研修なども、やり終えると一体感が生まれた気がします。プロスポーツの合宿もそれぞれの目標がはっきりしてるし、高みに向かってがんばれますね。ジェフのキャンプも充実してるようだし、帰ってくるのが楽しみです♪
by WAON_WAON (2012-02-04 12:19)
>WAON_WAON さん
こんばんは!!
たしかに学生時代や入社時の研修など、泊りで活動すると、一体感が出来ますよね。気兼ねなく話せるようになるように思います。
BAYFMでやっていた木山監督のインタビューでは、ジェフの合宿で、坂本隊長が木山監督に焼きそば焼き指導をしたということで、そばを入れるタイミングが早すぎて怒られたと、木山監督が話していました(笑)
そんな関係を通じて選手と監督の間も、ものすごく近くなるように思います。
なんか今期はいい感じがしますね。帰ってくるのがホントに楽しみです。
ではでは。
by nuruinu (2012-02-04 20:16)