ライン間で起点を作った攻撃は良かった<2016年J2第41節札幌戦@フクアリ> [レポート(2016)]
ジェフ1-2札幌
どうも、わたしです。
先制点を取ったところまでは良かったのですが、
最後は逆転を許してしまいました。
得点をかさねることはできなかったですが、
攻撃ではライン間いしっかり起点を作って、いい流れを作れたと思います。
流れを簡単に振り返ります。
ゲームは両軍ともやや長いボールを前線に入れてペース争いで始まったが、早いうちにボールが落ち着き、ややジェフがパスを回す展開に持ち込んだ。25分くらいからジェフがボールを動かすと札幌の寄せが遅れだし、31分に崩すと、井出くんのシュートをキーパーがはじいたボールを也真人が合わせて先制に成功した。前半はそのままボールをしっかり動かしたジェフがペースを握り、1-0で終えた。後半に入ってもジェフがしっかりボールを持つ展開に。しかし、決めきれずカウンターを受けることも増えると、71分に与えたFKを都倉に決められ失点。ジェフはボールを持てるもののやや前線の動きが落ち起点ができにくくなり、またラストパスに合わせることができなくなってきた。90+5分、ロングボールを内村に合わせられ失点、逆転で1-2の敗戦となったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①ライン間で起点を作った攻撃は良かった。
今節は、注目点としても、札幌のの寄せの早くてコンパクトな守備をどう崩すかというもので、
起点にしっかり寄せてきても、そこで起点を作っていく攻撃を期待しましたが、
そんな攻撃をジェフはしっかり作って、
相手のライン間で起点を作ることができました。
低いところでボールをしっかり動かすと、
ライン間で動いている選手に縦パスを入れて起点を作る形が何度も見られました。
そんな形を中心にサイドで起点を作っていくと、
也真人や井出くんがドリブルで内に入っていって、さらに裏にボールを入れたり、自分でシュートを打つシーンも見られました。
相手のライン間で也真人や井手くんが起点になり、さらに裏に入れてくるので、
札幌としても、ラインを上げすぎてスペースを作ってしまうわけにもいかず、前に寄せられもせず、中途半端なポジショニングになったのかなと思います。
ボールを丁寧に動かし、スペースにつないでいくことで、
相手を崩していく形というのは、なかなかできていなかったですが、
ここにきて、形が見えてきたように、
思います。
シーズンも終盤ですので、
来期につながる形であるといいと思います。
ライン間で起点を作り、パスで崩していければ、
主体的に自分たちのサッカーをやることができます。
相手の守備が堅くても、崩していけるような、
そんな形がチームとして作れれば、理想です。
今節は、1点しか取れませんでしたが、
できるだけ決定的な形を作る練習や、ゴールまでの流れを作る練習をして、
主体的に、ゴールを奪っていく、
そんな形が来期にもできればいいなと思います。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
先制点を取ったところまでは良かったのですが、
最後は逆転を許してしまいました。
得点をかさねることはできなかったですが、
攻撃ではライン間いしっかり起点を作って、いい流れを作れたと思います。
流れを簡単に振り返ります。
ゲームは両軍ともやや長いボールを前線に入れてペース争いで始まったが、早いうちにボールが落ち着き、ややジェフがパスを回す展開に持ち込んだ。25分くらいからジェフがボールを動かすと札幌の寄せが遅れだし、31分に崩すと、井出くんのシュートをキーパーがはじいたボールを也真人が合わせて先制に成功した。前半はそのままボールをしっかり動かしたジェフがペースを握り、1-0で終えた。後半に入ってもジェフがしっかりボールを持つ展開に。しかし、決めきれずカウンターを受けることも増えると、71分に与えたFKを都倉に決められ失点。ジェフはボールを持てるもののやや前線の動きが落ち起点ができにくくなり、またラストパスに合わせることができなくなってきた。90+5分、ロングボールを内村に合わせられ失点、逆転で1-2の敗戦となったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①ライン間で起点を作った攻撃は良かった。
今節は、注目点としても、札幌のの寄せの早くてコンパクトな守備をどう崩すかというもので、
起点にしっかり寄せてきても、そこで起点を作っていく攻撃を期待しましたが、
そんな攻撃をジェフはしっかり作って、
相手のライン間で起点を作ることができました。
低いところでボールをしっかり動かすと、
ライン間で動いている選手に縦パスを入れて起点を作る形が何度も見られました。
そんな形を中心にサイドで起点を作っていくと、
也真人や井出くんがドリブルで内に入っていって、さらに裏にボールを入れたり、自分でシュートを打つシーンも見られました。
相手のライン間で也真人や井手くんが起点になり、さらに裏に入れてくるので、
札幌としても、ラインを上げすぎてスペースを作ってしまうわけにもいかず、前に寄せられもせず、中途半端なポジショニングになったのかなと思います。
ボールを丁寧に動かし、スペースにつないでいくことで、
相手を崩していく形というのは、なかなかできていなかったですが、
ここにきて、形が見えてきたように、
思います。
シーズンも終盤ですので、
来期につながる形であるといいと思います。
ライン間で起点を作り、パスで崩していければ、
主体的に自分たちのサッカーをやることができます。
相手の守備が堅くても、崩していけるような、
そんな形がチームとして作れれば、理想です。
今節は、1点しか取れませんでしたが、
できるだけ決定的な形を作る練習や、ゴールまでの流れを作る練習をして、
主体的に、ゴールを奪っていく、
そんな形が来期にもできればいいなと思います。
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