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プレーの裏にあるドラマも感じられる感性を持ちたい [閑話休題]

どうも、わたしです。


最近、テレビドラマや映画でも、

小説やコミックなどの映像化作品が、とても多いですね。



わたしの個人的意見ですが、あんまりいいものではなく、

せっかく文章や平面的絵柄で完成している作品の解釈を、固定化してしまうようで嫌だなあと思います。



小説などの文章では、微妙な表現の中に、その人物の背景や人物像が表現されていて、

それを映像化してしまうことには、ちょっと抵抗があります。



その微妙な表現を読み取り、想像することで生まれる楽しさが、

小説などにはあるように思います。



そんな微妙な背景や人物像が読み取れるようになってくると、

世界観が広がってとても楽しいものではないかと思います。



映像化されてしまうと、その辺の背景や人物像が目に見える形で入ってきてしまうので、

ストーリーを追いかけるだけになってしまいそうな気がします。



背景や人物像を想像しながら、

深く入り込めるような作品にしてほしいなと思います。



さて、サッカーでも、勝ち負けばかりを気にして流れだけを追ってみてしまうと

背景や各選手の人物像、チーム像などに入り込めず、眺めているだけになってしまいがちだと思います。



各チーム、成り立ちがあり、

各選手にここまでやってきた過程があります。



古巣での試合や、恩師に見せるゲームであったりなど、それぞれ期するものがある選手もいるでしょうし、

気合の入ったチャレンジする気持ちで望んでいるゲームもあるのではないかと思います。



またそれぞれのチームで、連敗を脱するために全力のかかるゲームや、優勝のかかる大一番など、

チームそれぞれの背景も出てくると思います。



そういったものが、全部説明を受けなくても、なんとなくプレーから読み取れるような、

そんな深い見方ができていけば、幸せなんだろうなと思います。



勝ち負けや流れだけを追いかけず、

プレーから、いろいろ想像できるそんな深い見方が、できたらいいなと思います。


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