明日はJ2水戸戦@フクアリ [プレビュー(2011)]
今期リーグの最終戦第38節、ジェフはホームで水戸を迎え討ちます。
前回対戦では、監督交代のとどめとなる敗戦を喫した。
この最終戦では、意地を見せなければならない相手だ。
そしてホームでの今期最終戦を勝利で飾りたい。
前回対戦は10月19日に第6節をアウェイで戦い、0-1で敗戦している。
中盤での互角の展開からも、少しずつ水戸にくずされだす。
41分にクロスのこぼれ球を水戸吉原に決められ、失点。
後半、ジェフはテンポをあげ全力で戦うも、決定的な形を作れず敗戦となった。
退場者が出たことも敗戦の一因となった試合である。
水戸の最近リーグ戦5試合は2勝2敗1分けだが、その間天皇杯でG大阪から金星も挙げている。
10月くらいからパスで崩していく形がしっかりとできるようになってきており、
堅いディフェンス、激しいプレス、衰えないスタミナ、あきらめないメンタル、そして強くなった自信、いろいろな面で大きな成長を見せ、力のあるチームとなってきた。
G大阪を破ったのはフロックではないと言い切れるほどの、自信と明るさにあふれるチームである。
勝ち点42の16位
ジェフは勝ち点55の8位。
以下に個人的注目点を書いていきます。
①今期を象徴するゴールを!!
ジェフの攻撃についてです。
リーグ前半戦はオーロイを中心に、衛星である深井、米倉らが点を取っていき、高い攻撃力を見せたが、
後半戦はオーロイの離脱と他チームの研究、監督交代により、攻撃力は落ち、
得点が取れない試合が続いている。
しかし、この試合、
今期を象徴するゴールをしっかり決め、締めくくって欲しいと思っています。
今期のジェフを象徴するのは、
深井の躍進か、
米倉の成長か、
オーロイ、大島のようなハイタワーの存在か、
久保のデビューか、
大介の右足か。
決して、無得点であることが今期の象徴とならないよう、
積極的な攻撃に注目したいと思います。
そして、今期、無得点である、孝太、太田、林らアタッカーにも意地を期待したい。
②しっかり走る、走りきる
ジェフの守備についてです。
水戸は、終盤戦に入り、攻撃の形がしっかり出来てきており、
以前は、SHへロングパスを走らせる攻撃一辺倒だったものが、
シンプルにパスをダイレクトにつなぎ、前線へ運ぶことができるようになっており、
これを止めるのは、なかなか至難の業です。
特に相手ボランチの、村田とロメロフランクが試合を組み立てられるようになっており、
そこを起点に、SH小池、FW鈴木隆之を絡めてくる攻撃は、勢いがあります。
そこで、ジェフは、しっかりと走り、最後まで走り、
相手の嫌がるほどプレッシャーをかけて、守りきって欲しいと思います。
しっかりした守りから試合に入るのが、今期の形。
最後まで、しっかりと守りきって欲しいと思っています。
しかし、受け身な守りでは、いまの水戸には崩される恐れもあるし、攻撃にもつながらない。
積極的な走りから、積極的なプレッシャーをかけていくことに、期待します。
③気持ちで負けるな
水戸は、終盤戦に入りチームの形が出来てきて、自信みなぎる戦いが出来ており、
震災の苦境にもへこたれず、走りぬき、ボールへ喰らいついてくる戦いを続けている。
ジェフは、対照的に、
ここ数試合、昇格争いから脱落し、気持ちの見えない試合を繰り広げた。
気持ちで負けるな。
今期の集大成となる試合を見せて欲しい。
さて、今期も最終節をむかえ、
激動の1シーズンが終わろうとしている。
決して実りある1年ではなかったが、
われわれは、何が必要か、再確認する年でもあっただろう。
すでにこれからの戦いは始まっている。
つねに積み上げていかなければならない。
いま全力で戦えなければ、明日も、来年も全力では戦えない。
今期の集大成となる試合で、
われらの気迫を見せよう。
これから、ジェフユナイテッドは、
大いなる反撃にうつる。
それを示し、今期を終えようではないか。
さあ、戦いの時間だ。
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前回対戦では、監督交代のとどめとなる敗戦を喫した。
この最終戦では、意地を見せなければならない相手だ。
そしてホームでの今期最終戦を勝利で飾りたい。
前回対戦は10月19日に第6節をアウェイで戦い、0-1で敗戦している。
中盤での互角の展開からも、少しずつ水戸にくずされだす。
41分にクロスのこぼれ球を水戸吉原に決められ、失点。
後半、ジェフはテンポをあげ全力で戦うも、決定的な形を作れず敗戦となった。
退場者が出たことも敗戦の一因となった試合である。
水戸の最近リーグ戦5試合は2勝2敗1分けだが、その間天皇杯でG大阪から金星も挙げている。
10月くらいからパスで崩していく形がしっかりとできるようになってきており、
堅いディフェンス、激しいプレス、衰えないスタミナ、あきらめないメンタル、そして強くなった自信、いろいろな面で大きな成長を見せ、力のあるチームとなってきた。
G大阪を破ったのはフロックではないと言い切れるほどの、自信と明るさにあふれるチームである。
勝ち点42の16位
ジェフは勝ち点55の8位。
以下に個人的注目点を書いていきます。
①今期を象徴するゴールを!!
