悲しい別れの知らせはホーム最終戦の前にして欲しかった [ジェフ一般]
どうも、わたしです。
この季節、シーズンも終わりが見え、
寒い冬という、Jリーグの見られない季節がやってきます。
新戦力が発表される季節でもありますが、
一方で、
戦力外通告という、
悲しい別れの季節でもあります。
毎年、ジェフに志を持って入団してきてくれた選手たちが、
一緒に厳しい戦いを乗り越え、一緒に苦悩してきた選手達が、
成果を出せないまま、黄色いユニフォームを脱いでいく。
悲しい出来事です。
プロサッカーという厳しい世界。
活躍できなかった以上、仕方のないことであるし、
選手の寿命は短いとはいえ、いい時期、わるい時期というものがあるでしょう。
最近対戦した東京Vには、事実上ジェフを戦力外となった選手が2名、
主力級で活躍している。
選手にとっても、
自分を生かせる場を探す意味では、悪いことではないのかもしれない。
しかし、一緒に戦ってきた選手達がチームを離れることに対して、
仕方ない、と
簡単に割り切れるほど、
われわれは安っぽい戦いをしてきたとは思いたくないし、
ドライにはなれない。
今週、多くのチームが戦力外通告を行っていく中、
ジェフの発表がまだ行われない。
日本サッカー協会の規則(PDF)では、以前は11月30日までに選手に通知することとなっていたが、現在はリーグ戦終了の翌日から5日後までに通知することとなっており、まだその期限には達していないということなのだろう。
通告者の中に主力選手が入っている場合などは、残った試合でのモチベーションの低下を考慮し、
リーグ終了後の通告とするケースの話も聞く。
チームは、リーグ戦終了後の発表を目指しているのだろう。
わたしは、あまりチームの方針に意見することは好ましくないと思っているが、
あえて、これは書いていきたい。
あくまで、わたしの個人的な意見だけれど、
戦力外の通告と発表は、
ホーム最終戦の前に行って欲しかった。
長い間、一緒に戦ってきた仲間たち。
結果が出なかったとはいえ、苦しい時期を共に闘ってきた仲間たちである。
そんな選手たちに別れを告げることは、つらいことである。
しかし、今まで一緒に戦ってくれた感謝を、
サポーターみんながいるところで示す機会が欲しいと思っています。
華々しい入団会見を行い入団させたものの、
結果が出なかったら、誰も見送りのないクラブハウスから、
さみしくチームを去らせるというのは、
残酷なことである。
セレモニーなどは必要ないが、
各々のサポが、横断幕や旗を掲げ、感謝の気持ちを伝える。
リーグ戦であれば、そういうことができるのになあ、
と思っています。
一緒に戦ってきた仲間たちに、
敬意を持って別れを告げたい。
そして戦いの場での再会を誓いたい。
チームにとって、いろいろな考えや障害があって、簡単なことではないとは思いますが、
子どもたちに夢を伝える者たちとして、
別れを大事にすることは大切なことじゃないかと思っています。
そして、
社長を含め、チームを去るものへの敬意、
これを忘れてしまったら、
名門の伝統など残るはずが無い。
去っていったもの達が築いてきたもの。
それを感謝する伝統も、残していきたいのだ。
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とはいえ、
息子と参戦しようと思っていた最終戦、
息子の体調が悪く、参戦を断念することになりそうです。
今期のフクアリでの最終戦を、
そして、別れるかもしれない選手達を最後に応援できないのが残念でなりません。
選手のお見送りも、参加したかったなあ。
無念。
この季節、シーズンも終わりが見え、
寒い冬という、Jリーグの見られない季節がやってきます。
新戦力が発表される季節でもありますが、
一方で、
戦力外通告という、
悲しい別れの季節でもあります。
毎年、ジェフに志を持って入団してきてくれた選手たちが、
一緒に厳しい戦いを乗り越え、一緒に苦悩してきた選手達が、
成果を出せないまま、黄色いユニフォームを脱いでいく。
悲しい出来事です。
プロサッカーという厳しい世界。
活躍できなかった以上、仕方のないことであるし、
選手の寿命は短いとはいえ、いい時期、わるい時期というものがあるでしょう。
