スペースを使って攻める攻撃ができたと思う<2017年J2第13節長崎戦@フクアリ> [レポート(2017)]
ジェフ5-0長崎
どうも、わたしです。
得点が多く入り、
楽しいゲームになりました。
想像以上に前線に速く入れていき、
スペースを使って、もしくは作って攻める、攻めのサッカーができたと思います。
内容を簡単に振り返ります。
ゲームは、長崎が前にどんどん入れて始まったが、ジェフが徐々にボールを収める展開に移行。ジェフは早めに前に入れ、指宿やアランダ・船山が裏で受けて、落としたボールに走りこむ形が見えた。長崎が下がりながらの展開で落ち着かない中、得たCKで、6分に船山が押し込んで先制に成功。ジェフは早めに敵陣に入れ、スペースをひろげにかかるが、やや長崎がコンパクトを作れてくると起点ができず、長崎のカウンターもあり、前半は1-0ながら互角の展開で終えた。後半に入ると、ジェフは也真人を投入し、さらにライン間での起点を作る形にすると、46分に真希のロングボールを清武・指宿・清武とつなぎ、清武が決めて2-0に。55分にはFKを清武が直接決め、65分にはカウンターを指宿が収め、パスを受けた清武が決めてハットトリックとなった。さらに79分にはカウンターから、船山がドリブルで持ち込み、決めて5-0とした。ジェフは後半は前からの寄せで相手にパスの起点を作らせず、ライン裏でも各選手が競って相手に自由を与えず、無失点で5-0で勝ったゲームでした
思うところを書いていきます。
①スペースを使って攻める攻撃ができたと思う。
ジェフは、今節は、早めに前線に入れて、
指宿や、アランダ、船山らが裏でポストしたり、収めたりすることで、相手のラインを押し下げ、スペースを作る流れがあったと思います。
ここまでのジェフは、攻撃に時間をかけて、パスを回すことが多く、
敵陣に人数も多く、パスを入れていくスペースがないことが多かったです。
なので、攻める場合は、相手の選手間の狭いスペースに、針の穴を通すように落とす動きとそこに走りこむ動きを同時に行い、
それがぴったり合った時だけチャンスになっていました。
なので、このブログでは、
スペースを広げる動きとして、裏のスペースを使うことを上げていました。
それを今節は、早い段階で裏にボールを入れて、相手のラインを下がらせながらプレーさせたことで、
ライン間にスペースができたとみています。
裏でぬけたところでからしっかりライン間に落とし、
そこでつなごうというものです。
ただ、つなぐ時間は短くなるし、しっかりライン間に選手が入っていなければ相手にボールを渡してしまい、
カウンターのリスクが大きいため、とても思い切ったやり方ともいえます。
ただ、そんなやり方でどんどん前に押し上げたところ、
得られたCKで先制することになり、成功になったと思います。
一方で、前半の途中からは、長崎がラインをしっかりあげてコンパクトを作ったことで、
ジェフは裏に蹴ることができず、ライン間もうまく使えず、攻撃が停滞したと思います。
後半に入って、也真人を投入し、
すぐのプレーで、真希が一気に前線の清武・指宿に入れていって得点に至っていますが、
ハーフタイムに、エスナイデル監督が最初の意図通りに、スペースを使う形に戻すための策が、
成功したのだろうとみています。
また、ルーズになってくる後半の終盤は、
ジェフは前からも寄せて相手にロングボールを蹴らせてしまうことも少なく、リスクも抑えられたように思いました。
ただ、今節は、長崎が陣を下げてかっちり守るタイプのチームではないので、
有効であったものでもあります。
さらにいろいろなタイプでスペースを作ったうえで、相手のカウンターを受けにくくするサッカーを、
見つけていってほしいですね。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
得点が多く入り、
楽しいゲームになりました。
想像以上に前線に速く入れていき、
スペースを使って、もしくは作って攻める、攻めのサッカーができたと思います。
内容を簡単に振り返ります。
ゲームは、長崎が前にどんどん入れて始まったが、ジェフが徐々にボールを収める展開に移行。ジェフは早めに前に入れ、指宿やアランダ・船山が裏で受けて、落としたボールに走りこむ形が見えた。長崎が下がりながらの展開で落ち着かない中、得たCKで、6分に船山が押し込んで先制に成功。ジェフは早めに敵陣に入れ、スペースをひろげにかかるが、やや長崎がコンパクトを作れてくると起点ができず、長崎のカウンターもあり、前半は1-0ながら互角の展開で終えた。後半に入ると、ジェフは也真人を投入し、さらにライン間での起点を作る形にすると、46分に真希のロングボールを清武・指宿・清武とつなぎ、清武が決めて2-0に。55分にはFKを清武が直接決め、65分にはカウンターを指宿が収め、パスを受けた清武が決めてハットトリックとなった。さらに79分にはカウンターから、船山がドリブルで持ち込み、決めて5-0とした。ジェフは後半は前からの寄せで相手にパスの起点を作らせず、ライン裏でも各選手が競って相手に自由を与えず、無失点で5-0で勝ったゲームでした
思うところを書いていきます。
①スペースを使って攻める攻撃ができたと思う。
ジェフは、今節は、早めに前線に入れて、
指宿や、アランダ、船山らが裏でポストしたり、収めたりすることで、相手のラインを押し下げ、スペースを作る流れがあったと思います。
ここまでのジェフは、攻撃に時間をかけて、パスを回すことが多く、
敵陣に人数も多く、パスを入れていくスペースがないことが多かったです。
なので、攻める場合は、相手の選手間の狭いスペースに、針の穴を通すように落とす動きとそこに走りこむ動きを同時に行い、
それがぴったり合った時だけチャンスになっていました。
なので、このブログでは、
スペースを広げる動きとして、裏のスペースを使うことを上げていました。
それを今節は、早い段階で裏にボールを入れて、相手のラインを下がらせながらプレーさせたことで、
ライン間にスペースができたとみています。
裏でぬけたところでからしっかりライン間に落とし、
そこでつなごうというものです。
ただ、つなぐ時間は短くなるし、しっかりライン間に選手が入っていなければ相手にボールを渡してしまい、
カウンターのリスクが大きいため、とても思い切ったやり方ともいえます。
ただ、そんなやり方でどんどん前に押し上げたところ、
得られたCKで先制することになり、成功になったと思います。
一方で、前半の途中からは、長崎がラインをしっかりあげてコンパクトを作ったことで、
ジェフは裏に蹴ることができず、ライン間もうまく使えず、攻撃が停滞したと思います。
後半に入って、也真人を投入し、
すぐのプレーで、真希が一気に前線の清武・指宿に入れていって得点に至っていますが、
ハーフタイムに、エスナイデル監督が最初の意図通りに、スペースを使う形に戻すための策が、
成功したのだろうとみています。
また、ルーズになってくる後半の終盤は、
ジェフは前からも寄せて相手にロングボールを蹴らせてしまうことも少なく、リスクも抑えられたように思いました。
ただ、今節は、長崎が陣を下げてかっちり守るタイプのチームではないので、
有効であったものでもあります。
さらにいろいろなタイプでスペースを作ったうえで、相手のカウンターを受けにくくするサッカーを、
見つけていってほしいですね。
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