《プレビュー》明日はJ2長崎戦@フクアリ [プレビュー(2016)]
どうも、わたしです。
前節、敗戦で4連敗となってしまったジェフは、
ホームに長崎を迎えます。
気迫の戦いで、
なんとしても勝利を奪いたい一戦です。
ジェフと長崎の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの1勝3敗3分け(6得点9失点)です。
ジェフと長崎の最終対戦は、今年5月にJ2第15節をアウェイで戦い、
1-1で引き分けています。
積極的に前に入れてくる長崎に対しジェフは押し込まれて始まったが、徐々に落ち着けて盛り返そうとしていた14分、速攻を受けクロスを佐藤洸に合わせられ失点してしまう。しかしすぐの18分、スローインのボールをエウトンがポストし、受けた井出くんがシュートを決め同点に。ジェフはサイドからサイドにボールを動かし、縦に入れて、崩す形を丁寧に作り、ボールを保持。しかし長崎の速攻にも苦しめられるなど互角の展開で前半を終えた。後半に入ると徐々にジェフの足が止まりややオープンな展開に。長崎のカウンターを受けるがジェフはしっかり帰陣しコンパクトに守りペースを譲らなかった。丁寧な崩しでボール保持する時間も長くシュートも長崎より多くはなったが、得点を取り切れず、1-1で引き分けとなったゲームでした。
ここ5試合の長崎は、1勝2敗2分け(5得点8失点)です。
(ジェフは0勝4敗1分け(2得点10失点))
シーズン序盤は3-4-3であったが、3-5-2が中心となっている。シフトを組んで中盤でボールに強く寄せて奪い、奪ったらすぐ前線に入れていくサッカーが特徴的。基本的にはサイドで数的優位を作って早めにクロスを入れ、球際に強いFW永井・木村が競る形が鋭い。攻守の切り替えが早く攻撃に転じると一気に前線にあがって攻撃を組み立て、奪われてもすぐに寄せる守備に特徴がある。一方でボールを保持されて引かせられるとやや守備陣形に不安定さがあり、失点が多い印象。
ここまでの長崎は10勝12敗15分け(38得点48失点)で、勝ち点45の13位。
ジェフは、11勝14敗12分け(45得点49失点)で、勝ち点45の12位
個人的注目点を書いていきます。
①まずは自分たちとの戦い。気迫をもって戦おう
前節の敗戦でチームは4連敗となり、エウトンや也真人も出場停止となり、プレーオフへの可能性も非常に難しい状況を考えると、
チームにとっては、かなり厳しい現実を突きつけられた感じかもしれません。
しかし、目の前の戦いを一戦一戦全力で戦っていけるよう、
チームが一致団結しないと、いけません。
ある意味今節は、
自分たちとの戦いでもあります。
遠ざかっている勝利をもぎ取るため、しっかりモチベーションを保ち、
気迫をもって戦いたい。
球際でしっかりと戦い、ハードワークして、
勝利を奪い取るサッカーをしてほしいと思います。
②長崎の動きに惑わされず、コンパクトを保とう
長崎は3-5-2の布陣を敷いてきて、
どんどん前にボールを入れていく特徴があります。
最終ラインがどんどん下げられたり、サイドに引っ張られていくと、
布陣が間延びし、ジェフの良さが消されてしまいます。
そのためにも、コンパクトを作ることを意識し、
相手に対してはスペースを消し、ジェフとしては細かいパスで前進しやすい形を作ってほしいです。
敗戦はしたものの、松本戦では細かいパスで崩していく形を見せ、
可能性のあるサッカーを見せました。
今節も狙っていきたい形は、
コンパクトを作りながらしっかりと早いパスで崩す形になるとみています。
長崎がどんどんと裏に入れてくる流れで惑わされてしまうと、コンパクトがなくなり良さが消されてしまいますが、
意識してコンパクトを保ち、
相手にはオフサイドが怖い展開を作り、ライン間でスペースを与えないとともに、
ジェフは早く攻撃に転換する布陣を保って、パスで崩すサッカーにつなげてほしいと思います。
さて、前節はアウェイで敗戦となってしまい、4連敗でなかなか苦しい状況ではなるが、
その中でも、岡野・乾が初先発で安定したプレーを見せるなど、若手の成長も明るい材料であろう。
若い力がチームを盛り上げ、
刺激を与えてくれているに違いない。
敗戦が続き、思い切りの良さが失われるかもしれないが、
こんな時だからこそ、思い入りよくプレーしてほしい。
リーグ戦も終盤となってきているが、
全力でチャレンジのある戦いで、成長し、勝利をもぎ取っていこう。
さあ戦いの時間だ
