会心－山口戦即レポ

ジェフ４－０山口


どうも、わたしです。



いやいやいや、

素晴らしいゲームでした。



ジェフと同じく前からプレスしボールをつないでくる山口との対戦でしたが、

ジェフは鋭い出足と、高い集中力でプレーし、４－０と圧勝しました。



早い攻守の切り替えで、攻撃ではどんどん選手が飛び出し、

守備ではボールホルダーへも、自陣への帰陣も早く、会心のゲームだったと思います。



さてゲームの流れでは、序盤からジェフのテンポが速く、早めに前線に入れてそこに也真人や矢田が絡む形で、

ペースを握った。



ジェフが攻守に切り替え早く、対応できているのに対し、

山口はボールホルダーへの寄せや、帰陣が遅く、ジェフが優位なゲームを進める。



しかし３０分くらいから、

やや山口の後手に回り裏を取られるシーンもあったが、



４５+３分にジェフはカウンターから、

下平のクロスに船山がヘッドで合わせ、先制に成功、前半を１－０で終えます。



後半に入ると、より攻守の切り替えの早い展開となるが、

ジェフは攻守により切り替え早く対応し、ペースを握る。


５６分にクリアボールの跳ね返りを指宿が収め、

落としを受けた下平のクロスを、也真人が飛び込んで決めて、２－０とした。


ジェフは守備でも早い帰陣で相手にペースを譲らず、

優位にゲームを進めると、



７７分には茶島がカットしてのカウンターを、指宿が決め３－０、

９０+５分には、GK大野からのボールをラリベイが落とし、矢田が決めて４－０で快勝したゲームでした。



さて、山口とのゲームは、ともに非常に攻撃的で、前から寄せて高い位置で奪いに行ったり、ボールをつないで攻めるスタイルを取る同士で

打ち合いも予想されましたが、



ジェフが攻守に切り替え早く、積極的なゲームを９０分間続け、

４－０で圧勝するという結果になりました。




わたしのブログのプレビュー記事では、期待することとして、

①早い攻守の切り替え、②サイドで起点を作り、中央で決める形、③アド・ジュリーニョに前を向かせないことをあげていましたが、



ほぼ全部が達成され、

会心の出来げであるゲームであったと思います。



選手は序盤から最後まで、非常に出足も早く、

球際でもチャレンジして勝ってくれたと思います。


そして、印象に残ったのが、

帰陣の速さで、



ジェフはボールホルダーに出足早く寄せていつつ、裏へ出たボールには、

しっかりと選手が陣へ戻り、対応する意識があったと思います。



攻守の切り替えや早い寄せ・早い帰陣を９０分間やり続けるというのは、

かなり大変な作業と思いますが、



ジェフは、

９０分やり切ることができました。



逆に山口の寄せや帰陣が遅れるケースが目立ち、

ジェフは高い位置でのカウンターからも得点を重ねました



Jデビューとなった大野くんも、

鋭い飛び出しや、高い集中力で相手の得点機をスーパーセーブもあり、無失点勝利に貢献したと思います。



ジェフはアウェイで会心の勝利を挙げ、

このパフォーマンスを続けていきたい。



次節岡山はまたタイプが違い、

よりつなぐことを求められるかもしれない、



ただ、今節見せた情熱をさらに燃え上がらせ、

次節からも会心のゲームを見せよう





がんばれジェフユナイテッド

　　　
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