明日はJ2札幌戦@札幌ドーム [プレビュー(2011)]
前節から中3日でアウェイ札幌戦を迎えます。
アウェイで連勝してフクアリへ、という流れで、行きたいところ。
ただ、昨年の札幌ドームでは負けていて(千葉0-1札幌)、気を引きしめて、しっかりリベンジも果たしたいところ。
前回対戦は、3試合前の7月23日フクアリで、千葉2-0札幌。
ここでは、ゲッセルが出場停止でしたが、ボランチ村井の布陣が的中し、ボールキープ、そしてミドルからの得点と活躍。
札幌は、中盤で仕事ができず、ロングボール一辺倒。
ジェフが、ほとんどの時間帯でボール支配し、今期一番の安定度と言えるような内容で勝ったゲーム。
強いて悪かった点を挙げれば、シュート26本で2得点の決定力の無さか(札幌をシュート5で抑えたことが素晴らしいのでOKだが。)。
そこからの両チーム。
ジェフは、横浜FC、FC岐阜とゲームを行い、両対戦ともに球際で後塵を拝する場面が多く、プレスのあるチームへの苦手さを見せたが、1勝1分で乗り切った。暫定2位(勝ち点38)。
札幌は、FC岐阜、富山と対戦。岐阜戦では退場者を出し大苦戦も1点をもぎ取り勝利。富山戦でも、劣勢の時間帯がほとんどであったが、オウンゴールと終了間際のパワープレーで勝ち切った。内容は良くないが、厳しい試合を2勝した。暫定6位(勝ち点31)
個人的な注目点は次の通り。
①どのくらいポゼッションできるか?
前節、采配の当たったドワイトさんの策に注目です。
前節は、前半の内容が悪かったけれど、後半に修正し見事に立て直したドワイトさん。
前回対戦と、前節の内容をみると、何か変えてくると思っていますが、どうでしょう。
ん、水曜の北海道で「どうでしょう」というのは何か面白い。
さて、余談は置いておいて、個人的には、札幌はそんなにプレスがきつくないので、どのくらいの時間をジェフがポゼッションできるかがポイントだと思います。
ポゼッションが長ければ、前回対戦のように、リスクは少なく、チャンスは多く、相手はどんどん疲れていく。ただし、中盤で落ち着いてキープすること、パスミスをしないこと、しっかり走ることが要求されます。
そうすると、村井や孝太の先発も可能性があるのかなと思います。
ドワイトがどういう風に札幌を分析し、どう組んでくるのか、交代はどうするのか、注目です。
ちなみに札幌は涼しいようで、週間天気では最高気温26度くらいのようです。どういう布陣でも走り勝ってくれるでしょう。
札幌ドームの天気(yahoo!天気情報)
②札幌の新外国人対策
札幌はここ数試合悪い流れの試合でも勝ってきています。ホームは4連勝中。
ワンチャンスで点を取っている感じで、セットプレーもそこそこ強い。
流れの中での攻撃は、サイドとトップの内村を裏に走らせる攻撃が中心です。
その攻撃が、前節は外国人ジオゴが加わり、ちょっと変わったように思いました。
ジオゴは前線でポストができ、キープもできていたので、違う攻撃パターンが加わったとみていいでしょう。
また、もう一人の新外国人レモスも練習試合で好調なようで、この2人の使い方によっては前回対戦と違う内容になるかもしれません。
また、宮澤の鼻骨骨折と芳賀の復帰により中盤の布陣も変わりそうです。
この辺もしっかりスカウティングして対策してほしいと思います。
③勝ち点3を執念で
前節、岐阜戦をみて、クレバーな修正を見せて勝ったわけですが、少し物足りないものを感じてます。
その前の横浜FC戦では、試合は引き分けに終わったものの、拍手するに値する試合をしたと思っています。
岐阜戦では、何か気迫や挑戦の気持ちを感じなかった。
前節岐阜の染谷選手。隊長相手にころころ転がってファウルをもらう嫌なヤツでしたが、反面、がつがつと何度も突破を狙っていってギリギリの勝負をする好感が持てる選手でもあります。
ヨネとかは挑戦していっている感じがするが、ほかにがつがつ行っている選手も少ない。
いや、ガツガツ行けばいいという問題ではなくて、ゲームが膠着しても相手DFを引きずってでもゴールにねじ込むような、裏を取られても絶対に競り合いに負けないとぶつかっていくような、そんな気迫です。
裏を取られてオフサイドをアピールしている場合ではないのだ。
今節、札幌は決して楽観できる相手ではなく、石崎監督も策を練ってくると思われます。
その中で、アウェイで勝ち点3を 「奪ってくる」 気迫を見せてほしいと思ってます。
さあ、戦いの時間だ。
