間延びさせられず数的優位を作った<2018年J2第12節岡山戦@フクアリ> [レポート(2018)]
ジェフ1-0岡山
どうも、わたしです。
ジェフは、終始安定した戦いで、
勝利を奪ったと思います。
岡山にロングボールを出されて間延びすることを懸念していましたが、
間延びせず、常に数的優位を保ったゲームに見えました。
流れを簡単に振り返ります。
ゲームは序盤からジェフがボールを持ち、岡山が陣を引いて守る形となった。序盤は船山が広く動きジェフは縦にパスが入る場面もあったが、岡山が陣を固め、ジェフはサイドを中心に入れる形のみとなり膠着した。前半はつないで崩す場面は作れずも、カウンターやロングボールで決定機もあり、ジェフペースで終えます。後半に入ると、ジェフはサイドに人数を集め数的優位を作り、つなぐ場面が増える。56分に、カウンターから右サイド船山が持ち込むと、クロスボールの跳ね返りを再びゴール前に入れ、クロス性のボールがゴールインし、先制に成功。ラリベイ投入などでボールが収まるようになると、68分には相手に退場者が出て、さらにジェフペースとなった。終盤は岡山がパワープレーに出るが、ジェフは5バックにして跳ね返し、時間も使い、1-0で勝利したゲームでした。
思うところを書いていきます。
①間延びせず数的優位を作った
ジェフは、終始ボールの近くで数的優位を作り、
奪われてもプレスをかけ、相手にボールを出させなかったと思います。
相手に自由にボールを出されてしまうと、最終ラインが下がることにより、
ボランチと最終ラインの間にスペースができ、そこを使われてしまう懸念があります。
しかし、今節はそういったシーンが少なく、
安定して対応できたように思います。
ボールの出どころで寄せてくれているので、
最終ラインも複数で相手のFWを囲めてロングボールに対応できていたように思います。
逆に岡山のほうが、引いてしまうボランチと、攻撃に出ないといけない3トップの間が空いてしまい、
スペースのある時間も長かったと思います。
ここまでのゲームでは、ジェフは数的優位を作るよりも、選手間が広く開いて、
いかに大きくボールを動かして攻めるかが多かったですが、
やはり、局面では数的優位なコンパクトがないと、
カウンターを浴びてし合う場面が多いと思います。
その点今節は、数的優位を作る場所をしっかり作り、
最終ラインはややうちに締め、その分サイドで数的優位を作り、バランスよくボールを動かせたように思います。
次節大宮は、あまりコンパクトを作らず、
バランスよく戦ってくるチームですので、また違った視点が必要かもしれません。
相手の対策をしっかりして、
戦ってほしいと思います。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
ジェフは、終始安定した戦いで、
勝利を奪ったと思います。
岡山にロングボールを出されて間延びすることを懸念していましたが、
間延びせず、常に数的優位を保ったゲームに見えました。
流れを簡単に振り返ります。
ゲームは序盤からジェフがボールを持ち、岡山が陣を引いて守る形となった。序盤は船山が広く動きジェフは縦にパスが入る場面もあったが、岡山が陣を固め、ジェフはサイドを中心に入れる形のみとなり膠着した。前半はつないで崩す場面は作れずも、カウンターやロングボールで決定機もあり、ジェフペースで終えます。後半に入ると、ジェフはサイドに人数を集め数的優位を作り、つなぐ場面が増える。56分に、カウンターから右サイド船山が持ち込むと、クロスボールの跳ね返りを再びゴール前に入れ、クロス性のボールがゴールインし、先制に成功。ラリベイ投入などでボールが収まるようになると、68分には相手に退場者が出て、さらにジェフペースとなった。終盤は岡山がパワープレーに出るが、ジェフは5バックにして跳ね返し、時間も使い、1-0で勝利したゲームでした。
思うところを書いていきます。
①間延びせず数的優位を作った
ジェフは、終始ボールの近くで数的優位を作り、
奪われてもプレスをかけ、相手にボールを出させなかったと思います。
相手に自由にボールを出されてしまうと、最終ラインが下がることにより、
ボランチと最終ラインの間にスペースができ、そこを使われてしまう懸念があります。
しかし、今節はそういったシーンが少なく、
安定して対応できたように思います。
ボールの出どころで寄せてくれているので、
最終ラインも複数で相手のFWを囲めてロングボールに対応できていたように思います。
逆に岡山のほうが、引いてしまうボランチと、攻撃に出ないといけない3トップの間が空いてしまい、
スペースのある時間も長かったと思います。
ここまでのゲームでは、ジェフは数的優位を作るよりも、選手間が広く開いて、
いかに大きくボールを動かして攻めるかが多かったですが、
やはり、局面では数的優位なコンパクトがないと、
カウンターを浴びてし合う場面が多いと思います。
その点今節は、数的優位を作る場所をしっかり作り、
最終ラインはややうちに締め、その分サイドで数的優位を作り、バランスよくボールを動かせたように思います。
次節大宮は、あまりコンパクトを作らず、
バランスよく戦ってくるチームですので、また違った視点が必要かもしれません。
相手の対策をしっかりして、
戦ってほしいと思います。
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