新しい年へ、昨年を振り切って走れ！！

どうも、わたしです。


とうとう２０１１年も大晦日、あと一日となりました。

やり残したこともありますが、

悔いても、時は戻りません。


来年は、やり残しが残らないよう、

つねに、やりきって行きましょう。



さて、本題。


先日、電車に乗っていると、

前に立っていた方が「断捨離」を読んでいました。


年末で大掃除をする時期、

家という限られた空間を大事に使う意味でも、

捨てる技術も必要であると思います。


私自身、「断捨離」を読んでいないので、又聞きですが、

断捨離とは、

”本当に大切なものを、大切に出来るための環境づくり”

ということらしく、

モノだけでなく、人間関係や、心理的なものも含む、

整理するための思考法のようです。



ほー、

そういう季節だなあ、

なんて思って、その場ではみていたんですが、

携帯片手に情報を見ていて、

移籍の話なんかが出てくると、考えさせられてしまう。


新しく入ってくる選手を、今までいた愛着ある選手達と比べてしまったり、

退団した選手がもし残っていたら、こういう風になっただろうなあ、と、

たらればの話を考えてしまったり。


そんなことの繰り返しで、

去っていく選手達への”想い”を捨てきれないのです。


毎年のこととはいえ、

一緒に戦ってきた仲間達との思い出は大事なものばかりですから。


そして、過去の栄光。


しかし、この思いをしっかりと断ち切って、

新しい年に向かう”断捨離”も必要なことかも知れない。



例えばなので、捨てろということではないんですが、

移籍した過去の選手のユニフォームを捨てられるか。


これは、多くの人が捨てられず、大事に取っていると思う。

応援してきた選手との思い出もあるが、

ずっと愛着もって着て、スタジアムで戦ってきた相棒でもある。

捨てられないものだろう。


しかし、考え方を変えてみる。


昔の彼女（彼氏）からのプレゼントの指輪。

とても大事なものであるが、

ずっと捨てずに持っているか。


考え方次第であるが、

これをもっていることは今現在の彼女（彼氏）にとって失礼なことだろう。


ともすれば、ユニフォームも同じで、

過去の所属選手のユニフォームを着続けることは、

今まさに一緒に戦っている選手達には、どう映るのだろうか。



必ずしもユニフォームという”モノ”を捨てろという話ではなく、

新しい仲間達と戦う”心構え”と”切り替え”が、

必要なのかもしれない。



さあ、年が変わるし、心機一転だ。

過去への想いをあえて、断ち切ることで、

前へ前へ向かうことも出来るだろう。



われわれは、昨年着ていた余分な衣を脱ぎ捨て、脱皮する。

そのぶん軽くなった体は躍動し、

新しい目標にむかい高く高く跳べるだろう。



そして、新たな仲間たちを迎え、

新たな目標へ、走り出そう。



前へ前へ。



さあ新しい一年が始まる。

飛躍の年へ、走り抜いていきましょう



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タグ：ユニフォーム 戦力外 新加入