J1に上がる場合の、不幸な話も考えておこうか・・・ [ジェフトップチーム]
こんにちは
タイトルから少し気の早い話のようにとれるかもしれませんが、
今だからできる話を今のうちに書いておきたいと思います。
あしからず。
さて、2011シーズンも試合がだいぶすすみ、昇格争いも佳境に入って来ました。
我々は、何としてもJ1へ、
あの栄光の場所へ、黄色の情熱と誇りにかけて戻らなくてはいけない。
先日、ベストゴールの記事を書くにあたって、YouTubeを大量に見ましたが、
あの頃、J1にいたあの頃というのは、本当に輝きがあった。
降格争いをしていてすらそう思いました。
またあの輝きの中に戻りたい。
本当にそう思います。
ただし、一方でJ1に上がることで、
起こりうる不幸なことも予想して、それをサポは乗り越えないといけないと思っています。
戦力の入れ替え。
戦術の入れ替え。
昨年昇格した、柏、甲府、福岡の3チーム。
柏は圧倒的な強さで優勝したためか、ほとんど戦力や監督の変更はなかったですが、
一方で、甲府は監督を変更し、福岡は大幅な戦力の入れ替えを余儀なくされています。
これは、処々の理由があると思うけれど、
優勝争いをする”昇格”という目標から、
来季は下位で勝ち点1を奪い合う”残留”という目標に転換されるため、
戦術を変更し、監督を入れ替え、選手を入れ替えるというのが、一つだと思う。
もう一つは、J2レベルの選手からJ1仕様の選手に入れ替えて、個の力で降格争いを乗り切るという考え。
そして、J2の昇格争いで疲弊し、単純に予算的に戦力維持ができない、というのも1つの理由か。
いろいろな理由はあろうかと思いますが、戦力の大幅な入れ替えが予想されるのです。。
ジェフの場合は、予算的な問題もあり、J1仕様の選手への低予算での入れ替えというのが行われるような気がします。
その場合、昇格というひとつの目標を達成し、
いいシーズンを過ごしたにもかかわらず、
一方で、活躍や貢献度合いを問わず、多くの選手達を
”戦力外通告”
ということで放出せざるを得なくなるわけです。
”戦力外通告”ということはどういうことなのか。
言い直せば、
”貴様は用無しだから、出て行け”
という、残酷で非情なる、いまままで長いシーズンをともに戦ってきた味方に言うことなど、
決してありえない”言葉”なのです。
プロという世界は、本当に厳しい世界としかいいようがない。
昨年の福岡は、永里を放出し、大久保、柳楽らには戦力外通告をしています。
ジャンボことFW大久保哲哉には、ジェフもかなり苦しめられた覚えがあり、
どういう風に考えても、福岡の昇格の原動力の1人であったはずが、
チームを追い出されるという悲しい現実に直面することとなりました。
今年のジェフではどうだろうか
来季の戦術に対し、戦術にフィットしないことが予想される選手というのは、
読むのはなかなか難しい。
ジェフのレギュラークラスは、くせのある選手が多く、深井、太田、オーロイでさえ入ってくるのかもしれない。
これはふたを開けないとわからない。
一方でわかりやすいのは、
点の取れていない選手。
数年で出場のない若手。
複数年契約の切れる選手。
一定の年齢を越えたベテラン。
こういったところが査定対象になるだろう。
思い当たるのは、長くジェフに貢献してくれた選手や、
期待をされ、喜ばしくもジェフに入団してくれていたが活かしてあげられなかった選手、
頑張りをずっと見てきたが結果に報われなかった選手、
そういう、わたしの心を打ってくれた選手達ばかりだ。
J1へは絶対に上がらなくてはいけない。
しかし、それは、ジェフで一緒に戦ってきたそういう選手達との別れも意味する。
全員が残っていくということは、難しいことではあるが、
一方で、この3カ月で、なんとか結果さえ出れば、このままジェフで戦える選手もいるだろう。
あと、3ヶ月。
我々は、立ち止まっている余裕はない。
来年もJ2で戦うなんていうことは、ジェフユナイテッドという伝統あるチームにはありえないことだ。
その中で、多くの貢献してくれた、一緒に戦ってきた仲間達と来年も共に戦えるように、
選手達が結果を出していけるように、
戦力外となる選手が一人でも少なくなるように、
全力で応援して行こうと思っている。
出来るだけ多くの選手達と、一緒にJ1に。
一人でも多くの選手が結果を出せるよう、我々サポもそれぞれの全力を尽くしていきましょう。
悲しい現実は、どこにでもあり、必ずやってきます。
しかし、我々には、その現実を、自分たちの力で変えていく”力”もまたあるはず。
我々サポは、味方から追い出されるなんてことのない、
安穏とした地位にいます。
J1に上がるにしても、くやしい悔いの残らぬよう、
それぞれが、それぞれのできる全力で戦っていきましょう。
それが我々ができる精一杯のことだ。
”みんなで”J1へ。
にほんブログ村
タイトルから少し気の早い話のようにとれるかもしれませんが、
今だからできる話を今のうちに書いておきたいと思います。
あしからず。
さて、2011シーズンも試合がだいぶすすみ、昇格争いも佳境に入って来ました。
