なかなか正攻法ではくずしきれない<2017年J2第12節金沢戦@石川西部> [レポート(2017)]
ジェフ1-2金沢
どうも、わたしです。
退場者を出すなど不安定な要素がありましたが、
結果的に、攻め続けるも、崩しきることができませんでした。
正攻法だけではなかなか崩しきれない、
そんな状況なのかもしれません。
流れを簡単に振り返ります。
ゲームは序盤からジェフがボールを持ち、金沢がコンパクトに守りカウンターを狙う展開で始まりました。ジェフはパスをつなごうとするが、金沢は前から寄せてパスコースをふさぎジェフはなかなかつなげず、カウンターを受ける展開が続いた。27分に中盤で奪われたボールをカウンターを受けると、クロス性のボールのクリアボールがゴールとなってしまい、オウンゴールで失点。34分にはややルーズになってきた自陣からキムが出したスルーパスに清武が抜け出すが、DF野田が倒し、得点機会阻止でレッドカード。相手は10人となったが、前半は0-1で終えた。 後半に入ると、ジェフはより攻撃的にシフトも、50分にロングボール対応で裏を取られ、さらに失点。51分には前線でハイプレスでアランダがこぼしたボールを、ラリベイが決めて1-2としたが52分には再び裏に出されたボールに佐藤洸が抜けたところで、若狭が倒して退場、10人となった。その後はジェフはより攻撃的に布陣し、攻め続け、固める金沢に対し、狭いところでもパスをつなげシュートを打つも決めきれず。ゲーム通じて27本のシュートを打つも決めきれず、1-2で敗戦となったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①なかなか正攻法では崩しきれない
今節の相手、金沢は、コンパクトな守備で守り、
ジェフに中央で起点を作らせなかったと思います。
それでもジェフはシュートを27本(DAZN数え、公式は20本)打ちゴールに向かうプレーはできましたが、
最後の最後で、しっかりゴール前を締めていたということだと思います。
ジェフはしっかりボールを動かして、相手の陣形の外側からじわじわと攻めましたが、
相手のマークを外しきれず、なかなか攻めきれなかったことになります。
なかなか正攻法だけでは、
J2の堅い守備をこじ開けられないということなのかもしれません。
一方で、相手が崩せた場面では、
早いカウンターや、スルーで一列飛ばして先で受けた場合などで、相手の予想できないプレーであったと思います。
つまり、正攻法だけでなく、相手の裏をかいていく相手を上回るプレーというのも、
必要になってくるでしょう。
それを出すのは、個の部分であれば、
高さやドリブル突破などで可能になってきますが、
やはり、チームとしての攻めのスピードやパスのスピードで、
早さで上回っていくこともできます。
緩急をつけることで、
相手の予想を崩すこともできるでしょう。
正攻法で相手を崩しきるだけでなく、
どこかで相手の予想を裏切り外していくようなそんなプレー。
相手を上回るプレーを混ぜて、
ゴールを目指してほしいと思います。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
退場者を出すなど不安定な要素がありましたが、
結果的に、攻め続けるも、崩しきることができませんでした。
正攻法だけではなかなか崩しきれない、
そんな状況なのかもしれません。
流れを簡単に振り返ります。
ゲームは序盤からジェフがボールを持ち、金沢がコンパクトに守りカウンターを狙う展開で始まりました。ジェフはパスをつなごうとするが、金沢は前から寄せてパスコースをふさぎジェフはなかなかつなげず、カウンターを受ける展開が続いた。27分に中盤で奪われたボールをカウンターを受けると、クロス性のボールのクリアボールがゴールとなってしまい、オウンゴールで失点。34分にはややルーズになってきた自陣からキムが出したスルーパスに清武が抜け出すが、DF野田が倒し、得点機会阻止でレッドカード。相手は10人となったが、前半は0-1で終えた。 後半に入ると、ジェフはより攻撃的にシフトも、50分にロングボール対応で裏を取られ、さらに失点。51分には前線でハイプレスでアランダがこぼしたボールを、ラリベイが決めて1-2としたが52分には再び裏に出されたボールに佐藤洸が抜けたところで、若狭が倒して退場、10人となった。その後はジェフはより攻撃的に布陣し、攻め続け、固める金沢に対し、狭いところでもパスをつなげシュートを打つも決めきれず。ゲーム通じて27本のシュートを打つも決めきれず、1-2で敗戦となったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①なかなか正攻法では崩しきれない
今節の相手、金沢は、コンパクトな守備で守り、
ジェフに中央で起点を作らせなかったと思います。
それでもジェフはシュートを27本(DAZN数え、公式は20本)打ちゴールに向かうプレーはできましたが、
最後の最後で、しっかりゴール前を締めていたということだと思います。
ジェフはしっかりボールを動かして、相手の陣形の外側からじわじわと攻めましたが、
相手のマークを外しきれず、なかなか攻めきれなかったことになります。
なかなか正攻法だけでは、
J2の堅い守備をこじ開けられないということなのかもしれません。
一方で、相手が崩せた場面では、
早いカウンターや、スルーで一列飛ばして先で受けた場合などで、相手の予想できないプレーであったと思います。
つまり、正攻法だけでなく、相手の裏をかいていく相手を上回るプレーというのも、
必要になってくるでしょう。
それを出すのは、個の部分であれば、
高さやドリブル突破などで可能になってきますが、
やはり、チームとしての攻めのスピードやパスのスピードで、
早さで上回っていくこともできます。
緩急をつけることで、
相手の予想を崩すこともできるでしょう。
正攻法で相手を崩しきるだけでなく、
どこかで相手の予想を裏切り外していくようなそんなプレー。
相手を上回るプレーを混ぜて、
ゴールを目指してほしいと思います。
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