最近対戦した東京Vには、事実上ジェフを戦力外となった選手が2名、
主力級で活躍している。
選手にとっても、
自分を生かせる場を探す意味では、悪いことではないのかもしれない。
しかし、一緒に戦ってきた選手達がチームを離れることに対して、
仕方ない、と
簡単に割り切れるほど、
われわれは安っぽい戦いをしてきたとは思いたくないし、
ドライにはなれない。
今週、多くのチームが戦力外通告を行っていく中、
ジェフの発表がまだ行われない。
日本サッカー協会の規則(PDF)では、以前は11月30日までに選手に通知することとなっていたが、現在はリーグ戦終了の翌日から5日後までに通知することとなっており、まだその期限には達していないということなのだろう。
通告者の中に主力選手が入っている場合などは、残った試合でのモチベーションの低下を考慮し、
リーグ終了後の通告とするケースの話も聞く。
チームは、リーグ戦終了後の発表を目指しているのだろう。
わたしは、あまりチームの方針に意見することは好ましくないと思っているが、
あえて、これは書いていきたい。
あくまで、わたしの個人的な意見だけれど、
戦力外の通告と発表は、
ホーム最終戦の前に行って欲しかった。
長い間、一緒に戦ってきた仲間たち。
結果が出なかったとはいえ、苦しい時期を共に闘ってきた仲間たちである。
そんな選手たちに別れを告げることは、つらいことである。
しかし、今まで一緒に戦ってくれた感謝を、
サポーターみんながいるところで示す機会が欲しいと思っています。
華々しい入団会見を行い入団させたものの、
結果が出なかったら、誰も見送りのないクラブハウスから、
さみしくチームを去らせるというのは、
残酷なことである。
セレモニーなどは必要ないが、
各々のサポが、横断幕や旗を掲げ、感謝の気持ちを伝える。
リーグ戦であれば、そういうことができるのになあ、
と思っています。
一緒に戦ってきた仲間たちに、
敬意を持って別れを告げたい。
そして戦いの場での再会を誓いたい。
チームにとって、いろいろな考えや障害があって、簡単なことではないとは思いますが、
子どもたちに夢を伝える者たちとして、
別れを大事にすることは大切なことじゃないかと思っています。
そして、
社長を含め、チームを去るものへの敬意、
これを忘れてしまったら、
名門の伝統など残るはずが無い。
去っていったもの達が築いてきたもの。
それを感謝する伝統も、残していきたいのだ。
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とはいえ、
息子と参戦しようと思っていた最終戦、
息子の体調が悪く、参戦を断念することになりそうです。
今期のフクアリでの最終戦を、
そして、別れるかもしれない選手達を最後に応援できないのが残念でなりません。
選手のお見送りも、参加したかったなあ。
無念。
おはようございます。まさにその通り!と頷きながら、ウルっとしながら読ませて頂きました。今朝録画していた川崎の応援番組ではジュニーニョ退団特集でホーム最終戦の様子を見ました。正直羨ましかったです。nuruinuさんがおっしゃるように、セレモニーとまではいいません。ただありがとうと本人の前で言いたいだけなんですけどね。退団理由はそれぞれなので、もしかしたら静かに去りたいと思っている選手もいるのかもしれません。そうなると感謝したいだけなんてサポの自己満足に過ぎないのかなぁ。難しいですね。
by WAON_WAON (2011-12-03 08:24)
>WAON_WAON さん
こんばんは
コメント返信遅くなりました。
賛同ありがとうございます。
おっしゃるとおりで、いろいろと理由や弊害があって、結果的にサポーターの希望というだけになってしまうのかも知れないですね。それでも、別れというのは大事な一瞬のものだけに、セレモニーまでは無くとも、しっかりした挨拶の機会をクラブに作って欲しいなあと思いますね。プロスポーツだから、選手側もしっかりした挨拶は礼儀としても必要だと思います。
とはいえ、いろいろな面でやはり難しいのかもしれません(笑)
ユナパに行くとか、感謝の方法はいろいろあるんですが、うまい方法を考えたいですね。
by nuruinu (2011-12-04 02:51)