《プレビュー》明日はJ2東京V戦@味スタ [プレビュー(2017)]
※5月16日分の更新です。
どうも、わたしです。
前節、ホームで大勝したジェフは、
連戦のアウェイで、東京Vに挑みます。
前節の勢いを、
今節もつなげていきたい一戦です。
東京Vの前節は0-0(対讃岐)で引き分けでした。
3-4-3をメインに戦っている。攻撃ではパスをつないで攻めるスタイルを取り、ポゼッションを意識してサイドから攻める形が多い。WB安在や高木大輔のクロスに、中央ではFWアランピニェイロ、ドゥグラスビエイラが飛び込む形は怖さがある。また後方からの縦パスをアランピニェイロにあてて、FWドグラスビエイラ・高木善・梶川らが裏に抜けてくる形も。パスのテンポも速く揺さぶりで崩している。守備ではあまり強く寄せず、しっかりゾーンを埋めて奪っているが、スペースをしっかり埋めるポジショニングができており安定。しかし寄せていかないので、カウンターなどの速攻を受けると崩れやすくなっている。
個人的注目点を書いていきます。
①落ち着いてボールを保持し、相手を焦らせよう
東京Vは、ポゼッションを意識し、パスをサイドに揺さぶって攻めてくるタイプのチームとみていますが、
パスの早さもあり、サイドの選手も強力で、怖さがあると思います。
ただ、守備ではゾーンを埋めてあまり寄せずに、相手に持たせているので、奪いに行けず、
相手がしっかりとボールを持てると、奪えない状況が生まれているように見えます。
ジェフとしては、東京Vにボールを渡さず、しっかり保持することで、
相手を焦らせることが大事かなと思います。
ジェフは、ここまでもボール支配率はJ2でトップクラスですが、
それを発揮し、ボールを動かして保持していくことで、
東京Vの安定したゾーンから焦って選手が寄せてくる状況を、
生んでほしいと思います。
特に後半のルーズな状況になってくれば、
焦って寄せてきたところにスペースができやすくなり、ジェフとしても攻めやすくなってくるでしょう。
逆にジェフが焦ってしまうと、相手にカウンターを許すことになりますので、
いかに焦らないで、相手が先に焦るように、落ち着いたサッカーを期待します。
②速攻を大事にしていこう
ジェフの攻撃についてです。
上では、焦らずにボールを回すということを書きましたが、
一方で、速攻も大事になってくると思います。
東京Vの守備は、ゾーンでしっかりスペースを埋めてきて安定しているので、
なかなか攻め手が見つかりません。
一方で、激しく奪いには来ないので、速攻をかけて全体を下がらせると、
スペースがカバーできず、不安定に見えます。
相手のパスをカットして、高い位置で速攻をかけるチャンスには、
大事なチャンスとして、スピード感をもって、攻めてほしいと思います。
③ブラジル人FWに要注意
ジェフの守備についてです。
東京Vの攻撃はサイドからのものも多いですが、
中央のFWアランピニェイロ、ドゥグラスビエイラ2人のコンビに怖さがあると思います。
特にアランピニェイロが好調で、
起点にも、得点源にもなっており、要注意です。
後ろからの縦パスをポストプレーでワンタッチで、裏に出してくることも多く、
また、ほかのFWが裏に抜ける動きを同時にするので、ジェフの高いラインにとっては、注意が必要です。
FWアランピニェイロ、ドゥグラスビエイラ2人だけのコンビで点を取れてしまう力があるだけに、
しっかりマークして抑えてほしいと思います。
さて、ジェフは前節は5得点の大勝となったが、
その勢いを継続できるかに注目が集まるだろう。
東京Vはパスをつないでくるチームであるだけに、押し込んで陣をあげていくやり方は前節とは違い、
工夫が必要だろう。
ただ、ここで慎重になりすぎたり、自信を失ってしまったら、
それはもったいないことである。
前節の勢いそのままに、
相手に向かっていこう。
さあ戦いの時間だ
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どうも、わたしです。
