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痛みに耐えよく頑張った、感動した-閑話休題 [閑話休題]

どうも、わたしです。



最近、寒いですねえ。

寒いといろんなとこが痛いんです。

まだ、体は若いつもりでいたんですが、

とうとう若いのは、心と、ブログの文体と、

先輩と飲みにいって財布を出すときだけとなってしまったようです。




寒いと、持病をお持ちの方は、辛くなります。

わたしは、腰痛。



若いころいろいろなスポーツをやっていたわたしは、

いや、いろいろやっていたというのは、一つに絞れず、うわべだけやって一流になれなかったということなんですが、

いろいろな個所に怪我をしました、

鼻、あご、右ひじ、右手親指、右手首、右足首、

そして腰だ。



腰を痛めるなかでも、一般的に多い二大スポーツ疾患だと思われるのは、

”ヘルニア”と”脊椎分離症”だと思われるが、



わたしは小児脊椎分離症というのをやっていて、

成長期に激しい運動をすると、脊椎の突起部が折れて、分離してしまうものです。


一般的にほっとけば痛みはなくなり、大人になるとあんまり気にならなくなるという説明を、

医者からされますが、

外れた骨がくっつくことはなく、時々いたくなり、一生付き合う病気です。



その一生抱え込んだ”爆弾”である腰の症状が、

先日の鳥取戦参戦の4日前に、

突然作動した。



ビキっ




腰を下ろしていたところから立ち上がろうとした瞬間、

何かが外れたような衝撃があって、動けなくなった。



うわー、やっちまった。



何度か痛くなることは経験していたが、今回のはひどい。

痛い・・・・・



たいてい、安静にしていれば、痛みが治まっていくので、

鳥取戦の観戦に間に合えばよいが・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


試合当日、

まあ、普通に立って応援するくらいには、回復。

タオル振って、声出すところは問題ない。

よし、俺の力を見せ付けてやる。



体力が回復すると、若干、気も大きくなり、

偉そうになるわたし。



しかし、そんなにあまくなかった・・・・

いや、そんなに若くなかった・・・・・・




チャントがはじまり、立って応援するのに問題がない程度に回復していて、

試合中は腰のことなど忘れていた。



そこに、



”コーヒールンバ”がやってきた。





こんな記事もかいているほど、コーヒー好きなわたしは、コーヒールンバのチャントが大好きなんだが、

ジェフのチャントでは唯一と言っていい、

飛び跳ねる動きが要求されるのだ・・・・・



”おーおおおー、おおっ、おおっ。”



飛び跳ねると、

予想外に腰に鈍痛が走る。

うおっ。

脂汗がにじむ。



ふーふーふー。

試合途中で息も絶え絶えになってしまいました。



試合終了後、周囲の小学生たちと健闘を讃えあい、

わたしは腰を下ろした。

額には、うっすら汗が。

でも応援を頑張った汗だけではなかったかもしれない。



痛みに耐えよく頑張った、感動した。

おめでとう。



自分に言い聞かせた。







さて、サッカー選手たちは、

捻挫したり、鼻が折れたりするくらいだと、

試合に出る人もいるし、

回復しきっていなくても、

テーピングぐるぐるで強行出場する人もいる。


そして、ほとんどの選手が、

一般の人なら、かなり重大なスポーツ疾患となる持病を抱えているだろう。



大島やオーロイも出場していたが、まだまだ俺より痛いだろうなあ。



それを考えると悪いことなんか書けませんよ、ほんと・・・


サッカー選手は、大変です。


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35節直前に手術をし、フクアリ凱旋を果たせなかったジェフOB 奥山選手。

早い回復をお祈りします。

こんどは必ず、フクアリで、ジェフと(もしくはジェフで一緒に)戦いましょう。




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