我々は、何としてもJ1へ、
あの栄光の場所へ、黄色の情熱と誇りにかけて戻らなくてはいけない。
先日、ベストゴールの記事を書くにあたって、YouTubeを大量に見ましたが、
あの頃、J1にいたあの頃というのは、本当に輝きがあった。
降格争いをしていてすらそう思いました。
またあの輝きの中に戻りたい。
本当にそう思います。
ただし、一方でJ1に上がることで、
起こりうる不幸なことも予想して、それをサポは乗り越えないといけないと思っています。
戦力の入れ替え。
戦術の入れ替え。
昨年昇格した、柏、甲府、福岡の3チーム。
柏は圧倒的な強さで優勝したためか、ほとんど戦力や監督の変更はなかったですが、
一方で、甲府は監督を変更し、福岡は大幅な戦力の入れ替えを余儀なくされています。
これは、処々の理由があると思うけれど、
優勝争いをする”昇格”という目標から、
来季は下位で勝ち点1を奪い合う”残留”という目標に転換されるため、
戦術を変更し、監督を入れ替え、選手を入れ替えるというのが、一つだと思う。
もう一つは、J2レベルの選手からJ1仕様の選手に入れ替えて、個の力で降格争いを乗り切るという考え。
そして、J2の昇格争いで疲弊し、単純に予算的に戦力維持ができない、というのも1つの理由か。
いろいろな理由はあろうかと思いますが、戦力の大幅な入れ替えが予想されるのです。。
ジェフの場合は、予算的な問題もあり、J1仕様の選手への低予算での入れ替えというのが行われるような気がします。
その場合、昇格というひとつの目標を達成し、
いいシーズンを過ごしたにもかかわらず、
一方で、活躍や貢献度合いを問わず、多くの選手達を
”戦力外通告”
ということで放出せざるを得なくなるわけです。
”戦力外通告”ということはどういうことなのか。
言い直せば、
”貴様は用無しだから、出て行け”
という、残酷で非情なる、いまままで長いシーズンをともに戦ってきた味方に言うことなど、
決してありえない”言葉”なのです。
プロという世界は、本当に厳しい世界としかいいようがない。
昨年の福岡は、永里を放出し、大久保、柳楽らには戦力外通告をしています。
ジャンボことFW大久保哲哉には、ジェフもかなり苦しめられた覚えがあり、
どういう風に考えても、福岡の昇格の原動力の1人であったはずが、
チームを追い出されるという悲しい現実に直面することとなりました。
今年のジェフではどうだろうか
来季の戦術に対し、戦術にフィットしないことが予想される選手というのは、
読むのはなかなか難しい。
ジェフのレギュラークラスは、くせのある選手が多く、深井、太田、オーロイでさえ入ってくるのかもしれない。
これはふたを開けないとわからない。
一方でわかりやすいのは、
点の取れていない選手。
数年で出場のない若手。
複数年契約の切れる選手。
一定の年齢を越えたベテラン。
こういったところが査定対象になるだろう。
思い当たるのは、長くジェフに貢献してくれた選手や、
期待をされ、喜ばしくもジェフに入団してくれていたが活かしてあげられなかった選手、
頑張りをずっと見てきたが結果に報われなかった選手、
そういう、わたしの心を打ってくれた選手達ばかりだ。
J1へは絶対に上がらなくてはいけない。
しかし、それは、ジェフで一緒に戦ってきたそういう選手達との別れも意味する。
全員が残っていくということは、難しいことではあるが、
一方で、この3カ月で、なんとか結果さえ出れば、このままジェフで戦える選手もいるだろう。
あと、3ヶ月。
我々は、立ち止まっている余裕はない。
来年もJ2で戦うなんていうことは、ジェフユナイテッドという伝統あるチームにはありえないことだ。
その中で、多くの貢献してくれた、一緒に戦ってきた仲間達と来年も共に戦えるように、
選手達が結果を出していけるように、
戦力外となる選手が一人でも少なくなるように、
全力で応援して行こうと思っている。
出来るだけ多くの選手達と、一緒にJ1に。
一人でも多くの選手が結果を出せるよう、我々サポもそれぞれの全力を尽くしていきましょう。
悲しい現実は、どこにでもあり、必ずやってきます。
しかし、我々には、その現実を、自分たちの力で変えていく”力”もまたあるはず。
我々サポは、味方から追い出されるなんてことのない、
安穏とした地位にいます。
J1に上がるにしても、くやしい悔いの残らぬよう、
それぞれが、それぞれのできる全力で戦っていきましょう。
それが我々ができる精一杯のことだ。
”みんなで”J1へ。
にほんブログ村
みんなでJ1へ。いい言葉ですね。
残り10試合、全力で走り切ります。
最後はみんなで笑えるように。。
by WAON_WAON (2011-10-10 23:40)
>WAON_WAONさん
こんばんは
今日も参戦お疲れ様でした。
全力UNITEDというチームのスローガンも出ましたが、
いろいろな意味で、全力を尽くしていきたいですね。
おっしゃるっ通り、最後は笑顔で、気持ちよく来シーズンを迎えられるよう、頑張っていきましょう。
ではでは。
by nuruinu (2011-10-11 01:43)