サッカーを通じて千葉を活性化しようぜ [Jリーグ]
京都戦ですが、まだ録画を見ていないのと、いろいろな人のブログ読んだら
いろいろ先入観も入っちゃったので、もしかしたらレポ記事は書かないかも。
録画はちゃんと噛み締めて見るけどね。
さて、
【J2日記】愛媛:「リアルJ1体験」の狙い、そして効果は。(11.09.23)(J'sGoal)
ちょうど愛媛戦を前に、愛媛FCを題材にしたJ'sGoalのJ2日記が面白かったのと、
偶然同じタイミングでテレビ録画を見た「百年旅行~Jリーグのある風景」(BS日テレ)の内容がかみ合っていたので、
なにか書いてみたいと思いました。
J2日記の内容を大まかに説明すると、
愛媛サポからツイッターによりFC東京サポへのお願いがあり、
愛媛にアウェイ遠征の際、街中をユニ姿で闊歩してほしいとお願いしたそうです。
これは、地域経済へのアウェイ客がもたらす効果を地域にも実感してもらい、チームのサポートにつなげたい、
こういう思いからであると。
FC東京サポもこれに協力し、実際に多くのアウェイサポがユニ姿で街を闊歩し、お買い物をした。
ということだそうです。
これは、なかなか興味深い取り組み。
ツイッターによる情報発信で、他サポ同士が協力してJリーグを盛り上げる取り組みができたということは、
とてもいいことだと思います。
そしてそれだけでなく、
いいのは、アウェイ客の与える経済効果に着目した点です。
わたしは、偶然にも9月10日放送分の「百年旅行~Jリーグのある風景」(BS日テレ)の「アウェイツーリズム」の回を、おととい、録画で見まして、
その内容はアウェイ客のもたらす経済効果についてでした。
それによるとアウェイのサポの移動というのは、年間延べ100万人が見込まれ、
1人1回一万円使うと想定しても、経済効果は100億円になる、と。
アウェイサポの立場としても、各チームがアウェイサポの招致に頑張ってくれて、
たとえば、注目のスタグル(スタジアムグルメ)を食べられたり、ご当地グルメをスタジアムで楽しめたり、
また、バスツアーなどで移動の間、サポ同士が交流できたりというのは、
ホームゲームでは味わえない楽しみとして、非常にいいもののようです。
わたしは、ほとんど行けてないんで申し訳ないけど。
そして、楽しい思い出のあるアウェイの地へは、
試合結果のいかんを問わず、
来年もまた来てくれるというのです。
年に何度もいけないアウェイ遠征をどこに行くか。
サッカーだけでなく、どうせならいろいろな楽しさが充実しているところに行きたいというのは当然かもしれません。
そして経済効果が実感できれば、地域からJリーグを盛り上げる動きが生まれていき、サッカー自体も活性化します。
街とサッカーを共生させ、サッカーを通じてアウェイ地域のサポーターとホームタウンが接点を持つ、素晴らしい流れだと思います。
おそらく、ジェフや千葉県や千葉市・市原市としても、多くの取り組みがすでに行われていると思いますけど、
いままさに、
こういった記事やわたしのブログを読んでいただいている方たちの中にも、
アウェイサポの招致や、単純にホームゲームの際にお店を出したりして盛り上げることを、
ビジネスとして、
取り組んでくれる方がいたらいいな、
と思います。
私自身はあんまり商才がないので、やったらやばいですけどね。
アイデアくらいは出ますけどね。
お金も甲斐性もないのよ、これが。
お金も甲斐性もない人がやるのは、ボランティアや趣味であり、
継続性がなければ、あまり価値が残っていかない。
それが、”ビジネスとして”ということなんです。
千葉という都市は、東京からも若干近く、中途半端に大きいこともあり、
あんまりアウェイ客の経済効果を実感できないというのが、本音の部分かもしれません。
多くの経済効果は、電車に乗り、バスに乗り、コンビニでお茶を買い、というようなところに回っていて、
中規模以上の都市では、サッカーがもたらしている経済効果として感じにくいでしょう。
スポンサーのJR様には、しっかり反映されているはずですが、市民や中小企業には実感がしにくいのです。
ただし、フクアリという素晴らしいスタジアムがあり、
オリジナル10のJリーグのチームが存在するということは、
十分なビジネスチャンスであると思っています。
まだまだ千葉はそれを生かし切れていないし、まだまだ発展できるのでは?