ジェフの攻撃についてです。
リーグ前半戦はオーロイを中心に、衛星である深井、米倉らが点を取っていき、高い攻撃力を見せたが、
後半戦はオーロイの離脱と他チームの研究、監督交代により、攻撃力は落ち、
得点が取れない試合が続いている。
しかし、この試合、
今期を象徴するゴールをしっかり決め、締めくくって欲しいと思っています。
今期のジェフを象徴するのは、
深井の躍進か、
米倉の成長か、
オーロイ、大島のようなハイタワーの存在か、
久保のデビューか、
大介の右足か。
決して、無得点であることが今期の象徴とならないよう、
積極的な攻撃に注目したいと思います。
そして、今期、無得点である、孝太、太田、林らアタッカーにも意地を期待したい。
②しっかり走る、走りきる
ジェフの守備についてです。
水戸は、終盤戦に入り、攻撃の形がしっかり出来てきており、
以前は、SHへロングパスを走らせる攻撃一辺倒だったものが、
シンプルにパスをダイレクトにつなぎ、前線へ運ぶことができるようになっており、
これを止めるのは、なかなか至難の業です。
特に相手ボランチの、村田とロメロフランクが試合を組み立てられるようになっており、
そこを起点に、SH小池、FW鈴木隆之を絡めてくる攻撃は、勢いがあります。
そこで、ジェフは、しっかりと走り、最後まで走り、
相手の嫌がるほどプレッシャーをかけて、守りきって欲しいと思います。
しっかりした守りから試合に入るのが、今期の形。
最後まで、しっかりと守りきって欲しいと思っています。
しかし、受け身な守りでは、いまの水戸には崩される恐れもあるし、攻撃にもつながらない。
積極的な走りから、積極的なプレッシャーをかけていくことに、期待します。
③気持ちで負けるな
水戸は、終盤戦に入りチームの形が出来てきて、自信みなぎる戦いが出来ており、
震災の苦境にもへこたれず、走りぬき、ボールへ喰らいついてくる戦いを続けている。
ジェフは、対照的に、
ここ数試合、昇格争いから脱落し、気持ちの見えない試合を繰り広げた。
気持ちで負けるな。
今期の集大成となる試合を見せて欲しい。
さて、今期も最終節をむかえ、
激動の1シーズンが終わろうとしている。
決して実りある1年ではなかったが、
われわれは、何が必要か、再確認する年でもあっただろう。
すでにこれからの戦いは始まっている。
つねに積み上げていかなければならない。
いま全力で戦えなければ、明日も、来年も全力では戦えない。
今期の集大成となる試合で、
われらの気迫を見せよう。
これから、ジェフユナイテッドは、
大いなる反撃にうつる。
それを示し、今期を終えようではないか。
さあ、戦いの時間だ。
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おはようございます。まだシーズン途中ならどこまで順位が上がってたんだろう、と思うくらい水戸は力をつけていると思います。なかなか手強い相手ですね。ジェフも強い気持ちでいい試合をしてほしいと思います。明日最終戦なのに行けず本当に悔しいよぉ(≧へ≦)
by WAON_WAON (2011-12-02 08:36)
> WAON_WAON さん
こんばんは
水戸は強いですねえ。今期リーグ戦が始まる前は、最終戦が水戸なら、優勝争い競っていてもここで逃げ切れると、失礼なことを思っていました(笑)今回は前回対戦で負けているし、格上と思っていくしかないですね。
本当に最後に気持ちを見せてほしいと思います。
明日の天気が微妙なのと、息子の体調が悪いので、わたしも明日は断念になりそうです。
ジェフで最後となる選手もいるはずなので、全力でテレビの前から念を送りたいと思います。
by nuruinu (2011-12-02 17:36)