《プレビュー》明日はJ2山形戦@フクアリ [プレビュー(2017)]
※3月3日分の更新です。
どうも、わたしです。
前節アウェイで初勝利を挙げたエスナイデルジェフは、
ホーム開幕戦で、山形を迎え討ちます。
今期から木山監督を迎えた山形、
もっともジェフを知る男を破っていきたい一戦です。
山形は初戦は2-1で京都に勝利。
3バックのシステムを敷き、サイドには攻撃的な選手を配した。コンパクトな布陣で球際に強くいく守備で守ると、早めにFW阪野に収めさせて全体が上がってくる攻撃が多い。ボランチ風間・本田、シャドー南らを起点に攻撃をし、FW阪野・瀬沼がゴール前で待ち構える。WB瀬川、鈴木雄からのクロスに飛び込む形も。守備はボールに寄せている間にしっかりもどり、陣形を固め、固い布陣。WBが攻撃的であるためややサイドの裏がもろく、サイドから崩されている。
個人的注目点を書いていきます。
①球際で負けず、先にボールに触っていこう
ジェフは、前線に4人が入り、さらにサイドも高い位置を取る、
かなり攻撃的なサッカーで、初戦を飾りました。
一方で、山形も初戦ではWBが高い位置を取り、攻撃的な布陣でしたが、
非常に攻守のバランスが取れ、寄せも早く、安定感がありました。
山形はボールへコンパクトに寄せてきますが、
先にボールに触られて、FW阪野に向けてボールを入れられてしまうと、ジェフはずっと後手を踏んでしまうことになります。
後手を踏むと、ライン裏で後ろ向きに走らされたり、
ボールに寄せたのに触れず、逆を突かれることになり、
つねにスタミナを浪費するとともに、
スペースをあけ、ピンチを作ることになります。
ジェフとしては、常に先にボールに触り、
先手を取っていきたいところ。
もともと高い位置に押し込んで、セカンドボールにも先に触りに行って、
高い位置でプレーするのもジェフの狙いの一つ。
相手より先にボールを触り、すぐに前線に入れていくことで、
相手に押し返せないサッカーをし、ペースを握ってほしいと思います。
②早い攻撃で、相手が寄せる前にパスを出して、どんどん前に出よう
ジェフの攻撃についてです。
山形の守備は、ボールサイドにコンパクトに来るので、
寄せられてしまうと、ボールが出にくくなり、距離感の遠いジェフはやりにくくなります。
相手に寄せられる前につなぎ、
それと同時に、早く上がっていくことが大事と思います。
町田戦では、サイドで長い時間ボールを持つことをせず、
どんどん也真人や清武が前に出て、ボールをもらって、攻撃をつないでいました。
山形に対しても同様に、相手が寄せる時間を作らせず、
どんどんスペースに走りこんでいくサッカーを見せてほしいです。
③阪野・瀬沼に注意。
ジェフの守備についてです。
木山監督は、しっかりとジェフ対策をしてくると思いますが、
裏にボールを落として、そこに走りこんでくるというのは、必須と思います。
相手の瀬沼選手は、裏に抜けてボールを競り合うことも多く、
ジェフも今まで多くやられてきています。
今節も、阪野が落としたボールに瀬沼が抜けてくる形というのが、
要注意と思います。
相手のボールは一度阪野にあてて納めてくる形が多いですが、
今節は、阪野がヘッドですらして、そのままゴール前に落としてくることも予想されます。
また、相手の起点となるボランチ風間・本田、シャドー南らから、
ロングボールがでてくることも予想されます。
そうした最終ラインを越えてくるボールに対し、
瀬沼が走り抜けてくる形を抑えなくてはいけません。
瀬沼を捕まえ続け、マークを外さないことも大事ですが、
やはり、最終ラインを高い位置をしっかり保つことも大事でしょう。
ゴールから遠いほうが、守備に回る時間も長く取れ、
相手の精度も下がるはずです。
ジェフらしい高い位置の守備で、
阪野瀬沼から、ゴールを守ってほしいと思います。
さて、ジェフはホーム開幕戦を迎えるが、
町田に続き、嫌な相手との対戦と、言えるだろう。
木山監督は、ジェフのサッカーをよく熟知しており、
対策を練ってくるものと思います。
ここでは前節の内容に基づいてプレビューを書いたが、
4バックへの変更や、選手の入れ替えなども予想され、引いてくる可能性も排除できない状況と思います。
しかし、優勝を目指すためには、どんな対策を取られても、
しっかりと自分たちのサッカーをやりぬいて勝つ、そんな強さが必要だろう。
特に今節は、
ホーム開幕戦。
相手の対策に注意しつつも、
自分たちのサッカーを目いっぱい見せ、勝利をもぎ取ろう。