というわけで、いつも通りあんまりまとまりませんが、
ホームゲームで、ジェフサポとアウェイサポと一緒にみんなが楽しめる空間づくり、
これで、千葉という街が、
わたしたちのホーム、
千葉という街が、
サッカーを通じて、
より豊かな楽しい街へ、
活性化してくれるのが、わたしの願いであります。
それには、まず、
ジェフというチームが、楽しいサッカーをするということが、
最大に重要なことですし、
我々サポは、ジェフというチームと、そしてアウェイチームと、そしてサッカーというものを、
最大限、楽しむ姿勢を作っていくことが大事かなと思っています。
わたしは、スタジアムに行けるときは自転車で行ってしまうくらい、
地域にお金を落とさないので、まったく貢献していないのですが、
こういった情報発信だけでもできればなと思いますし、
こういう記事を書くことが、千葉の活性化にすこしでも役立ってくれれば、幸いです。
まずは、サッカーを最大限楽しむことが、地域の活性化にもつながるはずです。
サッカーを楽しみ、そして、みんなで千葉を盛り上げていきましょう。
にほんブログ村
いろいろ先入観も入っちゃったので、もしかしたらレポ記事は書かないかも。
録画はちゃんと噛み締めて見るけどね。
さて、
【J2日記】愛媛:「リアルJ1体験」の狙い、そして効果は。(11.09.23)(J'sGoal)
ちょうど愛媛戦を前に、愛媛FCを題材にしたJ'sGoalのJ2日記が面白かったのと、
偶然同じタイミングでテレビ録画を見た「百年旅行~Jリーグのある風景」(BS日テレ)の内容がかみ合っていたので、
なにか書いてみたいと思いました。
J2日記の内容を大まかに説明すると、
愛媛サポからツイッターによりFC東京サポへのお願いがあり、
愛媛にアウェイ遠征の際、街中をユニ姿で闊歩してほしいとお願いしたそうです。
これは、地域経済へのアウェイ客がもたらす効果を地域にも実感してもらい、チームのサポートにつなげたい、
こういう思いからであると。
FC東京サポもこれに協力し、実際に多くのアウェイサポがユニ姿で街を闊歩し、お買い物をした。
ということだそうです。
これは、なかなか興味深い取り組み。
ツイッターによる情報発信で、他サポ同士が協力してJリーグを盛り上げる取り組みができたということは、
とてもいいことだと思います。
そしてそれだけでなく、
いいのは、アウェイ客の与える経済効果に着目した点です。
わたしは、偶然にも9月10日放送分の「百年旅行~Jリーグのある風景」(BS日テレ)の「アウェイツーリズム」の回を、おととい、録画で見まして、
その内容はアウェイ客のもたらす経済効果についてでした。
それによるとアウェイのサポの移動というのは、年間延べ100万人が見込まれ、
1人1回一万円使うと想定しても、経済効果は100億円になる、と。
アウェイサポの立場としても、各チームがアウェイサポの招致に頑張ってくれて、
たとえば、注目のスタグル(スタジアムグルメ)を食べられたり、ご当地グルメをスタジアムで楽しめたり、
また、バスツアーなどで移動の間、サポ同士が交流できたりというのは、
ホームゲームでは味わえない楽しみとして、非常にいいもののようです。
わたしは、ほとんど行けてないんで申し訳ないけど。
そして、楽しい思い出のあるアウェイの地へは、
試合結果のいかんを問わず、
来年もまた来てくれるというのです。
年に何度もいけないアウェイ遠征をどこに行くか。
サッカーだけでなく、どうせならいろいろな楽しさが充実しているところに行きたいというのは当然かもしれません。
そして経済効果が実感できれば、地域からJリーグを盛り上げる動きが生まれていき、サッカー自体も活性化します。
街とサッカーを共生させ、サッカーを通じてアウェイ地域のサポーターとホームタウンが接点を持つ、素晴らしい流れだと思います。