前節、ホームで大勝したジェフは、
連戦のアウェイで、東京Vに挑みます。
前節の勢いを、
今節もつなげていきたい一戦です。
東京Vの前節は0-0(対讃岐)で引き分けでした。
3-4-3をメインに戦っている。攻撃ではパスをつないで攻めるスタイルを取り、ポゼッションを意識してサイドから攻める形が多い。WB安在や高木大輔のクロスに、中央ではFWアランピニェイロ、ドゥグラスビエイラが飛び込む形は怖さがある。また後方からの縦パスをアランピニェイロにあてて、FWドグラスビエイラ・高木善・梶川らが裏に抜けてくる形も。パスのテンポも速く揺さぶりで崩している。守備ではあまり強く寄せず、しっかりゾーンを埋めて奪っているが、スペースをしっかり埋めるポジショニングができており安定。しかし寄せていかないので、カウンターなどの速攻を受けると崩れやすくなっている。
個人的注目点を書いていきます。
①落ち着いてボールを保持し、相手を焦らせよう
東京Vは、ポゼッションを意識し、パスをサイドに揺さぶって攻めてくるタイプのチームとみていますが、
パスの早さもあり、サイドの選手も強力で、怖さがあると思います。
ただ、守備ではゾーンを埋めてあまり寄せずに、相手に持たせているので、奪いに行けず、
相手がしっかりとボールを持てると、奪えない状況が生まれているように見えます。
ジェフとしては、東京Vにボールを渡さず、しっかり保持することで、
相手を焦らせることが大事かなと思います。
ジェフは、ここまでもボール支配率はJ2でトップクラスですが、
それを発揮し、ボールを動かして保持していくことで、
東京Vの安定したゾーンから焦って選手が寄せてくる状況を、
生んでほしいと思います。
特に後半のルーズな状況になってくれば、
焦って寄せてきたところにスペースができやすくなり、ジェフとしても攻めやすくなってくるでしょう。
逆にジェフが焦ってしまうと、相手にカウンターを許すことになりますので、
いかに焦らないで、相手が先に焦るように、落ち着いたサッカーを期待します。
②速攻を大事にしていこう
ジェフの攻撃についてです。
上では、焦らずにボールを回すということを書きましたが、
一方で、速攻も大事になってくると思います。
東京Vの守備は、ゾーンでしっかりスペースを埋めてきて安定しているので、
なかなか攻め手が見つかりません。
一方で、激しく奪いには来ないので、速攻をかけて全体を下がらせると、
スペースがカバーできず、不安定に見えます。
相手のパスをカットして、高い位置で速攻をかけるチャンスには、
大事なチャンスとして、スピード感をもって、攻めてほしいと思います。
③ブラジル人FWに要注意
ジェフの守備についてです。
東京Vの攻撃はサイドからのものも多いですが、
中央のFWアランピニェイロ、ドゥグラスビエイラ2人のコンビに怖さがあると思います。
特にアランピニェイロが好調で、
起点にも、得点源にもなっており、要注意です。
後ろからの縦パスをポストプレーでワンタッチで、裏に出してくることも多く、
また、ほかのFWが裏に抜ける動きを同時にするので、ジェフの高いラインにとっては、注意が必要です。
FWアランピニェイロ、ドゥグラスビエイラ2人だけのコンビで点を取れてしまう力があるだけに、
しっかりマークして抑えてほしいと思います。
さて、ジェフは前節は5得点の大勝となったが、
その勢いを継続できるかに注目が集まるだろう。
東京Vはパスをつないでくるチームであるだけに、押し込んで陣をあげていくやり方は前節とは違い、
工夫が必要だろう。
ただ、ここで慎重になりすぎたり、自信を失ってしまったら、
それはもったいないことである。
前節の勢いそのままに、
相手に向かっていこう。
さあ戦いの時間だ
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2017-05-15 23:24
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