フロン太の監督人事に思うこと

川崎Ｆ社長「相馬監督信じる」泥沼も続投（ニッカン）


ちょっと前の記事だけれど、不調のフロンターレの監督人事について、社長が早い見解を示したとのことです。”来季も続投”と。


ここまでのフロンターレサポのブログを読んだりしていても、チームに対する意見は様々で、

応援、批判、支持、反対、解任すべき、あきらめ、といった様々なもの。



他チームのことなので、どうしろとか言えるものではないけれど、

社長さんが早めの見解を出したことについて、いい判断だと思います。

みんなが一丸となって、進んでくれるといいと思います。


そして、記事を準備したのは先週だったんですが、無事勝利を挙げられたようで、

フロンターレサポの皆様、よかったです。





そして、思い出されるのが、江尻監督の人事。




昨年のジェフはＪ１昇格という目標もあったので、

フロンターレとは似て非なる状況であったのは間違いないが、

悲しい出来事であった。



江尻監督の理想としていたものは、高い理想であったが、

やろうとしていたサッカーに、オシム時代のように夢や希望を見ることができ、

ジェフ愛に包まれていたものであったと感じていた。



理想と現実があるのは仕方がないことだが、

ジェフの生え抜きともいえる若い監督の短い任期での退任は、

悲しいことであったと思う。



相馬監督も含め、Ｊリーグを盛り上げてくれたまだまだ若い世代が、

引退後、修行を積んで、

Ｊの監督として帰ってきてくれて、

またＪリーグを盛り上げてくれているというのはものすごくうれしい状況。



クラブもサポも、そして選手たちも、

若い監督と一緒に、

クラブを作っていこうと、

もう少し長い目で見て、

そして一歩ずつ進んでいく姿勢を持てればな、と思います。



もともと実績のない監督を選んでいるわけだし、すぐ結果を出せるわけでは当然ないし、

一緒に成長してもらうこと込みの監督就任ではないかなと思うので、

そんな姿勢が持てれば、自分的には楽しいなと思います。



わたしも新人パパさんの部類だし、

年上の監督さんたちに対しこんなこと言うのもアレなんだが、

うまく育たない子どもほどかわいいもんで、

あーだこーだ言いながらも、愛情を注いで、

大きく育っていってくれるのが、わたしとしては楽しいのです。



育った後、出来がよかったと思うか悪かったと思うかは、

自分の注いだ愛情の量に比例するんじゃないか。



そんな風に思います。


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どういう経緯でも構わないけど、

江尻さんには必ずまたジェフとかかわってほしいと思ってます。

あんなにサッカーに対し真摯で、真剣で、熱い男はそうそういないと思う。

我が息子には彼のような人柄に育ってほしいと思っている。

また一緒に頑張ろうぜ。

タグ：人事 監督 フロンターレ 江尻篤彦