おそらく、ジェフや千葉県や千葉市・市原市としても、多くの取り組みがすでに行われていると思いますけど、
いままさに、
こういった記事やわたしのブログを読んでいただいている方たちの中にも、
アウェイサポの招致や、単純にホームゲームの際にお店を出したりして盛り上げることを、
ビジネスとして、
取り組んでくれる方がいたらいいな、
と思います。
私自身はあんまり商才がないので、やったらやばいですけどね。
アイデアくらいは出ますけどね。
お金も甲斐性もないのよ、これが。
お金も甲斐性もない人がやるのは、ボランティアや趣味であり、
継続性がなければ、あまり価値が残っていかない。
それが、”ビジネスとして”ということなんです。
千葉という都市は、東京からも若干近く、中途半端に大きいこともあり、
あんまりアウェイ客の経済効果を実感できないというのが、本音の部分かもしれません。
多くの経済効果は、電車に乗り、バスに乗り、コンビニでお茶を買い、というようなところに回っていて、
中規模以上の都市では、サッカーがもたらしている経済効果として感じにくいでしょう。
スポンサーのJR様には、しっかり反映されているはずですが、市民や中小企業には実感がしにくいのです。
ただし、フクアリという素晴らしいスタジアムがあり、
オリジナル10のJリーグのチームが存在するということは、
十分なビジネスチャンスであると思っています。
まだまだ千葉はそれを生かし切れていないし、まだまだ発展できるのでは?
というわけで、いつも通りあんまりまとまりませんが、
ホームゲームで、ジェフサポとアウェイサポと一緒にみんなが楽しめる空間づくり、
これで、千葉という街が、
わたしたちのホーム、
千葉という街が、
サッカーを通じて、
より豊かな楽しい街へ、
活性化してくれるのが、わたしの願いであります。
それには、まず、
ジェフというチームが、楽しいサッカーをするということが、
最大に重要なことですし、
我々サポは、ジェフというチームと、そしてアウェイチームと、そしてサッカーというものを、
最大限、楽しむ姿勢を作っていくことが大事かなと思っています。
わたしは、スタジアムに行けるときは自転車で行ってしまうくらい、
地域にお金を落とさないので、まったく貢献していないのですが、
こういった情報発信だけでもできればなと思いますし、
こういう記事を書くことが、千葉の活性化にすこしでも役立ってくれれば、幸いです。
まずは、サッカーを最大限楽しむことが、地域の活性化にもつながるはずです。
サッカーを楽しみ、そして、みんなで千葉を盛り上げていきましょう。
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こんばんは。
草津アウェイ戦に行ったのですが、
賑わっているのはバスで行ったスタジアム周辺で
駅周辺は??という感じでした。
駅から歩けるスタジアム、商業施設が近くにあって
街のなかにスタジアムがある。
ジェフって環境が恵まれてますよね。
愛媛のように、地域を巻き込みチームを盛り立てようと
頑張っているところには是非行ってみたいし、
楽しみにしています。
by WAON_WAON (2011-09-29 21:48)
>WAON_WAON さん
こんばんは
やっぱり各チーム、まだまだ街に浸透できていないんですね。
おっしゃるとおり、ジェフはスタジアムの立地もいいし、協力的で、恵まれているチームですよね。
だけどあの劇場化したお祭り騒ぎぶりを、毎試合、スタジアム外でも再現できないかなあ、なんて思ってます。
そうしたら、阿波踊りを見に来るように、他サポも来るんじゃ?(笑)
愛媛の様子も是非教えてくださいね。
アウェイ感たっぷりではないことを祈ります。
ではでは。
by nuruinu (2011-09-29 22:10)