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前節、敗戦で4連敗となってしまったジェフは、
ホームに長崎を迎えます。
気迫の戦いで、
なんとしても勝利を奪いたい一戦です。
ジェフと長崎の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの1勝3敗3分け(6得点9失点)です。
ジェフと長崎の最終対戦は、今年5月にJ2第15節をアウェイで戦い、
1-1で引き分けています。
積極的に前に入れてくる長崎に対しジェフは押し込まれて始まったが、徐々に落ち着けて盛り返そうとしていた14分、速攻を受けクロスを佐藤洸に合わせられ失点してしまう。しかしすぐの18分、スローインのボールをエウトンがポストし、受けた井出くんがシュートを決め同点に。ジェフはサイドからサイドにボールを動かし、縦に入れて、崩す形を丁寧に作り、ボールを保持。しかし長崎の速攻にも苦しめられるなど互角の展開で前半を終えた。後半に入ると徐々にジェフの足が止まりややオープンな展開に。長崎のカウンターを受けるがジェフはしっかり帰陣しコンパクトに守りペースを譲らなかった。丁寧な崩しでボール保持する時間も長くシュートも長崎より多くはなったが、得点を取り切れず、1-1で引き分けとなったゲームでした。
ここ5試合の長崎は、1勝2敗2分け(5得点8失点)です。
(ジェフは0勝4敗1分け(2得点10失点))
シーズン序盤は3-4-3であったが、3-5-2が中心となっている。シフトを組んで中盤でボールに強く寄せて奪い、奪ったらすぐ前線に入れていくサッカーが特徴的。基本的にはサイドで数的優位を作って早めにクロスを入れ、球際に強いFW永井・木村が競る形が鋭い。攻守の切り替えが早く攻撃に転じると一気に前線にあがって攻撃を組み立て、奪われてもすぐに寄せる守備に特徴がある。一方でボールを保持されて引かせられるとやや守備陣形に不安定さがあり、失点が多い印象。
ここまでの長崎は10勝12敗15分け(38得点48失点)で、勝ち点45の13位。
ジェフは、11勝14敗12分け(45得点49失点)で、勝ち点45の12位
個人的注目点を書いていきます。
①まずは自分たちとの戦い。気迫をもって戦おう
前節の敗戦でチームは4連敗となり、エウトンや也真人も出場停止となり、プレーオフへの可能性も非常に難しい状況を考えると、
チームにとっては、かなり厳しい現実を突きつけられた感じかもしれません。
しかし、目の前の戦いを一戦一戦全力で戦っていけるよう、
チームが一致団結しないと、いけません。
ある意味今節は、
自分たちとの戦いでもあります。
遠ざかっている勝利をもぎ取るため、しっかりモチベーションを保ち、
気迫をもって戦いたい。
球際でしっかりと戦い、ハードワークして、
勝利を奪い取るサッカーをしてほしいと思います。
②長崎の動きに惑わされず、コンパクトを保とう
長崎は3-5-2の布陣を敷いてきて、
どんどん前にボールを入れていく特徴があります。
最終ラインがどんどん下げられたり、サイドに引っ張られていくと、
布陣が間延びし、ジェフの良さが消されてしまいます。
そのためにも、コンパクトを作ることを意識し、
相手に対してはスペースを消し、ジェフとしては細かいパスで前進しやすい形を作ってほしいです。
敗戦はしたものの、松本戦では細かいパスで崩していく形を見せ、
可能性のあるサッカーを見せました。
今節も狙っていきたい形は、
コンパクトを作りながらしっかりと早いパスで崩す形になるとみています。
長崎がどんどんと裏に入れてくる流れで惑わされてしまうと、コンパクトがなくなり良さが消されてしまいますが、
意識してコンパクトを保ち、
相手にはオフサイドが怖い展開を作り、ライン間でスペースを与えないとともに、
ジェフは早く攻撃に転換する布陣を保って、パスで崩すサッカーにつなげてほしいと思います。
さて、前節はアウェイで敗戦となってしまい、4連敗でなかなか苦しい状況ではなるが、
その中でも、岡野・乾が初先発で安定したプレーを見せるなど、若手の成長も明るい材料であろう。
若い力がチームを盛り上げ、
刺激を与えてくれているに違いない。
敗戦が続き、思い切りの良さが失われるかもしれないが、
こんな時だからこそ、思い入りよくプレーしてほしい。
リーグ戦も終盤となってきているが、
全力でチャレンジのある戦いで、成長し、勝利をもぎ取っていこう。
さあ戦いの時間だ
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