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どうも、わたしです。
前節アウェイで初勝利を挙げたエスナイデルジェフは、
ホーム開幕戦で、山形を迎え討ちます。
今期から木山監督を迎えた山形、
もっともジェフを知る男を破っていきたい一戦です。
山形は初戦は2-1で京都に勝利。
3バックのシステムを敷き、サイドには攻撃的な選手を配した。コンパクトな布陣で球際に強くいく守備で守ると、早めにFW阪野に収めさせて全体が上がってくる攻撃が多い。ボランチ風間・本田、シャドー南らを起点に攻撃をし、FW阪野・瀬沼がゴール前で待ち構える。WB瀬川、鈴木雄からのクロスに飛び込む形も。守備はボールに寄せている間にしっかりもどり、陣形を固め、固い布陣。WBが攻撃的であるためややサイドの裏がもろく、サイドから崩されている。
個人的注目点を書いていきます。
①球際で負けず、先にボールに触っていこう
ジェフは、前線に4人が入り、さらにサイドも高い位置を取る、
かなり攻撃的なサッカーで、初戦を飾りました。
一方で、山形も初戦ではWBが高い位置を取り、攻撃的な布陣でしたが、
非常に攻守のバランスが取れ、寄せも早く、安定感がありました。
山形はボールへコンパクトに寄せてきますが、
先にボールに触られて、FW阪野に向けてボールを入れられてしまうと、ジェフはずっと後手を踏んでしまうことになります。
後手を踏むと、ライン裏で後ろ向きに走らされたり、
ボールに寄せたのに触れず、逆を突かれることになり、
つねにスタミナを浪費するとともに、
スペースをあけ、ピンチを作ることになります。
ジェフとしては、常に先にボールに触り、
先手を取っていきたいところ。
もともと高い位置に押し込んで、セカンドボールにも先に触りに行って、
高い位置でプレーするのもジェフの狙いの一つ。
相手より先にボールを触り、すぐに前線に入れていくことで、
相手に押し返せないサッカーをし、ペースを握ってほしいと思います。
②早い攻撃で、相手が寄せる前にパスを出して、どんどん前に出よう
ジェフの攻撃についてです。
山形の守備は、ボールサイドにコンパクトに来るので、
寄せられてしまうと、ボールが出にくくなり、距離感の遠いジェフはやりにくくなります。
相手に寄せられる前につなぎ、
それと同時に、早く上がっていくことが大事と思います。
町田戦では、サイドで長い時間ボールを持つことをせず、
どんどん也真人や清武が前に出て、ボールをもらって、攻撃をつないでいました。
山形に対しても同様に、相手が寄せる時間を作らせず、
どんどんスペースに走りこんでいくサッカーを見せてほしいです。
③阪野・瀬沼に注意。
ジェフの守備についてです。
木山監督は、しっかりとジェフ対策をしてくると思いますが、
裏にボールを落として、そこに走りこんでくるというのは、必須と思います。
相手の瀬沼選手は、裏に抜けてボールを競り合うことも多く、
ジェフも今まで多くやられてきています。
今節も、阪野が落としたボールに瀬沼が抜けてくる形というのが、
要注意と思います。
相手のボールは一度阪野にあてて納めてくる形が多いですが、
今節は、阪野がヘッドですらして、そのままゴール前に落としてくることも予想されます。
また、相手の起点となるボランチ風間・本田、シャドー南らから、
ロングボールがでてくることも予想されます。
そうした最終ラインを越えてくるボールに対し、
瀬沼が走り抜けてくる形を抑えなくてはいけません。
瀬沼を捕まえ続け、マークを外さないことも大事ですが、
やはり、最終ラインを高い位置をしっかり保つことも大事でしょう。
ゴールから遠いほうが、守備に回る時間も長く取れ、
相手の精度も下がるはずです。
ジェフらしい高い位置の守備で、
阪野瀬沼から、ゴールを守ってほしいと思います。
さて、ジェフはホーム開幕戦を迎えるが、
町田に続き、嫌な相手との対戦と、言えるだろう。
木山監督は、ジェフのサッカーをよく熟知しており、
対策を練ってくるものと思います。
ここでは前節の内容に基づいてプレビューを書いたが、
4バックへの変更や、選手の入れ替えなども予想され、引いてくる可能性も排除できない状況と思います。
しかし、優勝を目指すためには、どんな対策を取られても、
しっかりと自分たちのサッカーをやりぬいて勝つ、そんな強さが必要だろう。
特に今節は、
ホーム開幕戦。
相手の対策に注意しつつも、
自分たちのサッカーを目いっぱい見せ、勝利をもぎ取ろう。
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