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アウェイで連勝してフクアリへ、という流れで、行きたいところ。
ただ、昨年の札幌ドームでは負けていて(千葉0-1札幌)、気を引きしめて、しっかりリベンジも果たしたいところ。
前回対戦は、3試合前の7月23日フクアリで、千葉2-0札幌。
ここでは、ゲッセルが出場停止でしたが、ボランチ村井の布陣が的中し、ボールキープ、そしてミドルからの得点と活躍。
札幌は、中盤で仕事ができず、ロングボール一辺倒。
ジェフが、ほとんどの時間帯でボール支配し、今期一番の安定度と言えるような内容で勝ったゲーム。
強いて悪かった点を挙げれば、シュート26本で2得点の決定力の無さか(札幌をシュート5で抑えたことが素晴らしいのでOKだが。)。
そこからの両チーム。
ジェフは、横浜FC、FC岐阜とゲームを行い、両対戦ともに球際で後塵を拝する場面が多く、プレスのあるチームへの苦手さを見せたが、1勝1分で乗り切った。暫定2位(勝ち点38)。
札幌は、FC岐阜、富山と対戦。岐阜戦では退場者を出し大苦戦も1点をもぎ取り勝利。富山戦でも、劣勢の時間帯がほとんどであったが、オウンゴールと終了間際のパワープレーで勝ち切った。内容は良くないが、厳しい試合を2勝した。暫定6位(勝ち点31)
個人的な注目点は次の通り。
①どのくらいポゼッションできるか?
前節、采配の当たったドワイトさんの策に注目です。
前節は、前半の内容が悪かったけれど、後半に修正し見事に立て直したドワイトさん。
前回対戦と、前節の内容をみると、何か変えてくると思っていますが、どうでしょう。
ん、水曜の北海道で「どうでしょう」というのは何か面白い。
さて、余談は置いておいて、個人的には、札幌はそんなにプレスがきつくないので、どのくらいの時間をジェフがポゼッションできるかがポイントだと思います。
ポゼッションが長ければ、前回対戦のように、リスクは少なく、チャンスは多く、相手はどんどん疲れていく。ただし、中盤で落ち着いてキープすること、パスミスをしないこと、しっかり走ることが要求されます。
そうすると、村井や孝太の先発も可能性があるのかなと思います。
ドワイトがどういう風に札幌を分析し、どう組んでくるのか、交代はどうするのか、注目です。
ちなみに札幌は涼しいようで、週間天気では最高気温26度くらいのようです。どういう布陣でも走り勝ってくれるでしょう。
札幌ドームの天気(yahoo!天気情報)
②札幌の新外国人対策
札幌はここ数試合悪い流れの試合でも勝ってきています。ホームは4連勝中。
ワンチャンスで点を取っている感じで、セットプレーもそこそこ強い。
流れの中での攻撃は、サイドとトップの内村を裏に走らせる攻撃が中心です。
その攻撃が、前節は外国人ジオゴが加わり、ちょっと変わったように思いました。
ジオゴは前線でポストができ、キープもできていたので、違う攻撃パターンが加わったとみていいでしょう。
また、もう一人の新外国人レモスも練習試合で好調なようで、この2人の使い方によっては前回対戦と違う内容になるかもしれません。
また、宮澤の鼻骨骨折と芳賀の復帰により中盤の布陣も変わりそうです。
この辺もしっかりスカウティングして対策してほしいと思います。
③勝ち点3を執念で
前節、岐阜戦をみて、クレバーな修正を見せて勝ったわけですが、少し物足りないものを感じてます。
その前の横浜FC戦では、試合は引き分けに終わったものの、拍手するに値する試合をしたと思っています。
岐阜戦では、何か気迫や挑戦の気持ちを感じなかった。
前節岐阜の染谷選手。隊長相手にころころ転がってファウルをもらう嫌なヤツでしたが、反面、がつがつと何度も突破を狙っていってギリギリの勝負をする好感が持てる選手でもあります。
ヨネとかは挑戦していっている感じがするが、ほかにがつがつ行っている選手も少ない。
いや、ガツガツ行けばいいという問題ではなくて、ゲームが膠着しても相手DFを引きずってでもゴールにねじ込むような、裏を取られても絶対に競り合いに負けないとぶつかっていくような、そんな気迫です。
裏を取られてオフサイドをアピールしている場合ではないのだ。
今節、札幌は決して楽観できる相手ではなく、石崎監督も策を練ってくると思われます。
その中で、アウェイで勝ち点3を 「奪ってくる」 気迫を見せてほしいと思ってます。
さあ、戦いの時間だ。
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